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2019年10月27日

トルコ在留米軍撤退の意図は、これだった?!  IS指導者殺害か?

トルコに駐留していた米軍が、戦線から撤退した理由が
理解できないでいたのだが、これが理由だったのかもしれない。

米軍、IS指導者バグダーディ容疑者を殺害か トランプ大統領は「重要発表」予告
10/27(日) 13:56配信産経新聞

 【ワシントン=黒瀬悦成】米FOXニュースなど複数の米メディアは26日、 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の指導者、アブバクル・バグダーディ容疑者がシリア北部イドリブ県で米軍特殊部隊によって殺害されたとみられると伝えた。 米軍が現在、DNA型鑑定によって身元の確認を急いでいるとしている。

 ギドリー大統領副報道官によると、トランプ大統領が27日午前9時(日本時間同日午後10時)に「重要声明」を発表する。具体的な発表内容は明らかにしていないが、米メディアの間では、トランプ氏が「バグダーディ容疑者殺害」を発表する可能性があるとの見方が広がっている。



ISが壊滅されれば、米軍がトルコに駐留する理由が無くなるのである。
その結果、IS壊滅に貢献した「クルド人」は、米軍に見捨てられることになる。
利用価値が無くなったからである。

これは、推測であるが、ロシアのプーチン大統領もこれを知っていた
可能性を考えている。
米軍撤退に対して、ロシアが何も行動を起こしていなかったからである。

トルコ・シリアの管理は、ロシアに任せる密約があるのではないだろうか?
そして、イスラエルは、アメリカが管理する。

これが大国の世界観なのであろう。

世界は、腹黒い。



              BY いいとこどり

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