自転車の乗り方も千差万別、色々あるしなあ、
横断歩道でもない一般道をふつうに走るクルマをむりやり静止させて横断するロードバイクの実話が、YouTubeで紹介されてましたが、
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常識破りの信じられない走り方をするごくわずかな自転車乗りのおかげで、よく聞かれるようになった『チャリカス』という耳の痛いコトバ、
ロードバイク乗りといえば、
自分も5年くらい前に変な経験があって、自転車歩行者用道路をふつうに走っていたら、ロードバイクのオジサンがメチャクチャオレに向かって怒鳴ってて、何かと思ったら、小学生くらいの息子をロードバイク乗りにさせたいのか、その子の走行レーンを邪魔するなと、
もっとひどい例もありましたね、
京都時代、信号待ちをしてたら、学校に遅刻しそうなのか、自分が目の前に停車しているのに、ノーブレーキで女子中学生が突っ込んできたり、
クルマのバックミラーがハンドルに当たったことも、
危なかったなあ、ふつうに左端をゆっくり走行してたら、普通乗用車がスレスレで追い越して、バックミラーがハンドルの端にガツンと・・・もしガードレールの無い深い用水路ぞいの道だったら、そのまま転落して大ケガしてたかも、
ダンプの恐怖体験も、
普通乗用車でも1台ぎりぎり通れるほどの細い一本道・・・国道9号線に直結するから自転車やバイクが良く走るんやけど、国道に早く出たいのか、そんな細道にダンプカーが入って来て、バイクや自転車にむかって爆音クラクションを流しながら、そこどけそこどけとか、嵯峨野の新丸太町通りでは、急に車道に出てきた老夫婦の軽自動車に腹を立てて、幅寄せ、動こうとするとまた幅寄せと、大きな獣(けもの)が小動物をなぶり殺しにするような雰囲気があって、あれは見てるだけでも恐ろしかった、
こんな良い季節は、自転車で遠出する機会も多くなるので、皆さん気をつけて走って欲しいすね、
先日も、投稿動画が話題になってたなあ・・・山あいの交通量多めの道路で、ロードバイクがバスに道をふさがれて動けなくなるという、
アレはどう思います、
バスもロードバイクも気の毒でならん・・・こんなせまく危険な道、しかも誰も歩かんような言いわけ程度の劣悪な歩道がさらに道幅をせばめていて、バス同士がすれ違うだけでも大変なのに、横を走る自転車にも気を使わなければならんし、自転車側からすれば、どれほど気づかいのある礼儀ただしい幅寄せだとしても、巨大な車体で急に道をふさがれた以上、怒りと恐怖しかないし、
そんな感じで毎日必ずどこかで、大小のトラブルが発生する危険な道路そのものが問題すね、
絶対トラブルが起こるに決まってる道路を放置してる行政を責めるほか無いなあ・・・ミッチミチのせまい道路に何もかんも押し込めといて、みんなが嫌な思いをすることがハッキリしてるのに知らん顔・・・誰か数人亡くなってから行政はやっと重い腰を持ち上げ、といういつもながらのやりくち、
こんな時こそ日本の高度な土木技術を活用してトンネルでも掘って自動車専用道路を作れば、バスやトラックやクルマは気持ちよくスムーズに流れ始めるし、ピンハネ常習犯のゼネコン様のこづかい稼(かせ)ぎにもピッタリ、
ホンマや、そうしたら現在のルートは丸ごと歩行者自転車専用道になって、危険も騒音も解消され、空気は良くなり、雨をしのぐ東屋(あずまや)とかトイレを設置するスペースも生まれ、自転車だけでなく、ランニングやウォーキングも楽しめるし、
話題は変わりますが、ホワイトベースの二宮さんとか、同じ二輪でも、自転車のマナーの悪さには、そうとううんざりしてるみたいで、
それもよう分かる・・・自分自身、自転車通学で変な動きをする中高生には出くわしたくないから、彼らが出現しそうな時間帯は通学路付近は走らないようにしたり、
横ならび、ながらスマホ、2人乗り、奇声、蛇行(だこう)、ベルメチャ鳴らし・・・ちびっ子ギャングみたいな輩(やから)中高生が群れ始めたら、その一帯カジュアルな(=日常よく見かける)地獄絵図というか、
二宮氏が『暴走族』を『珍走団(ちんそうだん)』と言い換えるように、下校時にレベルの低い学生がツルみ始めると、必ず始まる自転車版珍走団、
もっとも9割以上の学生さんは、キチンとマナーの良い走り方をしてるので、
そこが希望の光やな・・・オトナ以上にマナー良く自転車に乗る学生さんたちを多く見かけるし、そんなまともな学生さんがほとんどであることは、誤解が無いようにハッキリ言っておきたい、
思うんすけど、自転車も車両である以上、自転車通学する場合は、法律で決められた免許制度をもうけて、それなりの講習とか違反時の罰則とか、大人社会並みのきびしさが必要な気がしますが、
10代のあいだに、しっかり社会に通用する交通マナーや交通法規を覚えておけば、バイクやクルマに乗り換えた時も役立つし、親になってからも、子供に自信を持って自転車の乗り方を教えられるもんな、
子供でも乗れる自転車ですけど、じっさい法律上は、特殊車両としてあつかわれますしね、
そんな社会的責任が問われる人生初の乗り物なんで、小学校の段階から、独立したひとつの教科として、中学高校へと連続的につないで、学生の運転レベルを向上させて欲しい、
ちなみに、子供さんのヘルメット着用はかなり社会に浸透して来たので、着用義務が叫ばれてる今こそ、お父さんお母さんもヘルメットを着用するチャンスですね、
自分も自転車に目覚めた38歳当時はヘルメットをかぶらず、マウンテンバイクで山の中の危険な道を走ったりしてたんで、いま思うとゾッとする、
パンク修理を覚えたのも、40代になってからなんすね
情けない話やけどそのとおり・・・なもんで、もしパンク修理を学校の実習授業で教わって、子供たちがみんな自分の自転車をパンク修理できるようになったら、これは世界的に見ても、そうとう自慢できるんちゃうか、
これほど長く付き合える乗り物もありませんし、しっかり自転車のあつかいができるような子供達が増えれば、安全意識もしぜんと高くなって交通マナーは全体的に向上するし、交通事故もそうとう減りそうな気がしますね、