沖縄の一般国民の声ではないだろう。
反日を掲げる、一部の過激派でしかない。
一般の沖縄県民は、どう考えているだろうか?
そして、このヤジを、戦没者たちはどう聞いているだろうか?
「基地負担軽減に結果出す」 首相、沖縄慰霊式で決意 「帰れ!」のヤジも
2019年6月23日 14時38分 産経新聞
安倍晋三首相は23日、沖縄県糸満市を訪れ、先の大戦の沖縄戦で犠牲となった戦没者を追悼する「沖縄全戦没者追悼式」に出席した。
首相はあいさつで 「沖縄に米軍基地が集中する現状を変えなければならない。負担軽減に向けて結果を出す 」と述べた。首相のあいさつの途中、 会場からは「安倍は帰れ!」などのやじ が飛んだ。
首相は追悼式後、記者団に対し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「 移設は基地を増やすものではない。一日も早い全面返還に向けて取り組みたい 」と語り、辺野古移設を進める方針を重ねて示した。
日本の現在の復興は、犠牲になった人々の上に成り立っている。
戦没者に対する、全国の国民の意識は、感謝しかない。
そして、基地が集中している沖縄には、「申し訳ない」と
思っているのだ。
しかしながら、何故、基地が沖縄なのか?
そこを考えていただきたい。
わかりやすい所で言えば、先の大戦で、アメリカが
日本本土ではなく、何故、沖縄に上陸したのかを考えてほしい。
敵地を攻撃する際、まず、近隣の島を取り、そこを拠点に
本土攻撃を仕掛けるのが、戦争の常識だろう。
アメリカも、自国軍の犠牲を考えれば、本土より沖縄を
選ぶのが常套手段である。
ただ、予想に反して、抵抗が大きく、犠牲が大きかったのは
アメリカの誤算ではあったろうが。
今、中国の脅威が大きくなっている現状からすれば、基地は
沖縄でなければならない。
そんなことは、説明するまでもなかろう。
米軍基地があっても、中国は、平気で尖閣領海を侵犯してくる。
これで、米軍が居なかったら、中国はどう出てくるか?
結果も説明の必要は無かろう。
もっとも、沖縄が、中国と付き合いたいと言うなら、
それも選択肢であろうが、太平洋の西半分は、中国支配になる。
いずれ、沖縄は、中国のものとなるだろう。
それでよければ・・・・だが・・・。
沖縄は、米軍による事件で犠牲者が出ているのはわかる。
しかし、本土だって、事件は山ほど起きているのだ。
沖縄の方が平和かもしれない。
中国だって、責めてくるときは、まず、沖縄を取りに来る。
米軍があろうとなかろうと・・・・だ。
地理的にそういう場所にあるのが、沖縄なのである。
それが嫌なら、沖縄を離れるしかない。
北海道だって、ロシアが来れば、終わりである。
しかも、北方4島には、目と鼻の先にロシア軍がいるのである。
冷静に、よ〜〜〜く、考えてほしい。
何故、アメリカが沖縄に来たのかを・・・。
アメリカを追い出すなら、日本は、自国防衛できるだけの
軍隊を持つしかないのである。
BY いいとこどり
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