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2020年03月22日
山間の静かな道の駅六合と応徳温泉の黒い湯花
3月15日(日)の続きです。
停泊地を離れ、道の駅六合へとやって参りました。
目的は久し振りになる応徳温泉ふれあい館への温泉入湯。
一先ず駐車場にJB-470を停め、オープン時間までまだしばらくあるので近くを散策する事に。
RVパークには、チェックアウト時間前ではありますが、キャンピングカーの姿は見当たりません。
この新型コロナウィルス騒ぎの中、利用されたキャンピングカーオーナーの方がいたのでしょうか。
私は2017年の年末に一度利用させて頂いた事があります。
無料の足湯も4月いっぱいまでお休みでお湯も抜かれていました。
当然人影もなく。
一昨年の5月GW以来、久々に訪れたくつろぎの湯。
宿 花まめの駐車場も宿泊者らしき人の車が見当たらなかったような気がします。
日陰になる中庭には薄っすらと雪が残っていました。
気持ちの良い青空と、遠くに見える雪を被った浅間山が見えます。
清々しい気分です。
道の駅六合の施設案内看板。
公衆トイレは道路に面した上の方の駐車場でないと、傾斜を登って結構歩くことになります。
日帰り温泉が併設された温泉は車中泊に人気がありますが、この看板もその効果を期待しての事でしょうか。
そろそろオープン時間が迫って来ましたので「そろそろお湯を頂にいきますか」ってな感じで行動開始です。
RVパーク利用時に無料入浴券を3枚頂いたのですが、まだ2枚残ってたので利用させて頂きました。
無料入浴券には期限がないので、RVパークを利用されたならぜひまた訪れて頂きたいものです。
玄関のガラス面に猿出没注意の張り紙が。
到着する少し手前の橋の欄干に、2匹の猿を目撃しておりましたので納得
野反湖キャンプ場の宣伝ポスター。
私も20年以上前、ニジマス狙いで釣りに来た際、利用させて頂いた事があります。
野反湖フィッシングパークと言う呼び名は初耳です。
黒い湯花についての効能。
この日も微かな硫黄臭がするお湯の中で、ゆらゆらと舞っておりました。
地域住民の保養も兼ねた建物でもあり、どこかレトロな感じが漂っています。
他に人影はないようでひっそりとしていました。
ぽつんと寂しげな卓球台。
結局1時間ほど温泉を貸切で堪能させて頂きました。
洗い場は5つ、それほど大きくない内湯があるだけですが、それでも貸切とは何とも贅沢な気分でした。
温泉を出て帰り際に年配のご夫婦が来館されました。
タイミング良く貸切状態となった事でしょう。
温泉は無料券で利用させて貰ったので、道の駅の売店で何か買わないと申し訳ない気持ちになって、扉を開けようとしたらカギが掛かっています。
ガラス越しに中を覗けば、天井の室内照明が全て消えていて、店員さんらしき人影も見当りませんでした。
臨時休業の案内も貼ってないのに・・・・・お客さんも少ないので店も開けないって事なんでしょうか・・・。
軽食処も同じく人影すらありませんでした。
場所を移動して少し広めの駐車場で休憩させて貰いました。
ポツポツと訪れる観光客の車は大体が県内ナンバーばかり。
まだ新緑には早すぎるのか、それとも自粛ムードのせいなのか。
お昼を過ぎ、小腹も空いてきたので、また温蕎麦を作ってみました。
椎茸とネギで新型コロナウィルスに抗っているつもりです
何となく寂しさに似た印象を受けたものの、応徳温泉のお湯は草津の仕上げ湯と言われるだけあって、今回も心地良かったです。
新緑がまぶしい季節には、きっと賑わいも戻ってくる事でしょう。
本日もご覧頂き有難うございます
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