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2014年07月16日
梅雨明けはまだか
からっとしない梅雨空に気分も何やらメゲテしまいそうな今日このごろ。

ジメジメした天気は大嫌い。

理由は簡単で、元々が汗っかきだからだ。

早く梅雨明けして欲しいが、夏がスキだと言うことではない。

季節で一番好きなのは春だ。


暑すぎず寒すぎず、何よりも日も長いから。

夏に向かっていく、明るい方に向かっていく季節だからすごく好きだ。


2014年07月09日
台風と水資源
大型台風がやってきた。
沖縄は避難勧告が出て避難したそうだ。

毎年の事であるが、沖縄や九州は被害を出すから大変なことだ。
一方、台風は雨をもたらす。

最近は、台風にかぎらずゲリラ豪雨などが多いが、おかげで水不足の話は聞かない。
昔は渇水が結構あったものだ。

雨が多い日本は中国のように水不足に悩まされることは殆ど無い。

しかし、水資源、つまり利用可能な水の量で言うと日本は次である。

世界における年間1人当たりの水の資源量をみると、カナダが9万t/年を越えるのに対して、日本は3.3千t/年、中国、インドといった経済成長著しい国では2.1千t/年と1.7千t/年、さらに中東の国、たとえばサウジアラビアでは100t/年にも満たない状態です。水資源は国や地域によって大きな差があるのです


不思議なことに、オーストリアが4万t /人の水資源ということだ。
人口が少ないことと、水があるところが東海岸側に集中しており、実際は乾いた大地なのだ。
これは、統計のマジックであって、小麦の作付地帯は地下水を利用するので塩害が発生している。

中国は基本的に水が少なく、日本の水源が買収されてミネラルウォーターが輸出されている。
そのうち水源を独占しかねないから条例で外国資本の購入を禁止にしなければならない。

水は貴重な資源なのだ。


2014年07月02日
料理は男の嗜みだ!
根っからの食いしん坊である自分は、女遊びをするわけでもないのでもっぱら食う飲むである。

男の嗜みは飲む打つ買うというが、自分の場合は食う食う飲むである。

買うに興味が無いわけではないが、そちらの方は金がかかるゆえに縁がないというところだ。
金がなくても女遊びはできるかもしれないが、それは独り者の特権だ。

所帯持ちはそれこそ家庭争議のもとになるからご法度だし、金で遊ぶような女は気持ちが入らないから面白く無い。
やはり、下の事情だけでなく心の問題として行動したい。心の交流が無ければ面白く無いではないか。

となるば、万事よろしいのは食いということになるが、美食も外で行うと金がかかる。
それよりも、料理するほうが創造的でかつ体を動かすから健康にもよろしい。

懐に応じて食材を調達すればいいから、とてつもなく金がかかるわけでもないし何よりも家族や知人に喜ばれる。

料理も自宅ばかりでホームパーティするのも、カミさんの人脈でなとカミさんが疲れる。
そこで、キッチン付きのレンタルスペースがあって宴会もできるという。
これはよろしい。

料理教室に通うのもいい。
高級食材でなく、身近にある食材で美味しい料理を作るのが長続きして一番だ。

周辺にキッチン付きのレンタルスペースがないか探してみよう。

2014年06月25日
運動をしよう!
スポーツジムに通って10日になる。
素晴らしい効果が出ている。

それは血圧がほぼ正常値になったことと、痛風の症状の激減、そして肩こりの緩和だ。

たったこれだけでこれほどの効果が出るとは思わなかった。

現代人サラリーマンは長時間労働とストレス、過度の食事とアルコールで成人病とその予備軍だらけだ。

それでもって、医療費がどんどん増えている。

こんな馬鹿なっことはないのだ。


長時間労働に残業費を出さないことを政府と企業が企んでいるが。そうしないとグローバールに戦えないそうだ。
それよりも、その土俵で戦わないで国民が幸福となる道を探すべきではないか。

薬漬けで長生きする高齢者を増やすのでなく、健康で長生きして働ける高齢者と高齢者でも稼げる産業を作ることだ。

年金に頼らず生涯現役で働くこと、健康でそしてころりと逝くことだ。

新しい幸福モデルを作るのだ。

資源を浪費するような経済構造はこれからは続かないと思え。

2014年06月18日
日本の家電は世界一?
かつて日本の家電は世界一の品質を誇ったようだが、今は各種の分野でその地位は下落しているようだ。

そもそも、品質で世界一と言われたのであって、製品もユニークさで世界一になったのではない。
今でも数少ない世界一は、大衆製品レベルのオーディかもしれない。

まず日本の家電は、人真似から出発している。真似して、品質と安さで勝負してきたのだ。

ひと通り真似が一巡すると今度はユニークさが要求され始めた。つまり、今までにない製品だ。
しかし、真似ばかりしてきたのでユニークな製品作りをすることが怖いらしい。
つまり、ユニークなものは失敗する可能性があるから、なかなか踏み込めないのだ。

品質だけではいくら世界一を誇っても世界的な規模の売上げにはならない。

最近、掃除機を買ったが、日本の掃除機はダイソンのサイクロンに続けとばかり後追いだ。
それも、肝心なところはダイソンに特許を取られているからサイクロンもどきなのだ。

ダイソンのサイクロンは、複数の渦を作るところがミソだ。ところが特許で複数のサイクロン構造にはできないからシングル方式の渦になっている。

これでは、ホコリの分離クリーニング力が弱い。だから、もどきなのだ。

サイクロン方式は、紙パックを使わないため吸い込み力が低下しにくい反面、掃除が面倒という欠点がある。
紙パック式は、まだまだ改良の余地があると思う。

しかし、ダイソンのサイクロンが売れると後追いでサイクロンに走る当たりは節操がなく恥知らずと言いたい。

昔、松下電器がソニーの後追いを豪語していたが後追いでは利益を出せなくなって凋落した。
ざまを見ろだ。

日本の掃除機がサイクロンの後追いしている最中にルンバが出てきた。
きっと掃除ロボッなんて売れないと高をくくっていたに違いない。
ところが、購買者はいたのだ。

東芝が、似たものを後追いで開発したが出来はどうなんだろうか。

ソニーが唯一回復するかもしれない製品の一つにアイボなどのロボットがあったが、今はその片鱗すら出す気配がない。
かつて「It's a Sony」というキャッチフレーズがあったが、今のソニーには何も感じない。
似たようなものばかりで、ソニーらしさがないからだ。

多分分離解体して生き延びるのではないか。
金融で生き残る会社になるかもしれない。

悲しい運命だ!







2014年06月11日
韓国貧困化
韓国のセウォル号の実質オーナー兪炳彦が逃亡して、韓国警察が捕まえられない。
なんともお粗末な警察だと思うが、これだけの事件の責任者でありながら雲隠れを続けているのはなんとも往生際が悪いとしか言い様がない。

まあ、政権が交代するたびに元大統領が汚職であげられるような国だったから、往生際が悪いと言われても司法が偏っていて罪を何倍にも拡大されてしまう危険性があるからしょうがないのかもしれない。

さて、その韓国であるが日本以上に貧困化が進んでいる。

年金未加入が41%もいて高齢者が貧困化していること。労働者が毎年113万人もリストラされて再就職率が43%でしか無く、この結果、自営業をせざるを得なくなるも数年で潰れてしまう。

「労働市場の柔軟化と非正規労働者の規模の拡大」が貧困化を促進しているということだ。

これを持って「対岸の火事」として傍観することはできない。

今、産業競争力会議などで提言されている残業代0とか派遣労働の緩和など、規制撤廃による非正規労働者の増加の推進が同じ事なのだ。

そして、そのルーツは米国にある。

柔軟な労働環境に実現とは、一方では非正規労働者の増加と労働賃金の低下をもたらす。

きちんを理解しないといつの間にか自分も貧困層の仲間入りとなるのだ。

「一将功成りて万骨枯る」のように、一部の巨大グローバル企業が大部分の富を握って利潤を上げていく背景には低賃金にあえぐ労働者の汗がある。

韓国はいち早く売国の後追いをしたが、このままでは日本も同じ道をたどる。

気をつけなければならない。

2014年06月05日
日本の正社員は世界一守られている?
日本の正社員は世界一守られている竹中平蔵先生いや人材派遣パソナの会長の竹中平蔵氏の持論だ。
要は企業が社員を会社が潰れるまで解雇できないくらい守られていると言っている。

パソナ会長さんはこのように言っているが、ではなぜこのように労働者を守る労基法ができたのだろうか?
その歴史をたどるべきではないだろうか。

戦前は労働者の権利は少なく、解雇などは日常茶飯事だった。
戦後の民主化と高度成長がこのような規制を生み出したと行って良いだろう。

人出不足だからこのように解雇規制が合っても事実上問題となることはなかった。
そかし、バブル崩壊後の不況で人員整理する必要に迫られた企業には規制が一番困るのだ。

だから、今度はそれを緩和しようという単純なことだ。

しかし、そこには規制があっても成長する企業モデルの検討が全く見えない。
たんなる現実追従でしかないのだ。

将来にこれまでとな無い展望を描くことなくして規制緩和だけをしたら、間違いなく経世済民とは逆を行く。

新しい資本主義モデルの追求が必要ではないかと思うのだ。

さて、世界一守られている正社員を規制緩和で武装解除したらまず先に需要が増えて儲かるのは派遣業界ではないか。
言わずと知れたパソナ会長の竹中平蔵氏が所属する業界だ。

規制を緩和した世界各国の正負両面を提示して議論すべきだとは思わないか。

Posted by アルパート at 04:51 | この記事のURL
2014年05月28日
モノがあふれて選べない
現代日本ではモノがあふれでいる。
似たようなものが多く、皆それなりの品質レベルだ。

だから、モノを購入しようと思ったらありすぎてなかなか選べないという経験はないだろうか。

おもいっきりの良い人は、エイヤーと一発で決めるかもしれないが、かみさんに呆れられるくらいいざとなると決められない。
いろいろ調べて、そしてそれでも決められない。

調べたのに決められない利用は、調べても似たようなモノが多く決定打が見つからないからだ。
調べれば調べるほど決められなくなる。

どうせ似たようなものだからどれを選んでも大きく外すことはないのに、失敗したくないからいつまでもウジウジと悩む。
そしてイタズラに時間だけが過ぎていく。

だから、amazonや楽天等のオンラインショップでは利用者のレビューがすごく頼りになる。

だが、レビューも所詮素人の評論でしか無いし、そもそもレビューが適切だという保証はない。
素人のレビューは無責任だし、ヤラセ臭いのも多々ある。

昔、家電の商品テストを行っていた暮しの手帖という月刊誌が合ったが、今商品テストは行っておらず単なるニッチマニアの雑誌に成り下がった。
暮しの手帖の商品テスト記事は実に良かった。あの記事で、メーカーの商品が変更になったことも多い。

今は商品テストに変わってネットのレピューだ。
ツッコミが足らないし、客観的でないのでレビューを見ただけでは決められないことも結構多い。

食い物屋のレビューもしかり。

結局、信用出来ない思いを残しつつもレビューを参考にして購入を決断する。

なにかよい方法はないものだろうか!

2014年05月21日
領土拡大に走る中国
中国がパラセール諸島でベトナムと衝突している。

相変わらずいい加減な屁理屈を付けて南シナ海までを中国の領海と称して、強引に占領している。
相手が弱いと見るや嵩にかかって脅して実力行使をする。

こんな危険な国がアジアにあるというのは嘆かわしいことだ。

中国は周辺国と共存するつもりはないらしい。
自分が一番で周辺国は対等な立場の国でなく、かつての清と同じように属国であれば存続を許すということであろう。

この思い上がった国は、共産党という新しい専制君主国家である。
全くもってとんでもない国があるものだ。

尖閣も米国との安全保障条約がなければとっくに占領していたことだろう。
アジアの国のことはアジアでとほざいているが、自分に都合よく米国を牽制しているだけだ。

その中国は国内を見ると経済の停滞、格差と暴動、少数民族によるテロと多くの問題を抱えている。

日本の経済界は政治と経済は別などといって、中国市場を目当てにせっせと商売しているが、政治と経済は分離できるものではない。

その昔、多くの戦争の原因は実は経済だった。富の分捕り合戦なのだ。
グローバル化と称して国を超えて企業だけが生き残ろうとしているが、手痛い目にあうのは明白だ。

金ばかりしか考えない尻の穴の小さい経済人が多すぎる。

まあ、顔を見てもわかるが。

2014年05月14日
規制緩和の先にあるもの
安倍政権が規制緩和に走っている。

既得権の打破で成長という金科玉条を掲げている。

何でも規制を緩和すればいいというものではない。

例えばタクシーの規制緩和により競争が激化して深夜タクシー料金が下がった。
それは、タクシー運転者への負担となって現れた。

近年は労働者のことを考えた国策が全く無いように思える。
国民は消費者であると同時に労働者でもあるのだ。

労働者を無視した経済成長は、取りも直さず人の幸福を無視した策である。

いったい国民の幸福というものをどのように考えているのであろうか。










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