寒くて嫌になりますが、室内外の温度差が大きくなり実験のチャンス!ということで色々と計ってみました。
今回の調査 暖房の入った部屋のガラス窓の温度は?
率直に感じることとして、窓の傍は寒いです。
窓の部分をきちんと遮断できれば寒さはそんなに感じません。
では窓の断熱性能ってどうなのか、を調べてみました。
パルコンの窓の標準は ペアガラス&樹脂サッシ です。
部屋の温度は22℃のエアコンをかけています。
外は雪が降っています。
![DSC_0798[1].jpg](https://fanblogs.jp/palcon/file/DSC_07985B15D-thumbnail2.jpg)
写真撮っている間は寒くてたまりません。
ではまず室内側の窓の温度について
対象はベランダの吐き出し窓です。
![DSC_0788[1].jpg](https://fanblogs.jp/palcon/file/DSC_07885B15D-thumbnail2.jpg)
気温:14℃ 窓ガラスの温度:15℃です。
次に外側を計ってみます。
![DSC_0796[1].jpg](https://fanblogs.jp/palcon/file/DSC_07965B15D-thumbnail2.jpg)
気温:3℃!
にもかかわらず、 窓ガラスの温度は14℃・・・
どうやらこれは 室内の暖かさが外に伝わっている ようですね…
今度はサッシの部分を調べます。
サッシはどこのHMでもおすすめされた樹脂製です。
では室内側。

気温:10℃ サッシの温度:10℃です。
ブラインドを開けていたら気温が下がってしまいました。
ではベランダ側の測定。

気温:2℃ サッシの温度:2.5℃です。
外との温度差がはっきりあるので、 サッシの部分はきちんと断熱できていますね 。
やはり窓は部屋の温度を保つのには小さくしたほうが良さそうです。
さらに窓にはカーテンよりも隙間が小さくなるブラインドやロールスクリーンがおすすめです。
うちの場合LDKはブラインド、居室はカーテンで覆っていますが
ブラインドのほうが圧倒的に部屋が冷たくなりにくい です。
モデルハウスはみんな窓が大きい&多いですが、冷暖房切った状態をぜひ測定させてほしいですね…