しかし、これでだいぶ自信が付いたんじゃないすか、
今回の26インチMTBの組み立てで、専用工具も購入して、自分にはとても無理と思ってたフォーク関連の取り付けも実際にやってみて、全体の仕組みもだいぶ分かってきたしなあ、
あと残るは、自作ホイールの世界ですが、
10年以上も前から興味はあって・・・というのも、これができるようになったら、自作じゃ無い既製品のホイールであっても、自分できっちりメンテナンスできるようになるから、つねにフレッシュな状態で走れるし、リムブレーキの場合は、すり減ったリムだけ交換して乗り続けたりすることも、
なのにそれをしなかったのは、
とにかく、やり方が複雑過ぎて、どうすればええのか分からんかった、
ところが、近年YouTubeで飯倉氏を知ったおかげで、決定打とも言うべき最良の入門書があることを知り、とうとう自作ホイールにも取りかかろうと、
それがこれすか、飯倉氏によるDVDブック『ホイール組みの達人1.1』
アマゾンだと5千円近くするので、お求めはぜひ、なるしまフレンド神宮店のオンラインストアから
https://nalsima.official.ec/items/71778518
素人が自作ホイールを組み上げるために大事なポイントが簡潔にまとめられていて、本人の元にはこんなほめ言葉も寄せられてるとか、
『見るYouTube』をクリックすると別ウインドウが開いて、話題の部分から再生されます。
ここまで言われたらやるしかないすね・・・飯倉氏オススメの『なるしま』さんから購入した場合は3割引で、送料込みでも2千円しないし、
問題は使い勝手と精度に優れた振(ふ)れ取り台になると、5万円を軽く超えてしまう点、
飯倉氏のチャンネル『サイメンTV』では、お求めやすい振れ取り台をいくつか紹介してますけど、けっきょく価格なりの問題点を抱えていて、
キングソフトの激安なんちゃってオフィスやないけど、いざ使おうとすると、本家(ほんけ)マイクロソフトのオフィスがよく分かった上でないと、まともに使いこなせないという果てしない遠回りが隠れていそうで、
けっきょくメチャ高価になるけど、何十年もダントツ1位で独走を続けるパークツール製の振れ取り台が最良の選択なわけで・・・けど専用台も入れたら、たちまち10万近くに、
そうなって来ると、振れ取り台と同じように未体験ゾーンである、小径車が買えるほどの価格になり、ここでもまた飯倉(いいくら)大先生があらわれて、小径車ダメダメ論を熱く、
今回、台風で足止め食らったおかげで、飯倉氏のYouTubeチャンネル『サイメンTV』にあった長編モノ『金融危機と小径車』4部作を一気見してよく分かりましたが、小径車が他の車種以上に危険な乗り物であることを言うメディアも無ければ、小径車を満足に修理できる店も無く、せっかく購入したのにケガやトラブルをかかえて氏の店に愛車修理で駆け込む消費者が多すぎて、かなりストレスが溜(た)まっていたようで、
氏の店が、小径車トラブルの駆け込み寺になってたんや、
売るだけ売って、満足に直せない店がほとんどで、走行性能がイマイチな小径車がロードバイクと一緒に走ることで、大事故を起こす現場も見ておられて、
けっきょく、ロードバイクやマウンテンバイクのホイールサイズ 26インチ、700c、27.5インチあたりが自転車にとってもっとも安定性と走行性にすぐれていて、
まあ、これだけ自転車に精通したプロの職人さんから、これだけ小径車の問題点を指摘されたら、買いたい気持ちもだんだん薄れてきて、
それでもなお人々を引きつけてやまない小径車の魅力っていったい何なのか、じっさいに何度も走らせて、自分なりに答えを出したい気持ちもあるけど、順番から言うと、現在乗ってる自転車すべてをより良くチューニングできる自作ホイール系の学びが先のような、
日々走らすことで、自然と生まれてくる前後ホイールの歪(ゆが)みや緩(ゆる)みを自分で直せるようになるだけでなく、気に入ったハブ・スポーク・ニップル・リムの組み合わせから、自分だけのオリジナルホイールを組み上げ、そのままリアルな公道上でその転がりを体感できるなんて、たしかに人生変わるほどの充実感、達成感かもしれませんし、
とはいえ、あと3点のパーツ待ちで、26インチオールドMTBすら完成してない状況なんで、これをちゃんと仕上げて、じっさいに何度も走らせて、話はそこからやな、