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2016年04月02日

空遍路(12)「焼山寺(しょうさんじ)」

▽・w・▽ 「山が焼ける」と書いて 焼山寺 (しょうさんじ)、大きな山火事でもあったんかなあ、

(=^ェ^=) 焼山寺(しょうさんじ)のあたりは、むかし火を吹く大蛇が住んでいて、そこらじゅうを火の海にしては村人を苦しめておったそうじゃ、そこへ弘法大師が現れて、呪文の力でこの大蛇を洞窟に封じ込め、その地に焼山寺(しょうさんじ)を立てたと言われておる、

▽・w・▽ そういえば、ドラゴンクエスト1のドラゴンも、火を吐いて強かったなあ、攻撃の呪文も効かへんし・・・1回ごとのダメージもデカいし・・・

「山焼きの 大蛇を岩に 封じ込め」

水曜どうでしょう班のやり取りを中心に、X-plane10による四国山地の空撮もまじえてスライドショーを作りました。BGMはヴィヴァルディ 協奏曲集 Op.3 「調和の霊感」 No.8 イ短調 の終楽章を使っています。



BGMの演奏はホグウッド盤ですが、アマゾンに置いてないので、定評あるこちらをオススメします。もっとも、こちらはモダン楽器をつかった芳醇(ほうじゅん)な音色なので、青い果実のような古楽器の音色に慣れると違和感が大きいのもまた事実です。ホグウッド盤と同様、古楽器を使った演奏では中古盤になりますが、ピノック盤が系列店の味としてオススメできます。

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posted by なおいのおじさん at 23:07| 徳島県

2016年04月01日

空遍路(11)「迷いながら藤井寺」

▽・w・▽ 我々はヘリやから、橋もなんも関係ないけど、クルマや歩きのばあいは国道318号線で吉野川を渡るのが一般的なようです、

(=^ェ^=) この 阿波(あわ)中央橋 って、さりげなくスゴい橋なんやなあ、

▽・w・▽ 昭和20年代末にかけられた当時は、日本最長を誇っていたとか、

(=^ェ^=) 親柱(おやばしら=両端の支柱)には、あの世界的芸術家 イサム・ノグチ の彫刻も、

(=^ェ^=) 「水曜どうでしょう」では八十八カ所を三回まわってるけど、2回目は、この阿波(あわ)中央橋を渡ってから道を間違えて、藤村ディレクターと大泉校長のあいだでひと悶着(もんちゃく=もめごと)まき起こる、

▽・w・▽ この旅は、出だしから藤村さんの気が立ってるのか、カメラ担当の嬉野(うれしの)ディレクターとも早々に口喧嘩(くちげんか)、

(=^ェ^=) 酔い止めも買ってないから、地図を見たら酔いそうになる大泉さんは、地図そっちのけでぼやき始めて、ついに道を間違えてしまう、

▽・w・▽ 切幡寺から藤井寺に向かうこの五分間のやり取りは、聞きごたえあります、

(=^ェ^=) ぼやいたり、ケンカしたり、でもなんか魅力がある・・・うそ偽りがないというか、空のペットボトル片手に、寝っ転がってぼやき続ける大泉さんを写し続けるという、テレビ業界ではあり得ない掟破りの(おきてやぶりの=常識を踏みはずした)カメラワーク、三人ともこれっぽっちも良く見せようって意識がないし、そこが徹底的にすがすがしい・・・変な話やけど、1970年代に商業化して肥え太ったロック・ミュージック界に突然変異的に生まれたパンクムーブメントを見てるような・・・

▽・w・▽ ところで、 藤井寺 という寺の名の由来は?

(=^ェ^=) 弘法大師がこの寺を開いたとき、記念に植えた五色の花をつける藤の木が由来とか、

「五月晴れ(さつきばれ) 五色(ごしき)の藤の 花の下」

そんな水曜どうでしょう班のやり取りを中心に、X-plane10による吉野川の空撮をまじえてスライドショーを作りました。BGMはヴィヴァルディ 協奏曲集 Op.3 「調和の霊感」 No.2 ト短調 RV578 から2曲、順序を変えて使っています。



BGMの演奏はホグウッド盤ですが、アマゾンに置いてないので、定評あるこちらをオススメします。

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posted by なおいのおじさん at 21:39| 徳島県
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