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「段取り力」 齋藤 孝

自分がいる場所でただ言われたことだけをやっているのではなく、全体で何が起こっているのかを、マニュアルを構築する側の立場に立って見通す。これがマニュアルを盗む力だ。段取りを盗む力になる。マニュアルは作る側から見ると知恵の結晶である。


段取りを意識することのよさは、先を見越しているので、反復する努力をいとわなくなることだ。先が見えない努力はつらい。しかしこれを続けていれば、必ず質的な変化が起き、少しでも変化すればそこを増幅すればいいと分かれば、反復も続けていける。これが上達の基本だ。


「段取り力」は、つまるところエネルギー配分だ。一番エネルギー値の大きいものを再重要なところにぶちこむ。勝負事で言えば、相手の一番弱いところに自分の最大エネルギーをぶつけるということだ。相手のスキに焦点を定めて、最大のエネルギーを注ぎ込めば、それだけで高度な技術を持つ相手に勝つことができる。


余計なことを考えないのは、仕事が速く上手にできる人の特徴のような気がする。高度な仕事をしているのにもかかわらず、考え方は実にシンプルなことが多い。自分のやっていることを単純化できるので、無駄な脳のエネルギーを使わない。しかし、仕事ができない人は、こんなことをやっていても大丈夫なのだろうかといろいろ考え過ぎてしまい、そのことで脳のエネルギーを消費してしまい、ことを成すまでの量的な蓄積ができない。だから仕事が遅い。




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「成功の法則」 江口 克彦

人に感動を与えることができるならば、人はあなたのために動いてくれるようになる。あなたが成功するように、協力をしてくれる。お客さまは商品を買ってくださるだろう。取引先はあなたの企画のために動いてくれるだろう。あなたが上司であれば、部下を感動させるということは、部下を育てることにつながる。感動させることができない上司、経営者には、部下を育てていくことは不可能である。
人を感動させることができれば、成功への道は限りなく近くなる。


「誰でもそうやけど、反省する人はきっと成功するな。ほんとうに正しく反省する。そうすると次になにをすべきか、なにをしたらいかんか、ということがきちんとわかるからな。それで成長していくわけや、人間として」


人間というものも、もともとその人生は成功するようになっているにもかかわらず、やはり塵あくたがついている。知恵がつき、社会に出て、大人になればなるほど、塵あくたも増えていく。だから素直な心によってそれを取り払っていけば、自然に成功していく。


教えること、習うことのできるものがある。しかし一方、教えることも習うこともできず、自分で会得するより仕方のないものがある。知識は教えて教えられるが、知恵は教えて教えられない。だからたとえば、経営学は教えることもできるし、習うこともできるが、経営は教えることも習うこともできない。経営のコツというのは、口で言えないものがあり、自分で会得するしかない。そして会得するということは、体験によって「あ、これだ」と感じとり、それを高めていくしかない。日々の積み重ねをしていくしかない。




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「戦略プロフェッショナル」 三枝 匡

ハイテク・ベンチャーがつまずく時は、技術開発で負けるというよりは、生産技術や営業体制で負ける場合のほうが圧倒的に多いようです。市場が成長するに従って競争のポイントが移っていくことに、なかなか気づかないらしいです。


成長企業は組織がいつもアンバランスである。開発面とか、生産技術とか、会社の中のどこかに優れた「突出」部分をもっており、それに牽引される形で、他の部門が遅れて、あくせくしながらついていく。
時とともにこの牽引役を果たす部門が交替していき、会社全体としてはいつもどこかがスターになったり、問題部門になったりする。トップの役割は、こうした活性状態を続けるために、社内のアンバランスをいかにほどよく作り出すかにある。


カンは本来、経験の蓄積から出てくるものだが、しかし筋道を立てて考えるやり方(プランニング)を繰り返すことでカンの体得が加速され、ただ経験に頼るだけの人よりもはるかにカンの冴えた経営者ができあがるのである。


製品の説明がシンプルですむなら、その製品は市場を席巻できる可能性が大きい。同じように、戦略がシンプルであるうちは、その市場を大きく押さえられる可能性がある。







「一瞬で自分を変える法」 アンソニー・ロビンズ/本田 健(訳)

成功とは、少しでも高みに登ろうと努力を怠らないことだ。成功とは感情的にも、社会的にも、精神的にも、生理学的にも、知性的にも、財政的にも、絶えず成長を続けながら、何らかの形で世の中の役に立つことだと思う。
「成功への道」が完結することはあり得ない。成功とは、到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセスなのだ。


私たちの周りには、驚くほど多くの「資源」と「戦略」がある。私が皆さんに望むのは、成果に直結した「行動パターン」に常に目配りし、誰を手本にすべきかを考えることだ。
何か優れた成果を上げた人がいたら、間髪を入れずに「なぜ彼はそのような結果を出せたのか」と考えなければならない。


ラポールを築くことは、人間にとってもっとも大切なスキルの一つと言える。成績のいい優秀なセールスマンになるにも、良きパートナー、良き友人、説得に長けた政治家になるにも、必要なのはラポール、すなわち協力な「絆」だ。言葉を換えれば、それは相手と共感し合うことによって成り立つ人間関係である。


自分には何ができるか、そして何をしたいかだけを考えていればいい。他人が何をしているかではなく、自分の目標に向かって、強力に、絶えず進化し、目標達成を可能にするいくつかの目安を設定することだ。
どんな時でも、自分より一歩先を行っている人がいるはずだ。また、一歩後れをとっている人もいるだろう。そんなことはどうでもいい。自分を評価するには、自分の目標のみを基準としなければいけない。




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「インテリジェンス読書術」 中島 孝志

わたしは、自分の読書法を「インテリジェンス読書術」と名づけています。これは、読書の神髄とは、遊びや趣味、たんなる知識・情報収集などの知的満足=知的消費でよしとすることではなく、そこから仕事のヒントやアイデアが湧き、人生への教訓などを具体的に得られる、創造的な「知的生産」の場にすることにあるのだ、という思いからです。


読書の魅力は、価値ある情報を入手することだけではありません。思わず知らず、副次的に作家の人生観や人間観、登場人物の人生観や人間観、宇宙観などを学びとることができます。一粒で、二度も三度もおいしいのが読書の醍醐味です。こんなツール、体験など、ほかではなかなか遭遇できません。読書をうまく活用すれば、あなたの人生は未来に向かって大きく進化していくはずです。


稀代の読書家である井上ひさしさんのモットーを聞いたことがありますか? 「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことをおもしろく」というものです。すばらしいですよね。ところが、頭の悪い人=性格の悪い人はこの逆に書いてしまうのです。すなわち、「易しいことを難しく、深いことを浅く、おもしろいことをつまらなく」です。


毎日、情報のかけらを自分の仕事の成果に結びつけているのが、仕事ができる人々なのです。
仕事というものは、すべて仮説からスタートします。そして同時に、この仮説通りにすんなり進むことなどはほとんどありません。だからこそ、情報のかけらを集め続け、仮説の方向性を微調整しながらさらに精度、確度を高める作業が重要になってくるのです。







「コーチングの技術」 菅原 裕子

コーチングは、対象者が自覚していない潜在的な知識やスキルを引き出し、それを智慧に高め、結果に結びつけていく作業です。「知っていること」と「知っていること」を結びつけ、「知っていること」と「新しい情報」を結びつけ、これまでにない「結果」を作り出すのがコーチングです。


仕事とは、「役割を果たすためになすべき具体的働き」を意味します。私たちは、ただ働くだけでは楽しくありませんが、何かの役に立っているという気持ちがあれば、多少の苦労も受け入れることができます。さらに、その役割を果たすためには、何が必要かを考えるようになります。


普段私たちは、人を観察し、いろいろな情報を意識に送り込みますが、情報はどんどん更新され、古い情報やあまり使われることのない情報は無意識の中に埋め込まれていきます。それらの情報は一見、忘れ去られたかのように思われます。しかしそうではありません。一旦得た情報は、無意識のうちに、人を感じとる能力となり、さまざまな場面で私たちを助けてくれます。
それはよく「直感」という形であらわれます。


自分で自分を信頼し、物事に向かうとき、そこには必ず成果が生まれます。もし思うような成果が挙げられなくても、自分を責めたり、環境や周りの人のせいにして人生の被害者になったりはしません。自分を信頼しているときは、上手くいかないことがあっても方向転換が容易です。鍵となるのは、自分を信じて行動を起こすことです。上手くいかなければ、自分を信じて別の行動を起こすことです。




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「負けない技術」 桜井 章一

得ることだけを追求するのは、若い、ある時期だけで十分だと思う。人生という道の先々にあるすべてのものは、失うための導きである。
若い時分にはいろいろなものを得るかもしれないが、齢を重ねるにつれそれらを失っていくのが自然界の定め。失うことを拒否するのではなく、「失う定め」だという事実を認めるだけで、落ち込んだり、失望したりすることは少なくなるはずだ。


“そんな気がする”がやがて確証になっていくということはあるが、確証が先にくることはない。頭で考えるのではなく、まずは本能で感じたものから答えを導き出す。それが「負けない」強さをつくっていく。


チャンスはみんなすでに掴んでいる。いや、“掴む”という表現がよくないのかもしれない。チャンスはあなたにペタっと“くっついている”ものなのだ。それもほんの一瞬。
チャンスをものにするかどうかは、そのほんの一瞬に、自分にくっついてきたチャンスを感じ取り、どう活用するかにかかっている。


辛くても厳しくても、我慢してスタイルを変えなければ、やがて“正しい流れ”がやって来る。それこそが「負けない」技術なのだ。







「思考の整理学」 外山 滋比古

”三上”という語がある。その昔、中国に欧陽修という人が、文章を作るときに、すぐれた考えがよく浮かぶ三つの場所として、馬上、枕上、厠上をあげた。これが三上である。


朝目をさまして、気分爽快であるのは、夜の間に、頭の中がきれいに整理されて、広々としているからである。何かの事情で、それが妨げられると、寝ざめが悪く、頭が重い。
朝の時間が、思考にとって黄金の時間であるのみ、頭の工場の中がよく整理されて、動きやすくなっているからにほかならない。


知識ははじめのうちこそ、多々益々弁ず、であるけれども、飽和状態に達したら、逆の原理、削り落し、精選の原理を発動させなくてはならない。つまり、整理が必要になる。はじめはプラスに作用した原理が、ある点から逆効果になる。そういうことがいろいろなところでおこるが、これに気付かぬ人は、それだけで失敗する。


テーマはシングル・センテンス(一文)で表現されるものでなくてはならない。一文で言いあらわせたら、その中の名詞をとって、表題とすることは何でもないはずである。思考の整理の究極は、表題ということになる。




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「千円札は拾うな。」 安田 佳生

今や、人と同じことを人より長い時間やることを「努力」とは言わない。サボらずに真面目に勤めることが「勤勉」ではないのだ。
今は、人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行することが「勤勉」であり、最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが「努力」である。


成長できる人は、間違った階段を上らなかった人ではない。間違えたと気づいた瞬間に、躊躇せずに今いる階段から飛び下りることができた人なのだ。


人が生きていく上で必要なのは、お金そのものではない。必要なときに必要なお金を作り出すことのできる能力を身につけることである。だからお金は、貯金するよりも、能力を身につけることに使ったほうがはるかに生きた使い方だと言える。


自分の時間に価値があると思っている人は、時間を得るための出費は惜しまないし、他人の時間も貴重なものとして尊重する。




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「レバレッジ・マネジメント」 本田 直之

最小の努力で最大の成果の出る仕組みを作って、最大の努力を要望するのがマネジメントの役割である。


現状分析に基づいて新しい時間割を作ろう。その際には、「必要なのにできていないこと」を先に天引きすること。余った時間でやろうと思っても、時間は決して余らない。「時間の天引き」とは、バジェットを定めるときに、必要な額を先に確保するのと同じ原理である。


また、たくさんの方策を同時に打っておけば、一定の時間の経過を待って、どれかうまくいったところにフォーカスすることができる。こうすると、初期段階にたくさんの方策を講じたときには、仕事量も多くなるが、うまくいったところに絞り込んだあとは仕組化できる。つまり、最終的には「何もしなくても回っていく」という、楽で効率の良い状況も生まれるのである。


全員が一定レベルの知識を持ち、必要なことを完璧にわかっている会社など、どこにもない。能力も経験もレベルも違う社員をチームとしてまとめるのが経営者の仕事なのだ。






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プロフィール

megapits
投資に関する技術、方法、話題を集め、金銭的に豊かな投資家を目指しています。
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