プロモーションビデオからして作り込みがゴイゴイス!
イタリアのオートバイメーカー『ベネリ』のほうは、より安価なEバイクを日本向けに本格投入してるけど、ハスクバーナのEバイクも日本に入ったらけっこう話題になるやろな・・・円高もあって平気で100万円台になるから商売にはならんやろうけど、
しかし言うちゃなんですけど、どのメーカーもだいたい同じような作りに見えるんですけど、
確かに・・・オートバイのほうがより個性豊かなデザインが多くて、それに比べて自転車はどのメーカーが作ってもだいたい同じ外観に落ち着いてちょっとつまらんな、
それについて面白い話があるそうですが、
ホンダのバイクを作ってる技術陣がメカニズムを1から見直してレースでも勝てるような本格的マウンテンバイクを作ろうと挑戦したけど、けっきょくイジる部分がまったく無いことが分かって、改めて自転車の高い完成度に驚いたという、
だからどれもだいだい同じ形になってまうと、
なもんで、なおさらビーチクルーザーの個性的デザインがココロに刺さるんや、
速く走ろうとか運動効率がどうのこうのとか、まったく関係無い世界で独自に生き続けてきた自転車ならではの迫力と言いますか、
左手でサーフボードを持つからその時点ですでに片手運転を前提に考えられてるのもスゴイし、左のリアブレーキは手が使えないからペダルを逆に踏んで停(と)める『コースターブレーキ』を専用設計、しかもどのモデルもけっこう安く手に入るのもうれしい、
全体からただよう大らかな雰囲気というか・・・もともと長時間乗る自転車じゃありませんし、ゆったりまったりサーフボード無しでも1時間ていどのお散歩がちょうど似合うような、
なもんで、真夏の夕暮れにカメラ片手に赤く染まる空や雲を写しながら、夕闇がせまってきたら砲弾型のLEDライトを光らせて夜景撮影・・・値下げシールだらけのスーパーで買い物したり喫茶店にふらっと立ち寄ってコーヒー飲んでみたり・・・そんな急がない夏の夕暮れサイクリングってあこがれるなあ、
近年はバッテリーがフレームの中に収まるほど小型化されたので、デザイン性にこだわるビーチクルーザーにもますます追い風ですね、
ビーチクルーザーの本場アメリカを代表するメーカーエレクトラさんのEバイク・・・あえて変速を付けない思い切りの良さもええなあ、
日本のしぼり染めもアメリカンデザインになるとまったく別モン!ついついスピードが出てしまうから前後ともディスクブレーキ仕様
もともと遠くへ出かける自転車でも無ければ激坂を登る自転車でも無いので、そこから逆算してビーチクルーザーに最適な散歩コースをえがく面白さもありますし、電動化されたらよりマウンテンバイク風な乗り方に挑戦する楽しさもありますし、
複数台所有するなら、1台くらい効率では計れない個性的モデルが欲(ほ)しなるなあ、
乗車姿勢からして今までと真逆ですし、夜走る用も雨降り用も現在1台もありませんし、
5台も所有しといてライト付きもフェンダー付きも無いって、そうとう片寄ってるしなあ・・・やはりもう1台必要かなあ、
しかし自転車の開発史から見て、最低4台は必要と言ってましたけど、さいきんは見直して3台もあればじゅうぶんとか言ってません、
開発史から自転車をそろえるとして、固定ギアのピストは不可欠やけど、次に出てきたフリーギアのメカニズムは、これがベースとなって変速機が生まれたので、両者を分けず一体化して考えたら変速機付き自転車としてひとつにまとまるので、これに加えて電動アシスト自転車があれば、3台で開発史をひととおり体感できる、
その観点から所有状況を整理しますと、固定ギアのピスト1台、変速機付き自転車3台、Eバイク1台・・・ピストバイクとEバイクを1台ずつ増車すると2-3-2の7台持ちになって、なかなかええバランスになりますけど、
というか増車以前の段階で持ち過ぎやろ、店ひらくなら別やけど、
たしかに、それはそうですが、
すぐ終わらんような修理をする場合も想定して、現実的には少なくとも2台は所有したほうがええと
思うけど、
じゃあ固定ギアピストと変速付きEバイクの2台で充分すか、
しかし、これだといちばんバリエーション豊かな変速機付き自転車の領域が完全に抜け落ちてまうし、やっぱり3台は必要かも、
バイクを20台くらい所有するペン太郎さんという例もありますし、経済的に余裕があるならべつに好きなだけ所有すればええような気もしますが、
ペンギンがバイクを20台所有する時代・・・それなら人間が自転車を6〜7台所有しても別にええか、
YSP横浜戸塚店の島田氏も、若いころは10台持ちだった時代もあるそうですし、
2010年から乗り続けているテスタッチのシクロクロス。Wレバー変速に加えて昨年からはド定番(ていばん)ブルックスの革サドル仕様に。ようやく最近になって自身の尻の形状に合って来てええ感じに…