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2021年01月26日

原級の先生へ校長先生とのお話しをご報告しました

上の子が帰宅してから原級の先生へお電話し、全部お話ししました。

やはり、現場と管理職目線は違うということで意見が一致しました。
校長先生は…

「いつぐらいから登校できますか?」

…それは子供の状態によって違うのに…

原級の先生は
「私はお母さんの意見に賛成です。
よく言ってくれた!!」

とおっしゃっていました。

ホントに先生良い方なんです!!
通常は不登校児がいると色々とあるのですが、私の育児、感覚、性格?…
賛同してくださっているのです。

何故そうおっしゃってくださったのか…

それは生徒のことをとても大切に思っていらっしゃるからです。
人一倍心の温かな先生です。

通常の先生は
「いつから来れますか?」
という質問が多いです。

校長先生もそうでした。


やはり、母親としては子供を守りたいです。
あ、甘やかすとかではなく、特性持ちでも、そうでなくても、成長に個人差があると思うのです。

それを力任せに矯正しようとしたら無理があるのでは…。

だから私は成長と共に、その子にあったスピードで育てていて、自然に出来るようになる…ことを目標にしています。
だから、不登校を簡単な目線で見ないで欲しいです。

温かく見守って欲しいです。


上の子も、4年生まで不登校を何度も繰り返しました。
少しずつ心も成長してくれてとても嬉しいです。

下の子の場合、強迫性障害という2次障害を持っているので上の子以上に慎重に歩んでいきたいです。


今、このブログを読んでくださっている現状が辛いあなた…

うちの子供たちも一緒です。
涙が出るくらいしんどいと思います。

このブログを読んで
「こういう方法もあるんだ!」
というヒントやきっかけになったらいいなと思います。

独りじゃないよ!!
私がいるよ!!!

読んでくださりありがとうございます

校長先生と話し合ってきました

長文になります

忘れるといけないので、今日は早めに書きます。

下の子、連れていきました。

なぜ連れて行ったかというと…
親に対する信頼も薄れていました。
なので私が…

どんなことを話しているか
下の子の気持ちを伝えられるか
学校へ対する希望が自分とマッチしているか
不登校解消の時のきっかけ作り
出来れば本人からの希望も言えたら…

ということです。


話し合いできる時間は1時間でしたので

「私は、建設的、生産性のある話し合いを希望します」

とお伝えし

下の子の原級、支援級共に声が大きいこと、タイムアウト出来る場所がないこと、支援級の先生に理解がないことを話しました。

校長先生
「支援級の先生に希望することはありますか?」


「春休みまで1か月ですし、下の子の不登校具合がどれほどのスピードで解消するかわからないので…。今の目標は上の子の卒業式くらいです。なので、現在の支援級の先生への希望はありません。

ですので、来年度に照準を合わせて少しでも落ち着いて過ごせる学校であればと希望しています」

校長先生
「私がクラスを見に行くと、みんな比較的静かなんですよね〜。感じるレベルが違うのでしょうか?」


「いえ、そうではないと思います。
例えば音楽の時間は先生の準備ができるまで騒がしかったり、注意しても無視されるそうです。」

校長先生
「例えば、準備の時間は自由にしていいよと指示があれば下のお子さんは大丈夫ですか?」

下の子
「それなら大丈夫」

というような話の進み方でした。


こちらの意見は…
・タイムアウト出来る環境が欲しい
(支援級とドア続きである図工準備室の入口をパーテーションなどで区切ったり)

・他のお子さんもいらして、うちの子だけが特別というわけではなく、みんなが勉強に集中しやすい環境が欲しい

・来年度の担任の先生へ私から直接パターンなど、下の子の取扱説明書みたいなものをお話ししたい

・IQと心の検査で大変生き辛さを持っているので理解していただけたら…

・不登校〜不登校解消まで
「あとどれくらいで登校出来そうか?」
という質問には答えられない。あくまでも下の子の回復のペースに合わせるため、今のまま登校させても、より悪化するため私に任せて欲しい

・何よりも恐怖なのは強迫性障害なので、「石橋を叩いて渡る」で慎重に進めたい


校長先生へ1番強く希望したのは
「タイムアウトする場所」
です。


…原級の先生と校長先生って、感覚が違うのでしょうか…

お二方…

原級の先生は
「ホントに騒がしいんですよ(泣)」
校長先生は
「静かで良いクラス」

あまりにも意見が割れたから下の子に
「クラス、どう?
校長先生は静かだって。」

下の子が全拒否しました苦笑


とりあえず急いでバァ~ッと書いてしまいました
ごめんなさい(泣)

夕方、原級の先生へ連絡します。

あ、下の子は帰宅したら、とても明るく、ホッとした表情でした。

「お話し聞いててどうだった?」
と私。

「おかあ、話してくれてありがとう!自分が思ってること全部言ってくれた!!」
と下の子。

少しは信頼してくれたような感じで良かったです。


長文にお付き合いいただき
ありがとうございます。
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