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2016年04月26日

空遍路(20−1)「登るったらないな、鶴林寺(かくりんじ)は」

▽・w・▽ 「1に焼山(しょうさん)、2にお鶴(つる)、3に太龍(たいりゅう)」と、

(=^ェ^=) チミ(君)は何を書きとめておるのかね、 鶴亀算 (つるかめざん)の進化形にようにも見えるが、

▽・w・▽ 阿波(あわ=徳島県)のお遍路道でもとりわけ難所と言われてる3寺は、昔からこう呼ばれてるそうです、

(=^ェ^=) 12番 焼山寺はもう終わったなあ、お鶴というのは今日のぼる20番 鶴林寺のことかな、

▽・w・▽ ええ、ここ19番 立江寺から直線で11キロほど内陸へ、吉野川とならんで徳島県を代表する 那賀川 (なかがわ)にそってそびえる山の上、ここからだと500mちかい高低差があると聞いてます、

(=^ェ^=) そのつぎ、21番 太龍寺(たいりゅうじ)も那賀川のさらに上流の山の上か、でも現在はふもとからロープウェイで登るから、楽チンコースやな、

▽・w・▽ ところで、「登るったらないなあ、鶴林寺は」っていうタイトル、ちょっと変わってますね、

(=^ェ^=) 「水曜どうでしょう」2回目のおへんろ旅で、大泉さんがふと漏らしたコトバ、

▽・w・▽ この旅、初日は旅にも慣れずチームワークも乱れてグダグダでしたけど、2日目は立江寺参拝後に3人そろって酔い止めも飲んで、雰囲気もガラッと良くなる、カラダも慣れてきて、旅を楽しむような余裕すら感じられます、

(=^ェ^=) この頃の大泉さんはホンマにオモロイなあ、アドリブ効いてて、

▽・w・▽ 近ごろは有名になり過ぎて、ちょっと型にはまりすぎてるような、

(=^ェ^=) うむ、爆笑しながらしゃべり続ける鬼才・藤村ディレクターとの緊張関係があってこそ光り輝く大泉さん、っていう気は今でもするんやけどなあ・・・

▽・w・▽ とりあえず、この3人組で4回目のお遍路旅をのんびりゆったり楽しんでもらって、ほぼノーカットで空気のようにずっと流しててほしいっす、視聴率度外視で、無理とは思うけど・・・この空気感は他じゃ真似できない独特の魅力があるし、

(=^ェ^=) そういえば、カメラ担当の嬉野(うれしの)ディレクターが番組副音声の中で、ずっと八十八カ所まわり続ける番組があってもいいんじゃないかって言ってたけど、まったく同感・・・別に面白いこと言おうとか爆笑をねらおうとか、そんな事しないで今のありのままの姿を素直に出してくれたら、それでじゅうぶん見応えあるんやけどなあ、こんな異色の旅番組って、他では見られないし、収入度外視ならYouTube配信でもやれないことはないし、回れば回るほどいろんな発見が有るんじゃないかなあ、

▽・w・▽ メンバーはこの三名にしぼるんすか、

(=^ェ^=) 1人は運転しながら、1人は地図を見ながら、1人はカメラ回しながら、というギリギリのなかでやるから独特の緊張感・ライブ感が生まれるような気がする、それに三名にしぼると、カメラ担当の無口な嬉野(うれしの)ディレクターのひと言ふた言が効いてくる、

▽・w・▽ 大泉さんと藤村ディレクターというおしゃべり魔神にはさまれて地味な存在の嬉野さんですが、

(=^ェ^=) 嬉野さんのボソボソッとしたしゃべりくちが、ちょうど箸休め(はしやすめ)というか、コッテリしたしゃべくりの中で良いぐあいに強弱を付けて良い流れを呼び込んでる、まあ絶妙のトリオっていうしかないなあ、

▽・w・▽ ところで、鶴林寺までのルートはどうしますか、

(=^ェ^=) あとふた寺まわったら那賀川(なかがわ)ともお別れになるから、このさい海岸線まで迂回して、那賀川の河口から流れにそって飛んでいこう、



BGMは1993年にリリースされた B-univ (ベイビー・ユニバース)の2枚組デビューアルバムから。一枚目は生演奏中心のアレンジバージョン、二枚目にはゲーム音源が収録されてますが、非常に音楽性が高いので、今でも飽きることなく聴き続けてる隠れた名盤です。

アマゾンには在庫がなく、楽天市場に2点中古盤がありました。


同じCDなのに、この価格差はなんやろ?







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posted by なおいのおじさん at 20:32| 徳島県
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