BMWのチューニングで有名なG-Powerが今回チューニングを施したのは、 メルセデスベンツのAMGモデルのメルセデス-AMG GT Sです。BMWのチューニングを得意としてきたG-Powerが他のメーカーのモデルをチューニングすることは異例ですが、これを機にAMGのチューニングも本格的に乗り出すものと思います。
今回のG-PowerのGT Sパッケージは従来のBMWのG-Powerによるチューニングのように極端に過激ではなく、まず手始めにといった内容になっています。 とはいえ、G-Powerのチューニングにより、メルセデス-AMG GT Sは610馬力、755Nmのトルクを発生させ88馬力、85Nmのトルクのパワーアップを実現しています。その結果、0-100km/hの加速は3.5秒まで短縮され、このタイムはメルセデス-AMG GT Rよりも早いものになります。
そしてG-Powerは今回のチューニングで一番力を入れたのはオイルや冷却水の温度を調整することで、高速走行時でもより安定して走行できるように温度管理をしています。
今回のチューニングで唯一手を加えられたエクステリアはホイールで、フロントには275 / 30R20サイズのタイヤが装着され、リアには305 / 25R21サイズのタイヤが装着されており、G-PowerのHURRICANE RR鍛造ホイールが装着されます。色はガンメタリックグレーと、シルバーが用意されており、両方ともダイヤモンドカットによる加工がされています。
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posted by fanblog
2017年10月26日
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