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2017年05月15日

リゼロ考察、暴食の大罪司教を星座と神話から考察


こんにちわ。
さわです。




今回は、暴食の大罪司教について考察してみたいと思います。



多少ネタバレ要素を含みますので、まだ最新話まで読んでいない方は以下のリンクよりどうぞ。

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暴食の大罪司教まとめ


暴食の大罪司教は3人います。



ライ・バテンカイトス
ロイ・アルファルド
ルイ・アルネブ




暴食の大罪司教の権能は、「相手の名前を暴食して周りの記憶を奪うこと」「相手の記憶を暴食してその本人の記憶を奪うこと」「名前と記憶を暴食してすべてを奪うこと」です。




奪われた記憶や名前がどこに蓄積されているのかという観点で以前ブログ記事を書きましたので、そちらが気になる方は以下のリンクからどうぞ。







そして、暴食という名で有名な魔獣が3匹「白鯨」「大兎」「黒蛇」。これらの魔獣は暴食の魔女ダフネによって作られました。ダフネが作った魔獣には「百足棺」など他にもいるようです。




3大魔獣と呼ばれる「白鯨」「大兎」「黒蛇」は、いずれも魔女ダフネ自身あるいは飢餓に苦しむ人々のために作った獣です。理由は、白鯨は大きいから、大兎は無限に増え続けるからだとされていますが、黒蛇に関してはわかりませんでした。




また、白鯨は「ペテルギウスら怠惰と行動していた」点や「討伐後に暴食と強欲の大罪司教らが確認に現れた」点などから魔女教の管理下にある魔獣とされています。




白鯨が討伐されたことにいち早く感づいたことからも、白鯨が奪った記憶などは暴食の大罪司教に蓄積されている可能性がありますね。




暴食の大罪司教の名前と星座の関係性


<ライ・バテンカイトス>

バテン・カイトスという名は、くじら座ζ星の別名です。暴食の3大魔獣の白鯨もくじらである点もそこから来ているのでしょう。"バテン・カイトスとはアラビア語で「海の怪物の腹」という意味。" 参照 Wikipedia



腹から連想できるのは食。そのため暴食の意を当てたと予想できますね。





<ロイ・アルファルド>

アルファルドという名は、うみへび座α星の別名です。同じく暴食の3大魔獣黒蛇が蛇である点もここからだと推測できます。"アルファルドとはアラビア語で「孤独なもの」" 参照 Wikipedia




黒蛇が通った後には何も残らないことや黒蛇を制御することができないことは、この「孤独なもの」という意味からそうしたのかもしれませんね。





<ルイ・アルネブ>

アルネブという名は、うさぎ座α星の別名です。"アルネブはアラビア語で「ウサギ」という意味" 参照 Wikipedia であることから、同じく暴食の3大魔獣大兎(多兎)がここから来ていると考えられます。




星座の神話から考察


<くじら座の神話>

"アンドロメダー姫を襲う怪物ケートスは、勇者ペルセウスに突きつけられたメデューサの首によって石化させられてしまう" 参照 Wikipedia というもの。




白鯨討伐後、白鯨は頭部を切り取られ、体は抜け殻のようになっていました。アニメでのその白鯨の姿が石化に似ている?なんてのは少し強引過ぎますかね(笑)




それとも、暴食の大罪司教「ライ・バテンカイトス」を討伐するときに何かしらの作用で石化させるという方法をスバルが取る可能性があるかもしれませんね。まぁ、神話になぞってストーリーを進めていればの話ですがw





<うみへび座の神話>

"勇者ヘラクレスの2番目の冒険「ヒュドラー退治」で、9つの首を持つ怪物。首を切ってもまた生えてくるため、切り口を焼いて生えないようにした。9つのうちの1つは不○の首であったため、岩の下敷きにして退治した" 参照 Wikipedia とされています。





黒蛇は姿がいまだ不明となっているので、もしかしたら頭が9つある可能性もありますね。黒蛇との関連性は高そうですが、この神話からはロイ・アルファルドとの関連性は感じられませんね。




<うさぎ座の神話>

"ある島にはうさぎがいなかった。そのため、妊娠したうさぎを連れてきて増やそうとした。しかし、そのうさぎが増えすぎたために作物が減り、飢餓となって人口が減ってしまう。島の人々はうさぎを撲滅し、戒めとして星座にした" 参照 Wikipedia と言われています。




これは、リゼロの大兎が作られた理由と一致しますね。魔女ダフネは自身の空腹を満たすために、無限に増え続ける「大兎」を作り出したが、その大兎もダフネ同様飢餓に苦しみ生き物を捕食。そのために多くの人が犠牲となった。




神話では作物が...となっていますが、リゼロでは大兎は作物は狙わず生き物を狙うというまさしく魔獣として描かれていますね。こちらの神話もどちらかと言えば大兎の方に近い話となっているので、ルイ・アルネブとの関連性は薄そうです。





これらの神話は大罪司教よりも3大魔獣に近い形で描かれているように感じますね。ということは、「バテンカイトス」や「アルファルド」、「アルネブ」などの星座の名前よりも「ライ」「ロイ」「ルイ」の名の方に何か手がかりがあるかもしれませんね。





「ライ」「ルイ」「ロイ」の名についての考察はまた今度にしたいと思います。

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2017年05月13日

リゼロ考察、レグルス・コルニアス


こんにちわ。
さわです。




今回は、リゼロに登場する魔女教大罪司教強欲担当のレグルス・コルニアスについて考察してみたいと思います。また、今回もネタバレ要素が含まれている可能性がございますので、アニメまでしか知らない方などがいましたらご退出のほどお願いします。



最新話は以下のサイトで読めます。


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レグルス・コルニアスとは


レグルス・コルニアスとは、リゼロに登場する魔女教大罪司教の一人。強欲の名を持つ青年です。



レグルスの権能は、説明しづらいですね...。
なんで書こうと思ったのだろう...(笑)




彼の権能は「時間停止能力」と「小さな王」です。




時間停止能力は、自身の時間を停止したり自身が触れているものを停止したりする能力です。時間を停止することで無敵化することができます。無敵化の状態では、相手の攻撃を一切受けません。どのようにして攻撃を無効化しているのかは、イマイチ自分の頭ではわからなかったので、誰かわかる方がいれば教えてください(笑)




小さな王は、自身の心臓を他者に移すもの。先の時間停止能力を使用するとき、自身の心臓すら止めてしまうため、そこを改善するためにこの能力があります。他者に心臓を移している間は時間停止能力は無制限で使用できますが、その心臓がレグルス自身にあるときは時間停止能力は5秒が限界とされています。



レグルスと星座


星座を見てみると、獅子座の別名がレグルスとされています。その獅子座の神話には、勇者ヘーラクレスに、後に獅子座となるライオンが退治されるというお話があります。そのとき、そのライオンは弓を打たれても頑丈な皮膚で刃物すら通しません。まるでレグルスの無敵化ですね。最終的にはヘーラクレスに退治されています。




で、以前書いたペテルギウスの記事での間違いに気づいたのですが、ペテルギウスの記事ではオーリーオーンが退治したライオンが獅子座になったと書いてしまいました。間違えた理由が、同じくオーリーオーンもライオンを退治していたからです。ちょっと似てたんですね。




すみません(笑)




でも、この類似点って偶然じゃない気がするんです。特に、リゼロの世界ではオーリーオーンの右腕がベテルギウスです。ヘーラクレスも同様に獅子を退治していることから、そこを組み合わせたのかなぁ?なんてw




あ、組み合わせたと思った理由は、スバルが「見えざる手」をレグルスとの戦いで使用したとき、エミリアに寄生していた獅子の心臓をその見えざる手で取り出したんですよね。レグルスに心臓が戻ったことで倒すことができました。




その見えざる手というのが、元々ペテルギウスが使用していた権能。ペテルギウスは星座でいうベテルギウスでオリオン座です。オーリーオーンの神話に繋がるんですよね。なので、オーリーオーンの神話とヘーラクレスの神話を組み合わせたのかなってw





違ったらすみません(笑)ここが違うなどの意見がありましたらコメントよろしくお願いします。

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2017年05月12日

リゼロ考察、ペテルギウス・ロマネコンティとオリオン座α星の神話


こんにちわ。
さわです。



今回は、リゼロに登場する魔女教大罪司教怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティについて考察していきたいと思うのですが、ペテルギウスは既に討伐されていますので、内容面は省いて星座や神話との関係性について触れてみたいと思います。



多少、ネタバレも含んでいますので、その前に最新話まで読んでいない方は以下のリンクからどうぞ。

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オリオン座α星


オリオン座α星(ベテルギウス)は、オリオンの右肩とも言われており、またおおいぬ座α星シリウスやこいぬ座α星プロキオンと冬の大三角を形成しています。




リゼロのペテルギウスと神話のベテルギウス


"神話におけるオーリーオーンは、右腕に棍棒を持ち、左腕に獅子の毛皮をまとっているように描かれています。" Wikipedia参照



右腕を表しているのがベテルギウス。そして、その右腕に持っているのが棍棒です。



棍棒は、最初の妻「シーデー」を失い、キオス島へ立ち寄ったときにそこに住む獅子を退治した際に使用したものです。 この獅子は後に獅子座となりました。



リゼロに登場するペテルギウス・ロマネコンティは、かつて魔女教の穏健派でした。その頃、過激派であった強欲の大罪司教のレグルスと森にある封印の件で対立していました。その戦いでペテルギウスは自身の体に魔女因子を取り込み、見えざる手を発動。ですが、戦いの戦況はレグルス側過激派の優勢でしたね。



最終的にパンドラによる権能の力でフォルトナの命を自身の手で奪ってしまい、正気を失ってしまいました。



そこで思うことがひとつ。「オリオンの右腕(棍棒)」と「ペテルギウスの権能(見えざる手)」、共通点多いですよね。獅子座となった獅子とレグルス、そしてオリオンの右腕とペテルギウス。神話では獅子が退治され、リゼロの話では対立していました。



そして、その後怠惰の権能「見えざる手」はスバルが使用しています。その見えざる手をオリオンの右腕と考えれば、スバルがレグルスを倒したことと神話がピッタリ当てはまりますね。



ん?じゃあスバルってオリオンなのか?



右腕には「見えざる手(オリオンの右腕)」
左腕には「ベアトリス(ベラトリックス)」




おぉ、なんか綺麗にハマった!




もし、これが正しいなら、スバルってもう他の力を手に入れることはないってことになりますけど、でもそれっぽいんですよね(笑)



まとめ


なんだか考察が変な感じになってしまったので、とりあえず中途半端な気もしますがまとめます。



ペテルギウスとオリオン座α星やその神話との関係は深く結びつく。オリオンの右腕は、リゼロの世界でいう「見えざる手」。 ついでに獅子座はレグルスで、神話にあるオーリーオーンが獅子を右腕の棍棒で退治するということと、見えざる手を持ったスバルがレグルスを討伐するということが一致。



ペテルギウスが...というよりは怠惰の魔女因子がと言った方が良いのかもしれませんね。怠惰の魔女因子がいわゆるオリオンの右腕。




ペテルギウス・ロマネコンティとオリオン座α星の神話との関係はこんな感じでうまいこと噛み合うことが分かりましたね。また、他のキャラについても星座や神話とリゼロの関係で考察してみたいと思います。




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間違いを見つけましたので、訂正致します。

ブログ記事の文章内に打ち消し線を使用していますが、獅子座となったライオンはオーリーオーンではなくヘーラクレスが退治したライオンでした。なので、繋がりという点でズレが生じています。

間違えて記述してしまい、申し訳御座いません。





2017年05月11日

リゼロ考察、登場キャラに関連する星・星座まとめ


こんにちわ。
さわです。




リゼロの考察とか予想とかしているサイトをよく見ているんですが、いろんなサイトを見ていると星座のことがよく書かれていますね。スバルとかペテルギウスとか。なので、少し自分なりにまとめてみようかなと思います。間違っていた場合はすみません(笑)




多少、ネタバレを含む可能性がありますので、ネタバレを見たくない方は退出願います。




リゼロキャラと星・星座


リゼロに登場するキャラに関係する星・星座をまとめてみました。




・スバル
⇒プレアデス星団

牡牛座の星の集団(星団)です。プレアデス星団の和名が昴。




・ベアトリス
⇒オリオン座γ星(ベアトリクス)

オリオン座の二等星。




・パック
⇒天王星の衛星

シェイクスピアの「夏の夜の夢」という喜劇に登場する妖精の名前が「パック」であるところから来ているようです。




・アルデバラン
⇒牡牛座α星(アルデバラン)

牡牛座で一番明るい星の名前がアルデバラン(牡牛座α星A)。周りには5つの恒星が見つかっていて、それらの名前が牡牛座α星B〜Fとなっています。他にもヒアデス星団と重なって見えるなどの特徴もあります。




・アストレア家
⇒アストライアー

アストライアーと呼ばれる女神の名前。「星の如く輝く者」や「星乙女」という意味を持ち、神話では乙女座もしくは天秤座になったとされています。




・リゲル
⇒オリオン座β星(リゲル)

オリオン座の恒星。




・スピカ
⇒乙女座α星(スピカ)

和名を真珠星とも言う乙女座の恒星。




・ペテルギウス・ロマネコンティ(怠惰の大罪司教)
⇒オリオン座α星(ベテルギウス)

オリオン座の恒星。




・レグルス・コルニアス(強欲の大罪司教)
⇒獅子座α星(レグルス)

獅子座の恒星。




・ライ・バテンカイトス(暴食の大罪司教)
⇒くじら座ζ星(バテン・カイトス)

くじら座の4等星。




・ロイ・アルファルド(暴食の大罪司教)
⇒うみへび座α星(アルファルド)

うみへび座の2等星。




・ルイ・アルネブ(暴食の大罪司教)
⇒うさぎ座α星(アルネブ)

うさぎ座の3等星。




・シリウス・ロマネコンティ(憤怒の大罪司教)
⇒おおいぬ座α星(シリウス)

おおいぬ座の1等星。




・カペラ・エメラダ・ルグニカ(色欲の大罪司教)
⇒ぎょしゃ座α星(カペラ)

ぎょしゃ座の1等星。




・サテラ(嫉妬の魔女)
⇒衛星(サテライト)

これはちょっと怪しいかなw
ただ英訳しただけだしw




・セクメト(怠惰の魔女)
⇒セクメト(小惑星)

エジプト神話の女神から名付けられたアテン群の小惑星。




・エキドナ(強欲の魔女)
⇒エキドナ(衛星)

テュフォンの衛星。




・ダフネ(暴食の魔女)
⇒ダフネ(小惑星)

小惑星帯にある大きな小惑星。




・ミネルヴァ(憤怒の魔女)
⇒ミネルヴァ(小惑星)
小惑星帯にある小惑星。




・カーミラ(色欲の魔女)
⇒カミラ(小惑星)

小惑星帯にある大きな小惑星。




・テュフォン(傲慢の魔女)
⇒テュフォン(小惑星)

太陽系外縁天体で、エキドナを衛星に持つ。




・パンドラ(虚飾の魔女)
⇒パンドラ(小惑星)

火星と木星の間の小惑星帯にある小惑星。




・ヘクトール(憂鬱の魔人)
⇒ヘクトル(小惑星)

ヘクトルと呼ばれる木星のトロヤ群にある小惑星。




・スピンクス(亜人戦争の魔女)
⇒スフィンクス(小惑星)

小惑星帯にある小惑星。




・エルザ
⇒エルザ(小惑星)

小惑星帯にあるS型小惑星。




・リリアナ
⇒リリアナ(小惑星)

小惑星帯にある小惑星。




・シャウラ
⇒さそり座λ星(シャウラ)

さそり座の2等星。




・フォルトナ
⇒フォルトゥナ(小惑星)

太陽系の小惑星。火星と木星の間の軌道を公転している。




・ダイアナ種
⇒ダイアナ(小惑星)

小惑星帯にある小惑星。







ここまでがあらかたネットで挙げられている星・星座のまとめです。




途中で全部調べようとするとキリがないなと思ったので、思い切りざっくりした説明になってますのでご了承ください。




Wikipediaを参考にしましたので、もう少し詳しく知りたい方は「⇒」のマークの後に書いてある言葉で検索してもらえるとすぐに出てきます。




にしても、すごいですね。こんなに細かいところまで星とか小惑星とかの名前なんて。天体好きなのかな?w




他にも少し調べてみたのですが、なかなかわからないものですね。。。



エミリアに関しては、シェイクスピアの「二人の貴公子」っていう喜劇に登場するエミーリアっていう王女に関係するのかなぁ?なんて考えたりもしたんですが、決定的な何かがあるわけでもなさそうですし、きっと違いますね。




リゼロってほんとに伏線とか多くておもしろいですね。あー、早く続きが読みたい(>_<)

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2017年05月10日

リゼロ考察、暴食の大罪司教


こんにちわ。
さわです。



今回は、リゼロに登場する魔女教大罪司教暴食担当「ライ・バテンカイトス」「ロイ・アルファルド」「ルイ・アルネブ」について考察してみたいと思います。



ネタバレを含みますので、小説を読みきっていない方は以下のリンクからどうぞ

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暴食の大罪司教について


暴食といえば白鯨。と言えるほど白鯨が有名だった暴食ですが、白鯨討伐後すぐに暴食のライ・バテンカイトスと強欲のレグルス・コルニアスが現れましたね。その後の登場は「水門都市プリステラ」でした。




その水門都市での登場でわかったのが、暴食の大罪司教が3人いるということ。




そこで私が思ったのが、それぞれの権能は同じようで違うのではないか?ということです。暴食の権能は「相手の名前を暴食して周りの記憶を奪う」「相手の記憶を暴食してその本人の記憶を奪う」「名前と記憶を暴食してすべてを奪う」といったところでしょうか。




偶然にも暴食の大罪司教が3人いる中で、権能も3つに分けることができますよね。とすると、予想できるのは一人ひとりがそれぞれの権能を持っているということ。




ただ、そう言ってしまうと矛盾が生じます。それは、クルシュ様とレムが同じ「ライ・バテンカイトス」にやられたということです。クルシュ様は自身の記憶のみを奪われ、レムはすべてを奪われました。




そのため、それぞれの暴食は権能を全て使うことができると判断できます。




で、ここで私が言いたいのが、「全ての権能が使えたとしても、奪った記憶は3人のうちの誰かに蓄積されるのではないか」ということです。




水門都市プリステラで暴食が3人現れたとき、そのうちの一人だけがスバル君と名前を呼んで探しているようでした。つまり、3人の暴食は、それぞれで違った記憶を蓄積している可能性があるということです。




どういうことかというと、




「相手の名前を暴食して周りの記憶を奪う」権能を使ったときの記憶は3人のうちの誰かに蓄積され、「相手の記憶を暴食してその本人の記憶を奪う」権能を使ったときの記憶は先の暴食を抜いた2人のうちの誰かに、そして「名前と記憶を暴食してすべてを奪う」権能を使ったときの記憶は残った1人に蓄積されているのではないか?ということです。




そうなってくると、暴食にも強さのランキングがあるのかもしれませんね。「名前と記憶を奪う」権能で奪った記憶を持った暴食が、一番情報量も多くて強いでしょうから。





この予想がもし正しかったとすれば、スバルは「名前と記憶を奪う」権能で奪った記憶を持つ暴食を倒さなくてはいけないということになりますね。




ただ、普通に倒しただけでは記憶は戻らない気がしますね。私個人の考えですが、「偽名などで暴食を行った場合は嘔吐してしまい、奪うことができない」という欠点があることから、記憶を嘔吐させる必要があるのではないか?と予想しています。




どうやって嘔吐させるのかはまだ分かりませんし、そもそもそんなことをする必要もないかもしれません。これはあくまで考察・予想なので、「こういう考えもあるんだよ」っていう風に捉えてもらえると有難いです。




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2017年05月08日

リゼロ考察、アルとラム


こんにちわ。
さわです。



今回は、リゼロに登場するアルデバランとラムについて考察・予想をしてみたいと思います。



ネタバレも多少含みますので、アニメだけしか見てない方や小説をまだ読み切っていない方は見ないようにお願いします。




アルデバランとは


アルデバランは、5人の王候補の一人であるプリシラの騎士で、左腕が無く鎧のようなもので顔を隠した人物です。アルは、いろんなブログやサイトでもよく取り上げられる注目の人物。その理由は、スバルと同じ異世界召喚者であるということでした。




そのことについては、以前私も読んでいて驚きましたが、彼は召喚されてすぐの頃に腕を失くし、顔はボロボロになったみたいで、それが理由で鎧のようなものを被っているということでした。




かなりの重要人物ですよね、おそらく。




それが理由で、いろんなサイトとかでも考察や予想をしている方を見かけます。




ですが、今回は、あくまでアルとラムの二人の関係について予想してみたいと思います。なので、そこまで深くアルのことをいろいろ考察しませんのでご了承ください。




アルとラム


白鯨討伐のループの中で、スバルがプリシラに助けを乞うシーンがありますよね。アニメでは、スバル一人がプリシラの元へ行っていてカットされていましたが、小説の方ではそこにはレムもいました。そこで、アルはレムをラムと間違え、ラムが生きていることを知って怒っていました。




「冗談じゃねぇ」という言葉を残していたことからも、かなりキレてますねw




なぜそんなにも怒っているのか。ラムが生きていること自体有り得ない、と言いたげな感じでしたので、アルの過去に何かがあったのではないか?と予想してます。




アルの過去といえば、今わかっていることは"異世界召喚者であること"と"異世界に来てすぐの頃に大怪我を負ったこと"です。可能性が高いものはやはりその怪我ですかね?




ラムが幼い頃、角があったときの力は、パックが獣化したときと同等以上であると原作者が言っています。今は、角が折られて力を発揮できない状態になっていますが、角があったらかなり強いですね。




アルがどうしてそんなにもラムに対して嫌悪以上のものを持っているのか。もしかすると、ラムに角があった頃に出会ったことがあるのではないか?と予想できます。それが、もしかしたら魔女教が鬼族を襲ったときかもしれません。鬼化を制御できずにいたラムを見て、魔女教から逃げ切った後に鬼化のラムが生きているはずがないと安堵していたが、レムから生きていると聞かされて驚愕した。みたいな?ww




その魔女教襲来のときに、アルは腕をやられたのかも。それか、ラムが鬼化を制御できずにアルに襲いかかったとか?





何があったのかはまだ定かではないですが、確実に過去に何かがあったことは確かでしょう。今後どんな形でアルとラムの関係が明かされるのか、楽しみです。




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リゼロ考察、パックの正体


こんにちわ。
さわです。



今回は、リゼロで気になっているパックについて考察してみたいと思います。



ただし、これはあくまで私個人が思ったことなので、推測でしかないと理解した上で読むようにして下さい。



(ネタバレを含みます)



パックとは


まず、パックについて軽く触れていこうと思います。



パックは、エミリアの精霊で、過去に氷漬けになっていたエミリアを解放したことからずっとそばにいる存在となっています。



パック自身はエミリアのことを娘、愛娘と呼んでいることもあり、家族同然の近しい存在であることがわかりますね。



そのほかに、パックのことが大好きなベアトリスは、「にーちゃ」と愛称で呼んでいたりもします。



そして、アニメからも分かるように、パックにはとある契約があり、エミリアが亡くなったとき世界を滅ぼすと言い、巨大な獣に変身します。



パックとは何者なのでしょうか?



パックの過去


リゼロの最新話まで読んでいる方なら分かるかと思いますが、パックはエキドナに作られた人工精霊です。



同じ人工精霊であるベアトリスが、パックを「にーちゃ」と呼ぶのも、親しさを表すためにお兄ちゃんという意味で呼んでいるのかもしれませんね。



そして、人工精霊として産まれたパックは、その後エミリアを救い、今に至ります。



パックとは何者なのか


ここからが本題です。



パックとは何者なのか?



まず、第一にエミリアを愛娘と呼んでいるという点を考えると、エミリアの父親であるのではないか?ということが考えられます。



では、パックは元は人間もしくはハーフエルフ(エルフ)だったのか?ということになりますが、そこもエキドナに作られたという点で可能性はあります。



エキドナは強欲の魔女としていろんな事を知るために様々な実験をしていました。そこには人工精霊を作るというものもあり、パックが"人を精霊に変える"という実験の結果だったとしたら、その可能性は十分にあるでしょう。



では何故パックは精霊になったのか


パックが精霊になった過程を考察してみようと思います。



パックは、精霊になった後、エミリアを救います。そして、スバルと出会い、様々な事が起きている中で、とあるシーンで意味深な事を言っています。



それは、ペテルギウスとエミリア、パックが対面したシーン。これは、スバルが死に戻りをしてしまうので、無かったことにされてしまいますが、このシーンで、パックは「試練が来た。どうしてこんな大切な事を忘れていたのか」のような発言をしています。



パックは、エミリアが受ける試練のことを実際は知っているということになりますよね。ですが、そのことを忘れている。つまり、エキドナによって記憶を消されていた、あるいは契約か何かでその時が来るまで思い出せないようにしていたと推測できます。



これはどういうことかというと、魔女教のみが知るはずの試練についてパックも知っているということです。



つまり、パックは過去にサテラと何らかの関わりを持っていたのではないか?と捉える事ができます。



これはあくまで推測なのですが、もし仮に嫉妬の魔女サテラがエミリアの母親であったとしたら、パックも魔女教と同じように"サテラ復活を考えている"とも捉えられます。



ここからは、というかさっきの話も妄想の類なのですが、ここから先は更に妄想が酷くなります。ご了承下さい。



パックがサテラを復活させようとしていたら...


もし、本当にパックがサテラ復活を考えていたら、その経緯に何があるのか。



そこからは複数の予想ができます。




まず、パックがエミリアの父親で、サテラの夫であった場合です。



サテラを愛し、サテラのために全てを注ぐと考えたのであれば、サテラ復活を目論んでもおかしくありません。



ですが、そうなるとエミリアを犠牲にするというデメリットが出てきます。本当の娘を差し出してまでサテラを復活させるなど考えるのか?という点でおかしい気もしますね。



次に考えられるのが、パックが傲慢の大罪司教であった可能性です。



過去、エキドナに人工精霊に変えられる前に、仮に人の姿をしていたのだとしたら、嫉妬の魔女を信仰していた魔女教徒の1人であってもおかしくない、という風に捉えることも無理やり感は否めませんができます。



魔女復活のために、エミリアを深く知っていたペテルギウスを大罪司教に変え、レグルス達にエルフの村を襲わせ、パック自身は精霊となり記憶を消してエミリアに近づく。



ただ、パックが作られたときにはまだサテラが封印されていなかった場合もあるので、その点で違うだろってことも考えられます。



そして、可能性としてもう一つ、パックがサテラの夫であり、エミリアの父親であり、かつ魔女教大罪司教傲慢担当であった、という可能性もあります。



サテラが魔女因子によって嫉妬の魔女に変わってしまうことが増えてきたことから、エキドナに頼んで精霊にしてもらった。精霊になれば寿命は関係なくなりますからね。



この場合、サテラ復活よりもエミリアを守るということに重点が置かれることになるような気もしますが...。



サテラ自身がそうするようにパックに頼んでいた可能性もあるのかな。



なんだか、妄想し過ぎて、頭がこんがらがってきちゃいました(笑)



結論として


パックの正体に関しては、元々は人間、あるいはハーフエルフ(エルフ)だった可能性が高いこと。



また、サテラと関係を持つ可能性が高いこと。



そして、エミリアの実の父親である可能性も高いこと。



これらが、今のところの予想として立てることが出来るかな?と思います。


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2017年05月07日

リゼロ考察、ペトラの加護


こんにちわ。
さわです。



今日、リゼロのアニメがAbemaTVで放送されていましたが、それを観ていて思ったことがあったので、書いてみようかなと思います。




ペトラの加護について


そう、気になったのがペトラの加護です。



エミリア陣営であるロズワールの領地にある村の子どものペトラに、加護があるのではないか?と、ふと思いました。



そう思った理由1


最初にそう思ったのは、ペトラたちが子犬の魔獣に呪術をかけられたとき。



スバルが駆けつけたときには衰弱が始まっていて、他の子どもは意識もなくなっていたが、ペトラだけは意識を取り戻してスバルにもう1人の女の子を助けるよう言っているところがあります。



ここで、とある加護が発動したから意識を取り戻したのではないか?と思いました。



そう思った理由2


次に加護持ちであると思ったのが、ラジオ体操の回想を含めて、エミリアたちを魔女教大罪司教怠惰担当ペテルギウスから逃がそうとしたシーン。



ラジオ体操のシーンではエミリアが、エミリアたちを逃がそうとするシーンではスバルが、ロズワールお手製の認識阻害の術式が編み込まれたフードを被っていました。



が、ペトラはそのどちらもエミリアとスバルであることを認識しているように描かれています。



このことからも、ペトラがとある加護持ちであると予想されます。



ペトラの加護は何か?


この加護についてのヒントは、ラインハルトにありました。



ラインハルトは、いろんな人から加護を授かる?ような力を持っています。



そのあり得ない力故に、英雄にしかなれない男とまで言われていますが、



いろんなサイトにラインハルトの加護一覧がアップされていまして、その中に、「退魔の加護」というものがあります。



退魔の加護は、呪術やデバフなどの効果を受けないような力であるとされているもの。



デバフは、スバルがパックに自分の属性を調べてもらった際に、陰属性とパックに言われて、「デバフ特化!」と喜んでいましたが、音を遮断したりする魔法に特化されているということでした。



つまり、退魔の加護は先の呪術や認識阻害のフードの効果を受けないと捉えても不思議ではないということになります。



そう考えると、ペトラの加護は退魔の加護なんじゃないか?と思ってしまいました(笑)



これはあくまで予想、妄想の類なので、ちゃうやろって思う方も多いかと思いますし、もしかしたら私が知らないだけでペトラの加護のことについて作中などで触れていた可能性もあります。



なので、これは私個人の考えになるので、あまり深く捉えないようにお願いします。




ペトラが退魔の加護持ちだったら...


もし、本当にペトラが「退魔の加護」を持っていたとしたら、リゼロ作中でもメイドとして働き、今後活躍する場が出てくる可能性の高いキャラであることから、レムやクルシュさんにかかっている暴食の権能を解く鍵になるかもしれませんね。



暴食は兄弟それぞれで相手の記憶を喰らうものと周りの記憶を喰らうものがいると推測しているのですが、



おそらく、彼らを倒しただけでは記憶が戻るということは無いだろうと思います。



魔獣が生命力を呪術で吸い取っていることと同じように、暴食の権能で吸い取ってしまった後になるので、そう簡単な話ではないでしょう。



そこで、ペトラの加護が活躍するんじゃないかなーなんてw



妄想に更に妄想が重なってるように感じますけど、可能性もあるんじゃないでしょうか?



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2017年04月02日

リゼロやっぱりおもしろい(>_<)


こんにちわ。
さわです。



今日はリゼロのこと書きます♪



1年くらい前ですかね?「 Re:ゼロから始める異世界生活 」のアニメを見たのが最初で、アニメが終わってから続きが気になってすぐに小説を読ませてもらったんですが、やっぱりおもしろい(>_<)


けど、作者の長月さんもお忙しい方なわけですから、更新少なくて続きが更に気になっているところで、今年に入って更新頻度が増えてすごいワクワクがとまりません(笑)


昨日、更新された「 ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ 」もさっき読んだのですが、やっぱりこういうパラレル系?って言うんですかね?違った選択をした場合の話ってのは、違った見方ができてほんとに面白いです!















で、ここからちょっと内容触れさせてもらいたいんで、ネタバレって言うほどでもないんですが、見たくない方は見ないようにしてください。















別に内容を書くわけではないんですけど、ナツキ・スバルってやっぱり傲慢の大罪司教なんですかね?ってふと思ったので(笑)



昨日更新されたリゼロの内容で、最後に大罪司教の名前を名乗ってましたよね。違った選択をしたパラレルな世界での話なんで、そう名乗る世界があるのかもしれないですけど、ラインハルトに助けを求めるか求めないか、「衛兵さーん」ってトンチンカンの前で呼ぶか呼ばないかってだけであんなにも世界が変わるなんてびっくりです。



今回の内容は、衛兵を呼ばなかったことから始まって、そこからいろいろあってペテルギウスの住処で生活していました。そんな中で、「福音」の話が挙がって、スバルは「ここでぐーたらする」的なことが記述されてたなんて適当に返していました。



で、そこが本当に疑問なんですよね。魔女の残り香からペテルギウスに「傲慢」を名乗って手厚い待遇を受けることは容易に思えますけど、以前の本編のストーリーでは確か「福音の提示」を求められてたと思うんです。



ペテルギウスと仲良くなっていることとか、福音の話に普通に返事しているところを見ても、もしかしたら本当にそのパラレルの世界では福音がナツキ・スバルのところに届いていたんじゃないかな?って思うんです。



そうじゃないと、たとえ魔女の残り香が強くても福音の提示がないとペテルギウスは怪しんで招き入れたりしないと思います。



てことは、やっぱりナツキ・スバルは大罪司教の「傲慢」である可能性が高いってことですよね。つまり、いずれは本編のストーリーでも福音が届くときが来るのかもしれません。



おそらく、今回のリゼロEXでは福音の文字が読めなかったから純粋な信教者にはならなかったのかもしれませんが、本編では多少なりに文字が読めるようになっていますし、その後も勉強しているでしょうから福音も読めるようになってしまうのかもしれませんね。











スバルが本当の魔女教大罪司教「傲慢」になったときが嫉妬の魔女の復活のとき!みたいな?(笑)



あー、続きが気になる〜(>_<)



考察ってほどでもないですが、触れた内容は「 ゼロカラアヤマツイセカイセイカツ 」の話からです。ほんとにおもしろいお話なんで、是非読んでみてくださいヽ(*´∀`)ノ


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タグ: リゼロ 考察
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