赤龍のつぶやき（音楽・TVドラマ館）

2016年11月29日

世界で一番君が好き！

1990（平成２）年フジテレビ月９で放送。
出演：浅野温子、三上博史、中条静夫、石野真子、工藤静香、
布施博、風間トオル、益岡徹、中村れい子、財前直見、中山秀征など。
主題歌はLINDBERGの「今すぐKiss Me」。

新宿西口のオフィス街に勤めるごく普通のＯＬとサラリーマンの恋を
コメディータッチで描く。彼氏に振られた華（浅野温子）は新幹線の車中で
公次（三上博史）とその親友・万吉（布施博）と出会う。やがて三人の
恋の三角関係がはじまる。一見すると軽佻浮薄なドラマに見えるが、
「友情を犠牲にしても、とめることの出来ない恋愛感情に悩む主人公たちの
深刻な葛藤がそれまでにない視点で目を引いた。軽佻浮薄ドラマからの
転換を感じさせる気配がみられるところだ。

ドラマ自体はあまり印象に残っていませんが
サブタイトルのYou are my favorite in the worldが気に入り
一時期良く使っていました。

世界で一番君が好き!　1990今すぐKiss Me（LINDBERG） 投稿者 jinta36

投稿者：赤龍｜12:40 ｜ TVドラマ｜コメント(0)

2016年11月22日

クリスマスイヴ

1990（平成２）年TBS系列金曜午後９時から放送。
出演：仙道敦子、吉田栄作、宅麻伸、清水美砂、松下由樹、
ヒロミ（B-21special）、羽田美智子、村井国夫、吉行和子、
三浦浩史、豊原功補、田山涼成など。
脚本：内館牧子、プロデュース：遠藤環。
主題歌は辛島美登里の「サイレント・イブ」。

銀行の支店を舞台にした恋愛劇。交際中の二人の恋は
順調に進展するかに見えたが、プロポーズを避けるような
男の曖昧な態度をきっかけにおかしくなっていく。
複雑な恋模様をじっくりと描いた作品。
男性側は同僚の女性や昔の恋人、女性側も上司との
複雑な恋模様の中で心が揺れ動く。

内館脚本独特のドロドロ恋愛ドラマ。ヒロミドラマ初出演。
でも途中バラエティ番組で怪我をして出番が減ったらしい。

ドラマ挿入歌で仙道敦子と吉田栄作による
ユニットＮＯＡのデュエット曲「今を抱きしめて」が
かなり好きな曲です。

本館での紹介はこちら。

サイレント・イヴ 投稿者 showakayoudoga

投稿者：赤龍｜12:39 ｜ TVドラマ｜コメント(0)

2016年11月15日

予備校ブギ

1990（平成２）年TBS系金曜午後９時～放映。

出演：緒形直人、的場浩司、織田裕二、田中美佐子、
渡辺満里奈、長谷川真弓、石倉三郎、深津絵里、白川由美、
伊東四朗、范文雀など。
脚本：遊川和彦、プロデュース：八木康夫、伊藤一尋、
演出：遠藤環など。主題歌はTHE FLIPPER'S GUITARの「恋とマシンガン」。

大学に落ち、地方から上京して予備校に通う浪人生を描く青春グラフィティ。
当時の若者たちの曖昧な生き方や恋愛を描いた作品。
織田と深津が脇役と言うなんとも贅沢な出演陣。
今までの青春ドラマとは違う新しい形の青春ドラマだった。
主題歌も当時渋谷系ともてはやされ始めたTHE FLIPPER'S GUITARを起用している。

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予備校ブギ1990フリッパーズ・ギター「恋とマシン... 投稿者 jinta36

投稿者：赤龍｜13:33 ｜ TVドラマ｜コメント(0)

2016年11月08日

卒業

1990（平成２）年TBS系金曜21:00～放映。
出演：中山美穂、仙道敦子、織田裕二、永瀬正敏、
河合美智子、佐藤慶、稲川淳二、山下容莉枝、馬渕晴子、
井川比佐志、中丸新将、的場浩司、中村繁之、平泉成など。
脚本：小松江里子、主題歌はDCTの「笑顔の行方」。
就職活動する短大生役の中山美穂と就職先の織田裕二
とのラブロマンス。小松江里子の初の連続ドラマ脚本。

織田が頭角をあらわしてきた作品。今は映画がメインの
永瀬が出ていたのも珍しかった。主題歌のDCTもよく
この曲からヒットが続き今の人気を維持し始めた作品でもあります。

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投稿者：赤龍｜12:44 ｜ TVドラマ｜コメント(0)

2016年11月01日

HOTEL

1990（平成２）年TBS系にて放映。
出演：松方弘樹、紺野美沙子、高嶋政伸、丹波哲郎、小林稔侍、菊池桃子、
藤真利子、沖田浩之、岡安由美子、高樹澪、小野寺丈、ゲスト多数。
石ノ森章太郎による原作漫画のドラマ化。脚本は横田与志他。
主題歌：白鳥英美子の「LET THE RIVER RUN」。

一流ホテルを舞台に新人ホテルマンがドジを繰り返しながらも周囲の支えで
成長してゆく過程を描くドラマ。人気があり出演者も変わり92年にはパート２、
94年にパート３、95年にパート４、98年にパート５、そして他にも
スペシャルが何作も製作された。

成長著しかった高嶋政伸が出て見ていて、全て見たわけではないのですが
菊池桃子が出ていたこのパート１が一番面白かった。
原作者の長男が高嶋の先輩ベルマンで出演もしている。

劇中の主人公の台詞「姉さん、事件です！」などと言われた姉さん役は
沢口靖子だったように記憶しています。

本館での紹介はこちら。