どうだろうか?
新装置を付けた車に乗る高齢者の割合が、どれくらいいるか?
はなはだ疑問である。
かく言う、高齢者の端くれである私は、たぶん、乗らない。
乗らないと言うより、「乗れない」が正しい。
何故なら、理由は簡単。
金がないからである。 WWW
新装置がいくらくらいするか知らないが、年金生活の私には
多分無理だと思える。
75歳以上の高齢ドライバー向けに新運転免許創設へ[新聞ウォッチ]
2019年6月11日 8時23分 レスポンス
運転免許証
アクセルとブレーキの踏み間違いなど高齢者による交通事故が多発しているが、 政府が高齢ドライバー専用の新しい運転免許をつくることを検討しているそうだ。
報道によると、政府が検討している高齢の運転者向けの免許制度は、 75歳以上を想定し、衝突などの危険を察知した際に自動的にブレーキをかけるなど安全機能がついた車種のみ運転できるようにするという。ただ、75歳以上の免許更新の際に義務化させるのではなく、選択制とするようだ。
政府は、6月下旬にまとめる成長戦略に新制度を盛り込む方針で、これを受けて警察庁や経済産業省、国土交通省などの関係省庁で協議し法改正などを進めて、 2020年以降、早期の実現を目指す としている。
安倍政権が打ち出す「成長戦略」と高齢者向け新しい運転免許の創設とはなかなか結び付かないようにも思われるが、単刀直入に言い換えれば、 安全機能を備えた新車への買い替えを促すための政府お墨付きの新手の“需要喚起策”と思えばわかりやすい。 つまり、運転に自信が持てない高齢者は「いつまでも旧型のクルマには乗らないように」と警鐘を鳴らしているようなものだろう。
先の日本自動車工業会の定例記者会見で豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は「自動ブレーキなどの安全機能は最近の新型車では約8割と普及が進んでいるが (約8000万台を抱える)保有ベースでの安全をどう守れるのかが課題」とも指摘 していた。ただ、先進技術による安全機能はある程度の事故の抑制にはなるものの、 ドライバー自身が当事者意識をもって常に安全運転を心掛けなければ、 自動車各社が掲げる「交通事故ゼロ」は難しい。
2019年6月11日付
強制的なものにでもならなければ、選択制で新しい車に乗ることは
出来ないだろうと、正直思う。
8000万台の内、どれだけの車が新装置を付けるのか?
やるなら「強制」しなければ効果は出ないと思える。
この記事では「 ドライバー自身が当事者意識をもって常に安全運転を心掛けなければ、 」
と結んでいるが、それが出来にくいから、問題なのであって、心掛けで解決する
問題ではないと思う。
何にしても、何もしないよりはましなので、やるなら「強制的」に
実施して欲しいと思う。
経済対策の一環など、論外である。
BY いいとこどり
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