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posted by fanblog

2019年07月03日

船乗りは見栄えを気にする


今までの乗組員は見栄えを気にする人が多かったです。
例えば服装。
特に40代から60代後半の人まで数少ない上陸のチャンスには
かっこいい服でさっと夜の街に繰り出します。

前職の人は年を取る程ファッションを気にしない人ばかりでした。
※管理職、特に役員は別


明らかにみんな若い!
体力も見た目も、持久力が、腕力が全然違います。
そこらへん聞いてみると
漁村に生まれて子供の頃から海で魚介類を捕っていたらしい(違法)
しかも船乗りになったはのは15歳からとか。
漁船だったり、外航船だったり、船種自体はいろいろです。


それにPCの仕事についても前職では歳をとるほど諦める人が多かったですが、
船ではみんなやります。
キーボードを人差し指一本で叩きながら。
「できない」なんてプライドが許さないのでしょうか。
「それでも船乗りか!」みたいな罵倒を受けたこともありますし、
船乗りであることに誇りを持っているように思えます。


あと、これは関係ないかもしれませんが、
みんなギャンブル大好きです。
そして女性が大好きです。
ギャンブルで借金に苦労をした人もいれば、
浮気で妻から刺されそうになった人もいました。
服装に気を使う人が多いのもこういうのがあるのでしょう。
良くも悪くも刹那的。

っていうか、その刹那(仮バース)にしか発散できない、
っていう状況がこうさせるんでしょう。



こういった部分が若い人ほどなくなっていきます。
甲板手から三等航海士にかけて3年で一千万貯めた!なんて人もいるぐらい、
貯金大好きな現代人です。
偏見かもしれませんが、平成生まれと昭和生まれの対比を感じます。





posted by senin at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 船員日記
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