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2015年12月17日
子供に、ITは必要なのか。
身近な人で、保育園のときから子供にipadを持たせ、
いろいろアプリを使いこなした教育をしていて、1年生になったら親子で
プログラムを作る教室にも行っているという話を聞いた。
そこの家では、英語教育にも力を入れていると。
子育ての方針は、いろいろとあると思う。
どれが正解なのか、極端な話、正解はないと思っている。
これから、IT社会に生きてゆかなければならない子供達。
今から、何よりも優先的に、子供達にも積極的に触れさせるべき
ものなんだろうか。
私は、もっと大事なことが子供にはあると思っている。
もちろん、自分が思っているだけで、人に押し付けるつもりもない。
我が家では、自然と出来たルールみたいなものがある。
・スマホ含め、ゲームはしない。
・TVやDVDは、時間を決めてだらだら見ない。
ただ、共働きで、限られた時間しか家で過ごさないのに、
子供とコミュニケーションの時間を割いてまで
TVやゲームに時間がとられてしまうのは、とっても勿体ない
気がして、結果的にそんな感じの生活になっていた。
その分、子供たちは時間さえあれば工作したり、絵を描いたり、
ブロックで遊んで、自然に創造力が鍛えられている。
ゲームがなくても、けん玉やあやとりで、十分楽しめる。
さて話を戻すのですが、プログラミング。
情報処理科を卒業して、プログラマーを何年もやったし、
ホームページも作れる。
エクセルのVBAで大量のデータの統計もやれる。
だけど、子供たちにプログラミングを教えようと思わない。
子供のうちは、
工作や絵を描いて想像力や創造力を鍛えたほうがいい。
本を読んで、文章力も身に着けたほうがいい。
けん玉から学ぶ、繰り返し練習する粘り強さも。
子供のうちにやるべき事は、そういった事でいいと思う。
IT社会に、そんなに昭和でいいんですか?
たぶん我が家的には、YES。
親が積極的に与えなくても、子供たちは否応もなく
触れることになる。
興味をもったらやってみればいい。
プログラムも料理や工作と一緒、
材料があって、結果を想像しながら作る。
プログラムも言語を扱のだから、文章力が必要。
だから、本をいっぱい読んだほうがいい。
これからの社会、ITや英語が欠かせないことは間違いもない
でも、身近に出来ることで、感性を育てることもできる。
親が与えすぎない。
何でもバランスよく、取り入れられるのが一番だと思う。
大事なのは、子供が伸び伸び育ってくれること かな。
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