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はじめて、ブログとゆうものをはじめてみました。 ブログのタイトル通りこのブログを使って練習していきます
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2018年03月16日

エリミネーター250SE エンジン分解その6

ども、のやつです。
ブログ更新時間が開いてしまいましたね。新年の抱負、早速達成失敗ですね。
ま、なにかペナルティがあるとかわけでないので、まぁ大人にはいろいろ事情ってものがあるのです。
たしか、前回はフライホイールを取り外したとこまででしたよね、、

そしたら今回はクラッチの部分を分解して、クランクケースの分解の準備まで進めてみたいと思います。

エリミネーター250SE クラッチ取り外し
していきますね。

P3130271.JPG
まずは、カバーを外します。
8ミリのネジでついてます。細いネジなのですが、なかなか固くしまっていました。
クラッチカバーを固定しているネジの長さがそれぞれちがいますので、どこにどのネジがついていたのか
忘れないように覚えておきます。
じが全て外れましたら、プラスチックハンマーなどで、ポクポク叩いて外します。古いパッキンが
固まっていて以外と外しづらかったです。外しづらくても、カバーとクランクケースの間にマイナスドライバーを突っ込んでこじないようにしましょう。地道にポクポク叩けばはずれます。
カバーを外れる方向に引っ張りながら、ポクポクしたら外しやすかったです。

はずれましたら、、、

P3130272.JPG
こんな感じになります。
あ、この写真、工具つけちゃってますね、、
この銀色の丸い部分がクラッチなそうです。この中にクラッチの板が何枚か入っています。次はここを分解していきます。ネジが四本見えますのでこのネジをはずしていきます。そのままネジを緩めようとしても、
クラッチの部分がクルクル回ってしまうので、回ってしまわないように、固定する必要があります。
手で押さえてもいいんですが、私は「いかにも感」を感じたかったので、工具で固定してみました。
これ、なんていう工具でしたっけ、、、、
これ、こう使うんですよね、、たしか、、、まちがってるかな、、
、、、いいや外れたし、、、

P3140273.JPG
これです、以前フライホイールを固定する工具と間違えて買ってしまった工具、、、
やっと君が活躍するときが来たよ、、、、、でも、、、名前、、忘れたよ、、、
多分、固定用の工具だから、〜〜ホルダーって呼ばれているんだよね、、
使ってないから少し錆びちゃったね。
今日はあなたに大活躍してもらいます。
誰か、この工具の名前、教えてください。






クラッチの板がが外れたら、、、

P3140274.JPG
クラッチの板が入っていた所を外します。先ほど取り外した部品の中にさらにネジがついています。
27ミリのネジで固定されています。かなり強い力でネジがしまっています。ここも回らないように固定が
必要です。流石に手では固定できません。マイナスドライバーやバールなんかで回らないように固定できなくもなさそうですが、部品を壊しそうなので、ここでもこの工具で固定します。
インパクトレンチなら固定いらないかもしれませんね。電動のインパクトレンチ欲しいです。
エアーのインパクトレンチは、深夜に使うには音が大きくて近所迷惑になってしまうんですよね、、、、
昼間作業すればいいんですけどね、、

あ、ここのネジ激しく固いですよ。一人で作業するときはエンジンが転がってしまわないように気を付けましょう。私はエンジンが転がってしまうので、エンジンの上に座ってエンジンをお尻で押さえました。



この部品が外れると、、、、

P3140275.JPG
こうなります。
、、、、これでクランクケースを分解できる、、、、、と思ったのですが、まだ外しておく部品があるようです。
えっと、、オイルポンプ、ウォーターポンプ、シフトペダルのシャフト、オイルのパイプ、ニュートラルスイッチ、チェーンテンショナー、などです。まだけっこうあるんですね、、、、
エリミネーターさん、、、、 メンドウクサイ なかなか手がかかるんですね、ですがもうすこしです。頑張ろう、、、、、、

エリミネーターさん、私もう、眠いんですが今日は寝てもいいですか?、、あ、いいですか、
ありがとうございます。それでは今日はもうねますね、、

明日もがんばってください





2018年03月09日

エリミネーター250SE エンジン分解その5

ども、のやつです。
前回まででエンジンのヘッド部分の分解がおわりましたので、
次はエンジンの腰下部分に手をつけていきますね。
今回はピストンをの取り外し、フライホイールの取り外しまでやってみたいと思います。

まずは、ピストンを取り外します。ピストンはコネクティングロッドという部品に、
ピストンピンでつながっています。ピストンピンを外すとピストンが外れます。
ピストンピンはCリングで固定されていますので、これから外していきます。
P3040263.JPG
ピストンの丸い穴の中にピストンピンがCリングで固定されています。
Cリングが溝の中にはまっているので、ラジオペンチや小さなドライバーを使ってクリっとはずします。
細かな部品で、結構ガッチリ溝にはまっていますので、手をすべらせてどこかに飛ばしてしまわないように注意します。

ウエスなどでクランクケースの中にCリングが落ちないようにします。
Cリングが外れましたら、外したCリングの反対側からピストンピンを押し出します。
「スポッ」と外れるタイプだったり、専用工具で押し出したり、加熱して押し出したり
するものがあるそうですが、このエンジンはスポッと押し出せました。
P3040265.JPG
ピストンが外れたらじっくり観察します。二つあるピストンの汚れ具合、
傷の有る無し、ピストンリングが汚れで固まってしまっていないか?
ピストンにオイルが通る小さな穴が汚れで塞がっていないか?
じっくり観察していきます。

写真はピストンの上の部分です、矢印がピストンの向きを示しています。
矢印がむいている方が、バイクの前側になります。
ピストンの向きを間違えると、エンジンが壊れます。

ピストンが二つあるので、二つとも同じような状態だったので
特に問題なく動いていたエンジンだったのかなぁと思います。
左右のピストンのカーボンの付き具合があからさまに違う、
焼けた色が異常に白い、または、オイルでベトベトしている、など左右ではっきり違いがある場合は、
何か不具合を抱えていると予想できます。

気が済むまで観察したので次に進みますね、次はフライホイールをはずします。
ここは専用工具が必要なんです。
P3040245.JPG
フライホイールプーラーという工具が必要です。
これ、、、いろんなサイズがありまして、、
整備書にサイズを書いておいてくれればいいのに、、
書いてあるのかなぁ、私が持っている整備書には書いてありませんでした。

サイズは、

M35 P1.5

でした。
年式によって違ったりするんでしょうか?


もう一つ専用工具が必要です、
ごめんなさい、名前忘れてしまいました。
これです。回らないようにするやつ、
P3040266.JPG
フライホイールの所に付けている工具です、
これで、フライホイールを固定して、ネジを緩めます。
インパクトレンチがあれば無くても大丈夫かな、、、

フライホールを取り外すにはまず、フライホイールの真ん中のネジを緩めます。
外さずに緩めるだけです。








P3040268.JPG
これくらい、かな、、、
なぜかと言いますと、、
このネジを外した状態でフライホイールプーラーを使ってしまうと、
フライホイールプーラーでネジがついていた穴をグリグリ傷めてしまいます。
グリグリして穴が広がってしまうと、組み付けるときにネジかうまく入らなかったり、
緩くなったりします。

このネジがささっているとこはクランクシャフトなので、
クランクシャフトを傷めてしまうとクランクシャフトが使えなくなります。





P3040269.JPG
フライホイールプーラーを付けました。
固いです。固くくっついています。
ラスぺネ吹いたり、ドライヤーで温めたり、
しばらくほっといたりします。
で、またグルグルフライホイールプーラー
をグルグルまわします。
写真には写っていないのですが、モンキーレンチなんかで
回り止めします。

グルグル、、、、と、、、、





P3040270.JPG
、、、、外れました。

、、、、、よし、、、、、

長くなったので、今日はこれでおしまいにしますね。

それでは明日も頑張ってください。



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