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初恋

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1983(昭和58)年
村下孝蔵のシングル作品
詞、曲はともに本人。

遅咲きのソングライター
若くして亡くなった彼の作品では
一番のヒット曲で名作。

出だしの「五月雨は緑色」
と表現しているところがとても好き。




https://youtu.be/mQfEP9KSJt8












華麗なる一族

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2007(平成19)年
TBS系列 日曜 午後9時 日曜劇場にて放送。
出演:木村拓哉、北大路欣也、鈴木京香、
長谷川京子、山本耕史、相武紗季、
仲村トオル、吹石一恵、柳葉敏郎、
原田美枝子、山田優、稲森いずみ、
多岐川裕美、成宮寛貴、平泉成、
西村雅彦、笑福亭鶴瓶、小林隆、
矢島健一、西田敏行、武田鉄矢、
津川雅彦、金田明夫、鶴田忍、
佐野史郎、大和田伸也、石田太郎、
田山涼成、長内美那子、六平直政、
鰐淵晴子、松尾貴史、板東英二、
峰岸徹、宮川一朗太、菅原大吉、黒部進、
浅野和之、萩原聖人、前田吟、山谷初男、
中丸新将、武野功雄など。
ナレーションは倍賞千恵子。
原作は山崎豊子。
TBSの開局55周年記念番組。

「金融再編、銀行合併。
非情なる金融社会を背景に、親子の葛藤と
生き様のぶつかり合いを描いた連続ドラマ。
1960年代後半、大阪万博の成功を
呼びかけるポスターが張られている
神戸が舞台。鉄平(木村拓哉)が専務を
務める阪神特殊製鋼は、新しい技術を
次々と開発し、メーカーから注文が
相次いでいた。鉄平は万俵財閥の長男で、
東大を卒業し、米国の大学に留学後、
元通産大臣の長女(長谷川京子)と
政略結婚で結ばれ、円満な生活を
営んでいる。父・万俵大介(北大路欣也)
は、阪神銀行のオーナー頭取。
財界ではすきのない人物として
知られている。私生活では、
妻(原田美枝子)と愛人(鈴木京香)を
邸宅に一緒に住まわせていた。
万俵家は、正月を毎年、志摩観光ホテルで
過ごすことになっていた。
ある年の正月、金融再編のニュースが
重苦しく社会を覆っていて、一家は
穏やかな気持ちではなかった。
一族の恒例行事に遅れて参加した鉄平は、
父に、メーンバンクである阪神銀行に
追加融資をお願いしたいと切り出す。
彼は、阪神特殊製鋼の発展のために
独自に高炉をつくりたいと思っていた。
しかし、父は冷酷な決断を下す。
その一件から鉄平の人生の歯車が
大きくずれ始める。自分の仕事が今後の
日本を支えると信じ、金もうけよりも
現場を重視した経営方針で技術者から
慕われている主人公が、自らの志を貫き、
必死に戦っていく。

原作では、主人公は万俵大介だが、
本作では長男の鉄平(木村拓哉)が
主人公になっている。映画版で
一之瀬四々彦役だった北大路欣也は、
本作では万俵大介を演じた。


この時期はキムタクのドラマを
好んで見ていた。この大作も好きだった
昔の映画やドラマ、さらには2021年版は
まったく見ていません。
原作すら読んでいない





https://youtu.be/bw71ANR4DaI











白夜行

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2006(平成18)年
TBS系列 木曜午後9時から放送。
出演:山田孝之、綾瀬はるか、
渡部篤郎(特別出演)、麻生祐未、
余貴美子、八千草薫(特別出演)、
武田鉄矢、柏原崇、田中幸太朗、
小出恵介、田中圭、西田尚美、奥貫薫、
塩谷瞬、平田満、福田麻由子、
河合美智子、尾上寛之、西山繭子、
朝岡実嶺、的場 浩司(友情出演)、
九十九一、武野功雄、藤重政孝、
山内奈央、向井理、矢柴俊博など。
原作は東野圭吾、脚本は森下佳子

亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)は
自身の手で親を殺した過去を背負っていた。
14年前、質店店主の桐原(平田満)が
殺され、妻の弥生子(麻生祐未)が
捜査線に浮上した。だが弥生子には
11歳の息子、亮司(泉沢祐希)と
一緒にいたアリバイがある。刑事の
笹垣(武田鉄矢)は亮司の証言に
違和感を持つ。

このドラマは東野圭吾の原作から大幅な
脚色がなされている。といっても
物語の根幹の筋は変わらない。
ただ描く主体を捜査する側から
事件を起こす側に変えるという、
「離れ業」をやってのけている。
原作は、幼年期の親殺しを端緒に、
時間を追って起きる様々な事件が描かれ、
背後に共通する二人の男女の存在が
浮かび上がっていくという、
なかなか面白い作品となっているが、
テレビドラマでは、小説にある事件要素を、
逆に事件を起こした男女の側から
描いたのだ。先に東野圭吾の原作を
読んでしまった者にとっては原作が
記す次の事件に向け二人がムリに
追従するかのような強引さを感じた。
小説上では「描かない」からこそ
浮かび上がらなかった犯人側の状況や
心理変化がそちらから描くと
ちょっとムリな流れに浮かび上がった
面がある。このため放送当時は本作の
力強さは評価しつつも作品全体としての
強引さにやや課題を感じてしまったと
記憶する。だが10年経て改めて
ドラマ版だけを再見すると、小説の印象が
薄れていることもあるのだろうが、
登場人物の環境の変化にそれほど
不自然さは感じられなかった。
むしろ原作にはない様々な伏線を
巧みに処理して一つの大きな流れに
作品を束ねていくところに、書き手の
筆力を感じさせるものがあった。
この書き手だからこそ、ここまで、
原作では見えなかった物語の「創出」
が可能だったと気づかされた。
原作よりも主人公たちがより立体的に
浮かび上がったったように感じた。

ちょっと暗い作品だったが
原作共々気に入っている作品。
山田と綾瀬の共演も好きな要因として
大きく影響している、好きだなぁ。




https://youtu.be/_UcZ4ADRPX0












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