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2016年02月27日
エアコン
今日はエアコンを購入してきました。
全部で7台なのでなかなかに重い出費です。
とはいえちょうどラッキーだったのが家電屋の決算前であったこと
メーカーのモデルチェンジ時期で旧モデルが安くなっていることからそれなりに安く買えました。
また、多く買ったことで割引の特典も色々ついたのですが
お義父さんに譲ってもらったために子世帯分のエアコンはだいぶ助かりました。
お義父さん、ありがとうございました。
ここで注意点がまた一つ。
パルコンではエアコンの排水をする ドレンは隠ぺいはできません。
パルコンマックスは内断熱 なので隠ぺいするとしたら内装の壁と外壁の間ですが
メンテ時に壁を壊すというのも割に合いません。
外観を気にされる方はエアコンの位置や雨どいまでの排水の渡しも考慮に入れておいたほうがいいです。
さらにうちの場合は3階があるので、エアコン取り付け時に足場があるかどうかも工事料金に影響します。
作業スペースがない場合は足場を組むかはしご車を派遣してもらうのですが
いずれにしろ 10〜20万円ほどかかる そうです。
うちは大成建設さんの足場が残っているうちに作業させてもらうことで、無駄な出費を抑えられてますが
スケジュール調整は必須です。
それにしても最近のエアコンは性能いいですね。
ケチな私は電気代が安いのが一番うれしいです。
パルコンで冷暖房費がどれだけ抑えられるか楽しみです。
全部で7台なのでなかなかに重い出費です。
とはいえちょうどラッキーだったのが家電屋の決算前であったこと
メーカーのモデルチェンジ時期で旧モデルが安くなっていることからそれなりに安く買えました。
また、多く買ったことで割引の特典も色々ついたのですが
お義父さんに譲ってもらったために子世帯分のエアコンはだいぶ助かりました。
お義父さん、ありがとうございました。
ここで注意点がまた一つ。
パルコンではエアコンの排水をする ドレンは隠ぺいはできません。
パルコンマックスは内断熱 なので隠ぺいするとしたら内装の壁と外壁の間ですが
メンテ時に壁を壊すというのも割に合いません。
外観を気にされる方はエアコンの位置や雨どいまでの排水の渡しも考慮に入れておいたほうがいいです。
さらにうちの場合は3階があるので、エアコン取り付け時に足場があるかどうかも工事料金に影響します。
作業スペースがない場合は足場を組むかはしご車を派遣してもらうのですが
いずれにしろ 10〜20万円ほどかかる そうです。
うちは大成建設さんの足場が残っているうちに作業させてもらうことで、無駄な出費を抑えられてますが
スケジュール調整は必須です。
それにしても最近のエアコンは性能いいですね。
ケチな私は電気代が安いのが一番うれしいです。
パルコンで冷暖房費がどれだけ抑えられるか楽しみです。
2016年02月20日
区画整理事業の土地
うちの土地は区画整理事業で売りに出された土地です。
区画整理事業については こちら
で、住宅が引き渡しを終えてから初めて住所がふられるので、住所がまだありません。
まぁそれはいいのですが、問題は「完全な管理権限がない」ことにあります。
土地の管理者はまだ区画整理事業組合にあるため、建設・土地の造成には市の許可が必要です。
土地区画整理法76条に基づいて申請が必要になります。
「76条申請」と呼ばれているものです。
申請ですので、 当然資料の作成や認可まで時間を要するものとなります。
うちは義父が土木関連の仕事をしているため義父に申請してもらうことができますが
これもコストや納期に関連してくるので注意が必要かもしれません。
区画整理事業の土地は各自治体の広報に載っています。
土地探しをしている方はそちらも廻ってみてはいかがでしょうか?
区画整理事業については こちら
で、住宅が引き渡しを終えてから初めて住所がふられるので、住所がまだありません。
まぁそれはいいのですが、問題は「完全な管理権限がない」ことにあります。
土地の管理者はまだ区画整理事業組合にあるため、建設・土地の造成には市の許可が必要です。
土地区画整理法76条に基づいて申請が必要になります。
「76条申請」と呼ばれているものです。
申請ですので、 当然資料の作成や認可まで時間を要するものとなります。
うちは義父が土木関連の仕事をしているため義父に申請してもらうことができますが
これもコストや納期に関連してくるので注意が必要かもしれません。
区画整理事業の土地は各自治体の広報に載っています。
土地探しをしている方はそちらも廻ってみてはいかがでしょうか?
擁壁と条例の規制
土地を決めてどういう配置にするか決めるときにも色々規制があります。
建蔽率、民法の隣家から離す規定、防火条例、都市計画法の高さ制限などなど・・・
この辺はまじめに本を読んだりプロの意見を聞いたほうがいいです。
うちのケースとして配置を悩ませるケースとなったのが擁壁と市の条例です。
1.擁壁
うちの土地は写真のように擁壁の上になります。
この擁壁、地中ではこんな感じになっているそうです。
で、擁壁ギリギリに家を建てると家の重さで擁壁が傾くためNGとのこと。
木造であればようへきがかたむ程の力がかからないので問題ないそうですが、コンクリートはそうはいきません。
なんせ総重量100t超えるらしいですから・・・ガ○ダムの倍以上ですね。
で、基礎の先っぽから擁壁の出っ張りまで30度必要とのこと。
こうなると結構な距離を離さないといけないので、土地がぎりぎりまで使えません。
さらに 土の中に擁壁があるため、正確な調査が非常に難しいです。
うちはたまたま義父が土木事業に携わっていたために正確な資料をいち早く入手できましたが
普通に調べたらかなり時間がかかるはずです。
HMに調査を依頼したら無料というわけにもいかないでしょう。
2.条例
これはその土地の条例を先に調べておくしかないのですが、建設予定地では
道路から1メートル離さなくてはいけないという決まりがありました。
細長く道路に面しているのでこれまた家が狭まる原因に…
そんな感じでせっかくの土地をめいっぱい使えない状態の中、苦心してレイアウトを考えていただいた
大成建設ハウジングの営業さんには大変感謝してます。
見た目狭くても中は意外と広い!っていう家になりますよーに・・・
建蔽率、民法の隣家から離す規定、防火条例、都市計画法の高さ制限などなど・・・
この辺はまじめに本を読んだりプロの意見を聞いたほうがいいです。
うちのケースとして配置を悩ませるケースとなったのが擁壁と市の条例です。
1.擁壁
うちの土地は写真のように擁壁の上になります。
この擁壁、地中ではこんな感じになっているそうです。
で、擁壁ギリギリに家を建てると家の重さで擁壁が傾くためNGとのこと。
木造であればようへきがかたむ程の力がかからないので問題ないそうですが、コンクリートはそうはいきません。
なんせ総重量100t超えるらしいですから・・・ガ○ダムの倍以上ですね。
で、基礎の先っぽから擁壁の出っ張りまで30度必要とのこと。
こうなると結構な距離を離さないといけないので、土地がぎりぎりまで使えません。
さらに 土の中に擁壁があるため、正確な調査が非常に難しいです。
うちはたまたま義父が土木事業に携わっていたために正確な資料をいち早く入手できましたが
普通に調べたらかなり時間がかかるはずです。
HMに調査を依頼したら無料というわけにもいかないでしょう。
2.条例
これはその土地の条例を先に調べておくしかないのですが、建設予定地では
道路から1メートル離さなくてはいけないという決まりがありました。
細長く道路に面しているのでこれまた家が狭まる原因に…
そんな感じでせっかくの土地をめいっぱい使えない状態の中、苦心してレイアウトを考えていただいた
大成建設ハウジングの営業さんには大変感謝してます。
見た目狭くても中は意外と広い!っていう家になりますよーに・・・
2016年02月14日
パルコンマックスを建てる条件について
先の記事に書いた通り、パルコンで家を建てるには 木造にはない制約があります。
パルコンを検討されている方で土地探しから始める方は下記の点に留意してください。
1.地盤が頑丈
コンクリート住宅は重いので、木造では問題なくともコンクリートでは地盤が沈んでしまう可能性があります。
地盤が安定していない場所では地盤改良が必要、もしくは建設そのものができない可能性があります。
うちの場合、もし地盤改良が必要ならば150~200万円ほどかかるかも・・・と言われていました。
幸いなことに地盤に問題はなかったのでこの費用はかかりませんでした。
安くはないので土地選びは慎重に。
2.大型トラック、クレーン車の作業スペースが必要
パルコンマックスは工場で生産したコンクリート板をトラックで搬入、クレーン車を使って組み立てます。
当然それらが入ってくるスペースが必要で、道が狭いと小さいトラックに乗せ変えるなど工事費用がかさみます。
これらも予算に影響を与えるので、それらも考慮して土地を選びましょう。
この点はRC(現場打ちコンクリート)にはないので注意が必要です。
パルコンを検討されている方で土地探しから始める方は下記の点に留意してください。
1.地盤が頑丈
コンクリート住宅は重いので、木造では問題なくともコンクリートでは地盤が沈んでしまう可能性があります。
地盤が安定していない場所では地盤改良が必要、もしくは建設そのものができない可能性があります。
うちの場合、もし地盤改良が必要ならば150~200万円ほどかかるかも・・・と言われていました。
幸いなことに地盤に問題はなかったのでこの費用はかかりませんでした。
安くはないので土地選びは慎重に。
2.大型トラック、クレーン車の作業スペースが必要
パルコンマックスは工場で生産したコンクリート板をトラックで搬入、クレーン車を使って組み立てます。
当然それらが入ってくるスペースが必要で、道が狭いと小さいトラックに乗せ変えるなど工事費用がかさみます。
これらも予算に影響を与えるので、それらも考慮して土地を選びましょう。
この点はRC(現場打ちコンクリート)にはないので注意が必要です。
地盤調査
だいぶ前になりますが、まずは地盤調査からです。
コンクリート住宅は木造に比べて圧倒的に重いので、 建設できる土地を選びます。
コンクリート住宅を検討される方はまず地盤調査をしたほうが良いでしょう。
うちの場合は2種類の検査を行ってもらいました。
1.スウェーデン式サウンディング調査
スクリューを地面に突き刺して、その上に重りを乗せていき、沈み込みがなくなったところを調査するものらしいです。
簡易調査なので地盤改良の度合いなどはわかりませんが、明確にNGな土地はわかります。
まずはこちらの調査で調べるべきでしょう。
2.標準貫入試験
地面に穴を掘り進めて、どのくらいまで杭が入り込めるかで調査します。
こちらは本格的な調査になりますので、本格的な費用が発生します。
およそ30万円ほどかかりますので、コンクリート住宅を建てると決めてからになります。
こんな機械で地盤を調査していきます。
コンクリート住宅は木造に比べて圧倒的に重いので、 建設できる土地を選びます。
コンクリート住宅を検討される方はまず地盤調査をしたほうが良いでしょう。
うちの場合は2種類の検査を行ってもらいました。
1.スウェーデン式サウンディング調査
スクリューを地面に突き刺して、その上に重りを乗せていき、沈み込みがなくなったところを調査するものらしいです。
簡易調査なので地盤改良の度合いなどはわかりませんが、明確にNGな土地はわかります。
まずはこちらの調査で調べるべきでしょう。
2.標準貫入試験
地面に穴を掘り進めて、どのくらいまで杭が入り込めるかで調査します。
こちらは本格的な調査になりますので、本格的な費用が発生します。
およそ30万円ほどかかりますので、コンクリート住宅を建てると決めてからになります。
こんな機械で地盤を調査していきます。