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2016年03月30日
円高ドル安、米長期金利の低下を受けて日経平均は続落、メガバンクの下げがきつい!
<日経平均終値> 16878.96 ▼224.57 (-1.31%)
<TOPIX終値> 1,356.29 ▼21.31 (-1.55%)
<東証マザーズ終値> 1013.07 △7.22 (+0.72%)
[本日の取引銘柄]
オプティム (3694)
PSS (7707)
三菱UFJ FG (8306)
三井住友FG (8316)
UEX (9888)
ソフトバンクG (9984)
昨日の講演でイエレンFRB議長が早期の利上げに慎重な見方を示したことで米長期金利が低下し、ドル円相場は円高ドル安に振れた。円高ドル安に本日の日経平均、TOPIXは振り回され、ドル円が112円近辺になると日経平均も17,000円割れ。いつものように「米長期金利の低下を受けて」と言われるが、メガバンクは急落した。
三菱UFJ FG (8306)は530円丁度で寄り付いた後、すぐ下落。10時06分522.1円で1000株信用買い。その後少し戻してしばらく525円から528円のところで踏みとどまっていた。
11時過ぎになって日経平均に先立って下げ始める。11時26分521.2円で1000株信用買い。
後場に入っても右肩下がりにダラダラと一方的に下がり続ける。13時37分515.2円で1000株信用買い。13時57分515.3円で1000株信用買い。お得意のナンピン買いを入れるが、まるで自分が風車に立ち向かうドンキホーテのように思えてならなかった。結局終値は512.2円。
日足チャートを見ると一目均衡表の雲の中に入ってからは雲の下限に沿った動きを続け、サポートラインとして期待していた25日移動平均線もあっさりと割り込んでしまった。しかし雲の下限はそろそろ下がり止まる頃。既に株価は充分低い位置にあり、ここから一段と下げることは考えにくいのではないか?(まさに「ドンキホーテ的思考」と思われるかもしれませんが。)
他のメガバンクも同様の動き。三井住友FGも3397円で200株信用買い。こちらも25日移動平均線をあっさり割り込み、終値は3348円。ついこの間は随分高いところで買い戻してしまったと後悔。
大規模な自社株買いを好感して上げていたソフトバンクG(9984)だが、3月15日に6000円の大台まであと3円まで迫った後はジリジリと下げている。5500円を割ったところでは下げ渋るような動きもみられたので打診買いしてみた。5487円で200株信用買い。しかし日経平均の下げとともにこの5500円近辺の水準を保てず、終値は5436円まで沈んでしまった。
マイナス金利環境はソフトバンクG(9984)のような有利子負債の多い企業には確実にプラスだと考えられるし、北米事業も収益が改善しているようである。こちらは中期的な視野でポジションを保有してもよいと考えている。
昨日は配当落ち日にもかかわらず一時300円をつけたUEX (9888)だったが、本日は下落。281円まで売られたところを拾ってみた。1000株信用買い。270円台まで下げるようならさらにナンピン買いを入れてみたい。
オプティム(3694)が本日は値を上げてきた。MRT (6034)と「ポケットドクター」を発表した後、MRTだけが値を飛ばし、株価(MRTの株式分割前換算)が逆転してしまったが、このシステムはオプティム(3694)の特許技術を元にしたものであり、オプティムこそ評価されるべきだと思っている。
現物株は長期保有の方針(現引までしたものも含む)だが、信用買いポジションはいったん閉じることにした。5230円で200株信用返済売り。建値は5010円で昨年12月3日に買い建てた玉。長く引っ張った割に低い利益率にとどまってしまったが、この銘柄を買ったことは後悔していない。
長い間見てきているPSS(7707)が2日続伸し、出しっ放しにしていた指値売り注文が約定した。494円で1000株信用返済売り。建値は462円。
この2日間でこのところの短期調整分を取り返し、遂に75日移動平均線を明確に上抜け、一目均衡表の雲の上に出てきた。もう400円台で手放す予定の建玉はない。
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<免責事項>
当ブログは個人的な投資行動を客観視するために記載しているものです。決して特定の投資行動を推奨するものではありません。また当ブログの内容の正確性は担保し得ないことも申し添えます。
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三菱UFJ FG (8306)
三井住友FG (8316)
UEX (9888)
ソフトバンクG (9984)
昨日の講演でイエレンFRB議長が早期の利上げに慎重な見方を示したことで米長期金利が低下し、ドル円相場は円高ドル安に振れた。円高ドル安に本日の日経平均、TOPIXは振り回され、ドル円が112円近辺になると日経平均も17,000円割れ。いつものように「米長期金利の低下を受けて」と言われるが、メガバンクは急落した。
三菱UFJ FG (8306)は530円丁度で寄り付いた後、すぐ下落。10時06分522.1円で1000株信用買い。その後少し戻してしばらく525円から528円のところで踏みとどまっていた。
11時過ぎになって日経平均に先立って下げ始める。11時26分521.2円で1000株信用買い。
後場に入っても右肩下がりにダラダラと一方的に下がり続ける。13時37分515.2円で1000株信用買い。13時57分515.3円で1000株信用買い。お得意のナンピン買いを入れるが、まるで自分が風車に立ち向かうドンキホーテのように思えてならなかった。結局終値は512.2円。
日足チャートを見ると一目均衡表の雲の中に入ってからは雲の下限に沿った動きを続け、サポートラインとして期待していた25日移動平均線もあっさりと割り込んでしまった。しかし雲の下限はそろそろ下がり止まる頃。既に株価は充分低い位置にあり、ここから一段と下げることは考えにくいのではないか?(まさに「ドンキホーテ的思考」と思われるかもしれませんが。)
他のメガバンクも同様の動き。三井住友FGも3397円で200株信用買い。こちらも25日移動平均線をあっさり割り込み、終値は3348円。ついこの間は随分高いところで買い戻してしまったと後悔。
大規模な自社株買いを好感して上げていたソフトバンクG(9984)だが、3月15日に6000円の大台まであと3円まで迫った後はジリジリと下げている。5500円を割ったところでは下げ渋るような動きもみられたので打診買いしてみた。5487円で200株信用買い。しかし日経平均の下げとともにこの5500円近辺の水準を保てず、終値は5436円まで沈んでしまった。
マイナス金利環境はソフトバンクG(9984)のような有利子負債の多い企業には確実にプラスだと考えられるし、北米事業も収益が改善しているようである。こちらは中期的な視野でポジションを保有してもよいと考えている。
昨日は配当落ち日にもかかわらず一時300円をつけたUEX (9888)だったが、本日は下落。281円まで売られたところを拾ってみた。1000株信用買い。270円台まで下げるようならさらにナンピン買いを入れてみたい。
オプティム(3694)が本日は値を上げてきた。MRT (6034)と「ポケットドクター」を発表した後、MRTだけが値を飛ばし、株価(MRTの株式分割前換算)が逆転してしまったが、このシステムはオプティム(3694)の特許技術を元にしたものであり、オプティムこそ評価されるべきだと思っている。
現物株は長期保有の方針(現引までしたものも含む)だが、信用買いポジションはいったん閉じることにした。5230円で200株信用返済売り。建値は5010円で昨年12月3日に買い建てた玉。長く引っ張った割に低い利益率にとどまってしまったが、この銘柄を買ったことは後悔していない。
長い間見てきているPSS(7707)が2日続伸し、出しっ放しにしていた指値売り注文が約定した。494円で1000株信用返済売り。建値は462円。
この2日間でこのところの短期調整分を取り返し、遂に75日移動平均線を明確に上抜け、一目均衡表の雲の上に出てきた。もう400円台で手放す予定の建玉はない。
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