iPadで編集、iCloudで公開してます。
https://www.icloud.com/journal/ja-jp/#1;CAEQARoQZERUuABtLukjz2Qbnzsg-w;02CA54ED-B837-4E80-A5D5-EB508E0BAC19
b.今回は、ここJR綾部駅から園部駅までひたすら山んなか走るわけですが、
a.さすがに長宮峠(府道709号線の峠)は飽きたんで、味を変えよう、
b.ていうと、
a.由良川(ユラガワ)にそって少し上流へ向かい、府道59号線で峠越え、
b.やっぱり峠越えかあ、まあ山だらけなんで仕方ないか、でも相当きつそうな峠ですねえ、道の曲がりぐあいとか地図で見てると、
a.恐ろしいほどクネクネしとるなあ、
b.iPadのマピオンによると海抜391mの峠ですねえ、
a.登りはじめを仮に151mの熊野皇(クマノコウ?)神社としたら240m、山陰本線をくぐる地点からだと275m登ることになる、
b.まあ、ともあれ、おもむろに(=それとなく)走り始めましょうや、
a.うむ、例によって最短コースでなく、ゆるく円を描いて進みたい、
b.じゃあ、白瀬橋あたりから由良川(ユラガワ)左岸にそって進むことにしましょう、
a.わずか10分そこいらで綾部の町を去るというのも、なにか名残惜しいのう、
b.じゃあ白瀬橋でも振り返って見納めておきましょう、
a.うーん、かえってますます寂しい気分になってきた、
b.じゃあ、振り返ることなく前へ進みましょう、あれが有名な 綾部大橋 でしたっけ、
a.昭和初期の姿をあえて保存したイカす橋、
「由良川(ユラガワ)を文化遺産で渡る町」、
b.あえて残すとこがシブいですねえ、
a.道幅も当時のままやからクルマとか走りにくそうやけど、そこをあえて残すのがセンス良いなあ、
b.お次の橋もまた美しいですねえ、由良川(ユラガワ)に姿を映して、
a.新綾部大橋、国道173号線、通称「綾部街道」が通っているのか、
b.やはり国道は、橋も何やらきちんとしてますね、
a.国が管理するさけえなあ(=からなあ)、かける予算が違うやろ、
b.ところで、由良川ぞいの道、いなかの細道を予想してたら全く違ってました、
a.見事なアスファルトの直線路やなあ、
b.クルマもほとんど来ないし、なんか贅沢微糖(ゼイタクビトウ)な気分です、
a.しかたないなあ、個人的にはダイドーの微糖デミタスが缶コーヒーでイチ押しやけど、このさいサントリーの贅沢微糖も広告するか、
b.じゃあダイドーさんと並べましょう、
a.うむ、それがええ、
新品価格
¥2,250 から
(2013/9/5 17:08時点)
ダイドー デミタス グランブルー [微糖] 150g×30本
新品価格
¥2,640 から
(2013/9/5 17:09時点)
b.ところで、アスファルトの直線道路も素晴らしいですが、左手の由良川(ユラガワ)や川ぞいの集落もまたとても豊かな雰囲気をたたえていますね、
a.この川やこの山と長い歴史を過ごして来たんやなあ、きっと、良いこと悪いことふくめ、
b.そんな、板に付いた(=しっくりなじんだ)感じがありますねえ、
a.日差しもなくそれほど暑くなかった4年前の8月23日、
b.40代前後でしょうか、スポーツバイクでさわやかに走るご夫婦とすれ違いました、
a.ほんま忘れたころ、奇跡的に出会うな、自転車好きな人たちに、
b.でも、楽しそうなのはダンナさんの方で、奥さんはどことなくイヤイヤ走ってるようにも見えましたが、
a.まあ、何事においても夫婦のテンションが一致するなんて奇跡やしなあ、
b.さて、ここいらでちょっと小雨がパラついてきましたが、
a.エエッ、雨具もってないで、
b.いや、大丈夫みたいです、ただの通り雨、
a.ここからは雨のことやら峠道の入り口やら気になって、写真も少ないけれど、先ほど話に出てた熊野皇神社、
b.ああ、峠の登り口あたりに位置する、
a.ウェブで調べたら、京都新聞にこの神社が出てるな、
b.今から5年前、2008年10月20日の新聞記事か、
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syakai/suigen_simpo/081020.html
a.なんて読むんやろ、京丹波町大簾、
b.「おおみす」って読むらしいっす、
a.やはり限界集落やったんか、いかにもそれらしい雰囲気やったけど、
b.でもこの神社、1050年もの歴史があるんすねえ、
a.恥ずかしながら、ヨコ通ったのに全然気づかんかった、峠の上り坂ばかり気がかりで、
「大簾(オオミス)の祭り百人里帰り」、
「熊野皇(クマノコウ)1050回、秋まつり」
「限界の集落、華やぐ(ハナヤグ=楽しくにぎわう)秋祭り」、