アストンマーティンは、自社初のSUVとなるDBXを2019年内の生産を予定していてこのモデルは、2015年に発表されたDBXコンセプトの市販モデルになります。アストンマーティンこの新型SUVやこれからのモデル用にウェールズのセント・アサンの工場を買収し整備が行われてきましたが、この度アストンマーティンが新工場建設作業の第一段階が終了したと発表しました。
この新しい工場は2016年の後半に始まったプロジェクトの第一段階で、かつて軍事施設であった敷地の使用が許可され、顧客と従業員の受付エリア、管理業務用オフィス、従業員向け食堂などの整備が進められています。
第二段階では、2019年に生産開始が予定されている新型SUVのDBX用に、3つのスーパーハンガーの最先端の工場施設へと改築する作業が行われています。
新工場は、南ウェールズに最大750人の雇用を生みだし、この地域で実施された一連の求人では、3000人以上の応募者が集まりました。最初の技術者の募集は既に完了し、アストン マーティンの本拠地であるゲイドンにおいてDB11の製造に取り組んでいて、専門技術に関する研修はセント・アサンで行われています。
アストンマーティンの本社があるゲイドン工場はスポーツカー製造の拠点となり、歴史あるニューポート・パグネル工場はサーキット専用の復刻モデル、DB4 GT コンティニュエーションを制作4500時間以上、価格を2億超えで販売し、見事に完売することにを達成していて、これからも歴代のスポーツカーなどを担当すると見られ再び製造拠点として復帰しています。
DBXはDB11のX12エンジンを搭載する見込みで最高出力は600馬力以上になる見込みです。
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2018年02月19日
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