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2013年05月11日

山腹を下るばかりのチャリオかな

CS ファミリー劇場
再放送は今月 17日&21日!



b.琴欧洲とヨーグルトで有名なブルガリア、その国の大統領までが葬儀に参列する大予言者、ババ・ヴァンガとは、

a.なに、「若旦那(ワカダンナ)」?、

b.いや、「ババ・ヴァンガ」、「ヴァン」だから、ココしっかり舌噛んでくださいよ、

a.めんどくさいわ、しかし、さいきんファミリー劇場も飛ばしてるなあ、「蟲師」一挙放送のつぎは「若旦那」、いや「ババ・ヴァンガ」か、

b.番組には出口王仁三郎(オニサブロウ)の予言も出てきます、

a.彼はここ亀岡市の出身ではないか、

b.たしか、西国三十三所札所「穴太(アナオ)寺」近くの生まれとか、そっちへ向かうなら、あの池から林道を下って、

a.それもそうだが、こっちの50号線をたどってダム湖に出て、川ぞいを南下すれば、宮本茂氏の故郷、京都府南丹市園部町だぞ、

b.ゼルダの伝説やスーパーマリオで任天堂を世界的企業に変身させた立役者、やはりこのエリア全体がパワースポットなんすかねえ、

a.京都一円はやっぱりスゴいとこなのかなあ、

b.で、このまま50号線でいいんすか、

a.ダム湖も人工的に清々しいが、今回はその手前で左折して、さらに眺めのすばらしい紅葉峠を目指そう、

b.え?、また坂登るんすか、

a.いや、コレは変な峠でな、こっち側からじゃほとんど登ることなく下る一方、その途中に展望台があって、亀岡市が一望できるんじゃ、ここからの眺めはエ〜デ〜、

b.なるほど、

a.それでは、いざ参ろう、登り坂もあとちょっとや、

b.しかし、この道ってけっきょく、嵯峨野から見えてた愛宕山(アタコヤマ゙924m)の中腹にそって北に向かってるわけか、

a.火の神を祭ってむかしから人々の信仰を集めてる山なんで、あちこちに登り口があるようだ、

b.なんだかんだで、ようやく名もない本当の峠508mポイントにトオチャコ、

a.ここからはほとんど一方的に下るばかりや、

b.久々に集落が見えてきました、地図で見るとまだ嵯峨という地名が頭に付くんすね、嵯峨樒原(シキミガハラ)か、標高は440〜450m付近、

a.原神社のデカいイチョウの木も良いし、前に広がる棚田のラインも美しい、



b.「原」っていうだけあって、ここに来てやっと広がりある空間に出たって気がします、気分良いなあ、それにスゴイ遠くへ来た気分になる、実際より、

a.それにもうエグい登りもない、

b.ここでおむすびタイムっすね、

a.原神社の脇の石段に腰掛けて、おむすび食べてると、同じような峠に魅せられた自転車乗りたちが通り過ぎてく、紅葉の季節はとりわけ素晴らしくて、いつまでも居たくなる場所やなあ、

b.で、ここからさらに心地よく下ると、一層広がり感が増してきて、嵯峨越畑というエリア、小中学校もあるのか、なんて読むんやろ、

a.「宕陰」と書いて、「とういん」か、読めんなあ、日本語ムズいなあ、

b.自販機もあります、JA京都の前に、

a.なんか町やなあ、今まで心細い道ばかりだったんで、えらい町に感じるわ、

b.それに自販機のありがたみも、

a.で、しばらく行くと有名な茅葺き屋根のお屋敷とその先にはお蕎麦屋さんも、この順序で良かったか、逆か、

b.もう記憶ゴッチャになってるんすね、最後に走ったのは、

a.昨年九月じゃ、その月の終わりに実家の岡山へ引っ越し、

b.で、下り坂はさらに続き、道の真ん中に埋め込まれた暴走防止の突起物に気をつけながら、クネクネ下ると石碑が印象的なデカい池、なんて読むんだ、

a.「廻り田池」と書いて、わからん、いちおう「めぐりだ」でいこう、

b.ここからは、さらに都会的な道になる、

a.合流する477号線が、大阪からの旅人を運んでくるのじゃ、

b.そういうことで、この辺で今日は終わりにしますか、

a.そうだな、急いだとこで切りないし、あたまや背中ボリボリかきながら、ぼんやりこの池ながめるか、



Click to open map
より大きな地図で 神明峠の先から廻り田池 を表示


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