シミランツアーは1回は行きたい。10月~5月までオープン
シミラン諸島は、国立公園になっていて、自然保護のために行けるのは10月から5月の間だけです。
タプラム港の様子
アンダマン海に位置するシミラン諸島
2018年も,いよいよオープンになるので紹介します。地図を見てもらうと位置関係がわかりやすいのですが、シミラン諸島はピピ島とは反対側でアンダマン海側に位置するので、ボートでプーケットやパトンからだと長い時間がかかってしまいますのが、最近のツアーは車で2時間程でカオラックのタプラム港まで走りそこからスピードボートという方法が合理的で一般的になってきました。最初からプケットではなく、カオラックのホテルに滞在するという方法もあります。
スピードボートはヤマハのエンジンが3基ついていて、いかにもスピードがでそうな馬力を備えています。速いですよ。乗船するときには履物を預けます。国立公園での環境保全のためです。
上陸できるのはNo4とNo8ですが、他の島の周辺でシュノーケリングやスクーバダイビングができます。海の色はグリーンではなくブルーです。外洋だけに、ピピの海の色とは全く違います。
謎の女体像が沈んでいるNo5
No5の島では、 「謎の女体像」が水中に沈んでいます 。ボートをアンカーする場所にもよりますが、この場所に行くには、声をかけると船員が一緒にスノーケリングで案内してくれるのですが、スノーケリングでは結構ハードです。ちゃんとした足ひれ持参が良いでしょう。一度は見るといいと思います。かなりなまめかしい女体像です。
No8ビューポイント
No8では写真で良く紹介されるビューポイントがあります。上からの眺めは素晴らしいです。ここで昼食になります。トイレもあります。ここには、バンガローも少しありますが、基本的に、テントでの滞在になります。午後になると、たくさんの観光客がきますので、朝の静かで美しい自然を満喫したい方は、1泊するのがおすすめです。シミランの自然を味わえます。
シミランも何度もきましたが、前は、トイレもなく、ヤシで葺いた仮説テントがあっただけでしたが、その時の海の色は真っ青で、その美しさに感激しました。
自然保全のために半年間上陸禁止
最近は観光客が多くなったせいで、海の色が少し緑ががってきました。美しい海のことが知れ渡ると、人が多く来て汚れることは、本当にジレンマですね。まだ、半年は上陸禁止にしているだけでも自然は守られているのだと思います。
2018年からは、ピピのマヤベイも上陸禁止期間を設けたようで、積極的に自然保全を広めてほしいと思いました。
現地のオプションツアーは日本で予約
現地のオプションツアーは日本でも予約ができます。ベルトラは現地通貨での予約ができますのでここで予約すると便利です。本当の自然を味わいたいなら1泊キャンプがおすすめです。
シミランのオプショナルツアーのページです
タグ: 自然保全、謎の女体像
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