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2015年10月15日
ミュンヘンのサッカースタジアム
ミュンヘンにサッカーチームがあると息子に聞いていたので、ユニフォームをお土産に買おうかと調べてみました。
Uバーンで行けるところにアリアンツ・アレーナというスタジアムがあって、そこのショップで、自分の好きな背番号と名前を入れてもらえるそうです。
さっそく行ってみました。うちから30分くらい。
U6路線にあるこの駅、終点ではないんですが、ここ止まりの電車があるみたいです。ホームの電車案内の表示で、この駅名のあとにサッカーボールのマークがついているので、きっとあそこにスタジアムがあるんだろうなぁと思っていました。
駅からもう、ドームが見えています。
近くに見えたのですが、けっこう歩かされます(笑)
周りには何もないところです。
いよいよ中に入ります。ファンの人は興奮するんでしょうね(笑)
スタジアムの周囲をぐるっと周っていくと…ショップがありました。
バイエルンミュンヘンチーム、赤と青のストライプのユニフォームはわたしも見たことがあるような気がするのですが、2015年のデザインは赤一色みたいです。選手の名前と背番号が入ったユニフォームがずらっと並んでいます。日本人選手もいると聞いていたのですが、あまりメジャーじゃないのか?日本人っぽい名前はみつかりませんでした。
ユニフォームを見ていると、店員さんが英語で話しかけてきてくれましたので、このシャツに、息子の名前と番号をプリントしてほしいんだけど、と言うと、名前と番号がブランクのシャツはこっちよーと案内してくれました。子ども用サイズのシャツだったので、息子は23歳なの(笑)と言うと、じゃあこっちね、サイズ選んで、レジに持って行って、プリントしたい番号と名前を言ってね、って教えてくれました。
レジでシャツ代とプリント代のお金を払ってからレシートを持ってサービスカウンターに行くと、レシートの裏に番号と名前書いてねーとお兄さんが言うので、書いて渡すと、聞いたこともない日本人の名前がおもしろかったのか、一瞬わたしの顔を見てなにか言いたそうにしていました(笑)
タイプミスしないかなーと少し心配だったのですが(笑)手早く、PCから印刷した文字をアイロンでプシューってプリントしてました。
じゃーん。
白く塗りつぶしてあるところに、名前入ってます。
Mサイズのシャツが85ユーロくらい、プリント代が15ユーロで合計100ユーロでしたー。
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感想(0件)
日本でも入手できるみたいですが、本場で買ったことに意義がある(笑)おまけももらったし。
自己満足したところで、アリーナビストロでちょっと休憩。この日は試合がないみたいで、店内がすいていて、いい感じ。
Weiß Bier(白ビール)ください、と言ったら、0.5Lの大きいグラスしかないわよ、いい?って言われました。0.5L?わたしゃ、オクトーバーフェストで1Lのジョッキをお代わりしたのよ、って言いたかったけど(笑)OK!だけ言いました。
ところで、ファングッズショップに、湯たんぽも売っていました。いいなーと思ったのですが、実は、先日、Sückfullという東急ハンズみたいなお店でもう買っちゃっていました。
偶然、日本でもドイツ製の湯たんぽを何年か前に夫が買ってくれて愛用していたのですが、樹脂製なんですねー。
ここからお湯を入れて使います。
夫に、グッズショップで湯たんぽも売ってた!と報告すると、寒いからきっと観戦中に使うんやなーと言ってました。なるほどー。
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感想(58件)
シンプルなデザインもあるし、
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感想(0件)
こういう、かわいいカバーもいろいろ売っています。これを布団に入れると、本当にあったかくて、幸せな気持ちになりますよ。
2015年10月13日
ドイツの自然療法
ドイツは、現代医学の技術も発達していますが、ハーブやアロマテラピーなどの自然療法も古くから、一般に浸透しているそうです。近所のドラッグストアにも、それらしきものがいろいろ並んでいます。
Japanisches Heilöl(日本の治療油)って書いてあるのもあります。ガマの油かな(笑)
ところで、ドイツ中そうなのかわかりませんが、近所のドラッグストアでは日本と同じように、洗剤やトイレットペーパー、シャンプーなどの日用品を売っていますが、「薬」を売っていないんです。風邪薬や頭痛薬などの薬を買うときは、ドラッグストアではなくてApotheke(薬局)に買いに行きます。
自然由来と言えば、オーガニック食品も好きみたいです。オーガニック食品にはBioマークがついていています。
風邪をひいたときにお世話になったサルビア茶にもついていました。→ ドイツ人の風邪の治し方
サルビアと言えば、ドラッグストアでのどあめもみつけました。
これも、夫が職場の人にひとつもらって食べたらおいしくて、しかも効きそうだったというのどあめ。サルビアだけじゃなく、いろんなハーブキャンディがあるみたいです。
日本にも売ってる!
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感想(6件)
おまけ
先日、英国庭園に行ったとき、売店の横に置いてあったガチャガチャ。どんなおもちゃが入ってるんでしょうねぇ。
2015年10月12日
ニンフェンブルク城
週末に、ミュンヘン市内にあるニンフェンブルク城へ行ってきました。
ミュンヘン鉄道アプリ( https://play.google.com/store/apps/details?id=de.hafas.android.sbm&hl=ja )の使い方を覚えてから、トラム(路面電車)やバスに乗るのもお手のものになってきました。だいぶん、行動範囲が広がります。日本と違って交通渋滞もないせいか、トラムやバスも10分間隔くらいで、きちんと来ます。6.2ユーロの一日券( ミュンヘンの電車の乗り方 )を買っておけば、ミュンヘン市内は電車もトラムもバスも乗り放題なので便利です。
お城というよりは宮殿ですね。お城の敷地内に入ると、白鳥が泳ぐ噴水。そしてその向こうに、左右対称に建物がコの字型に建てられていました。
中も有料で見学できますが、ノイシュバンシュタイン城ほどそそられなかったので(笑)裏庭へ。
際限なく、敷地が広がってます。
昔の王様は、この敷地内で狩りを楽しんだらしく、狩りの途中で休憩するための建物なんかもありました。
これは、大きな浴室があったという建物。
敷地内に、湖もあります。英国庭園と違うところは、開けた野原よりも、木がたくさん茂った森のような場所が多いところ。ジョギングしている人が多かったです。
夏に来ると、涼しそうな場所です。そう言えば、トラムの駅からお城に来るまで、アイスクリームを売っているカフェが多かったのは、夏に来る人が多いからでしょうか。
それにしてもミュンヘン、都会なのに、緑に恵まれています。
ドイツの掃除
ドイツ人は、お掃除好きらしいです。
特に水回り、お風呂やキッチンは、ぴかぴかに磨くとか。洗剤も、いろんな種類が売られています。
ドイツ人は日本人みたいに、うちで揚げ物をしたりしないので、そもそもキッチンはあまり汚れないらしいです。日本人はおとなしくていいけど、台所は汚れる、って思う大家さんもいるとか。
今、一番気に入っているのが、これです。なんか、日本にも似たような形のが売られていた気がしますが(笑)トイレ洗剤です。
アパートに来たとき、長年かけてカルキ汚れがこびりついたんだろうなと思われる黄ばみが便器の中にあって気になっていたのですが、湿らせたトイレットペーパーをくっつけといて、この洗剤をかけて放置してみると、びっくりするくらい取れていました。
次に、お風呂兼トイレの床タイルの目地が少し黒ずんでいたので、漂白剤をずーっと探していたのですが、漂白剤に当たるドイツ語Bleachで検索してもまったくヒットせず。ある日ふと思いついて、カビ(Schimmel)で検索してみると、出た—。
Schimmel-Stopって書いてます。
さっそく使ってみました。匂いは日本の漂白剤ほどきつくなかったのですが、効き目も期待したほどではありませんでした。長時間、放置しておかないとダメみたいで、バスタブの外の床は実は排水溝がないので、あまりびちゃびちゃにもできず。。。また時間のあるときに少しずつやってみます(笑)
漂白剤の裏の説明を念のため読んでいると、gummihandschucheっていう単語が出てきました。辞書で引いてもヒットしない。
ドイツ人は、違う単語どうしをくっつけて、ひとつながりにしちゃうくせ?があります。Salbaitee(Salbai Tee)とか。
こういうときは、言葉を短くして検索してみます。すると、gummiがゴムということがわかりました。schuheはくつです。ということは?ゴム、手、くつ。もしかして、ゴム手袋??
酸っぱい食べ物が大好きなドイツ人、お酢を掃除にも使うそうです。水で薄めて、拭き掃除に使うと、カルキ汚れがよくとれると聞きました。日本でも、酢が入った洗剤、売ってますね。
スプレーボトルもスーパーに売っていたので、さっそく試してみました。加湿器の蒸気でカルキ汚れがついたところも、きれいに取れました。蛇口なんかもぴかぴかになります。酸っぱい匂いがしますが(笑)すぐなくなります。
これは、日本でも売っていそうな粉クレンザーです。キッチンで肉を焼いたときに、コンロ周りが汚れてしまったので、掃除してみました。
ところで、先日、コンロの上の棚板をふこうとして、衝撃の事実が。。。
キッチンに照明がないと思っていたのですが、のぞきこんでみたら、蛍光灯が棚板の下に着いてました(笑)夜でも作業しやすくなりました。
2015年10月07日
ドイツの食べ物 パート5
最近はまったのは、これ。
ハムコーナーの下の方にあったのを買ってみたのですが、うちではバケツハムと呼んでいます。ハムとピクルスを酸っぱく味付けしてあって、その酸味具合がちょうどよくて、朝ご飯によく食べています。
最近、挑戦した食材は、この真っ黒なソーセージ。お肉コーナーで、これなに?って聞いてみたのですが、残念ながら英語ができない人で、ドイツ語で一生懸命、説明してくれたのですが、さっぱりわからず(笑)
とりあえず、フライパンで炒めてみました。が、なんか生っぽい。
で、スライスして炒めてみたら、おいしかったです。これはどうやら、スモークソーセージではなくて、ドライソーセージ(サラミとかはこの種類)みたいでした。
先日は、赤いソーセージを買ってみました。これはチョリソーって書いてあったので、普通に炒めました。が、やっぱり生っぽい。
で、今度はキャベツを買ってきて、玉ねぎと一緒にスライスして炒めてみました。久しぶりの野菜炒め!おいしい(涙)特に味付けはしませんでした。チョリソーのうまみと辛味で充分。
で、なんとなくわかったのは、タコ糸みたいなのでソーセージがつながってるやつは、ドライソーセージなんじゃないかと。自分でタコ糸はずして、スライスして食べろってことなのかなーと。
パプリカの肉詰めの缶詰。
お惣菜。柿の葉寿司みたいなのは、中に酸っぱい穀物が詰まってました。
アーティチョークの瓶詰。これも、酸っぱい味付け。アーティチョークの触感は本当にたけのこに似ているので、料理する機会があれば、お吸い物に入れたり、甘辛く煮たりしてみたいです(笑)でも、日本では高級食材ですよねー。
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最近、一番、気に入っているビール。飴色の、とっても濃い、甘みの強いビールです。ギネスビールに近い味かも。
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感想(0件)
オクトーバーフェストではアヒルの丸焼きを食べましたが、スーパーや街の屋台でも、にわとりの丸焼きはふつうに売っています。
1/2個単位で売っていることが多いですが、この日は1羽丸々買ってみました。にわとりって、こんな風に肉がついてるんだなぁと勉強になりました(笑)内臓はきれいに取られていました。豚は内臓や血液まで食べるけど、鶏の内臓は食べないんですねー。
オクトーバーフェストと言えば、スイーツを売る屋台もたくさんありました。
これは、どう見ても、リンゴあめ!
これは、豆菓子?屋さん。
アーモンドをお砂糖でコーティングしてある素朴なお菓子なんですが、これがはまる。今日からこれを毎日2粒だけ食べていいですよーってもし言われたら、毎日、楽しみにするだろうなーと思う味(笑)
これは食べ物というより、飾っておくためのクッキーなんですが、オクトーバーフェスト名物みたいです。右側のは、ドイツ語で「I love you」って書いてあります。この他にもいろいろあって、「僕のプリンセス」とか、「僕のかわいいうさぎさん」とか、男性が好きな女性に贈ったりするらしいです。
ディアンドルを着て、ハートクッキーを首からぶらさげている女性をたくさん見かけました。
でも、クッキーであることは確かで、裏には成分が書いてあったりしますし、夫の職場の人は、おなかがすいてたまらなかったときに食べたことがあるそうです(笑)
2015年10月06日
カスタネットの話
英国庭園で中国の塔を眺めながらビールを飲んでいた時、お隣の仲良し老夫婦が、ドイツ語でガンガン話しかけてきてくれました。
ドイツ語は分からない、と言っても容赦なく(笑)、料理はトレーの上からテーブルに移して食べなさい(後からわかったことですが、トレーの上にのせておくと、片付けおじさんが来ちゃうんです)とか、ビールのお代わりを買いに行くときはPfandコインを持って行きなさいとか、いろいろ教えてくれました。
Pfandとは、スーパーや、オクトーバーフェストの一部のお店でもそうでしたが、ビールを買うときに瓶代やグラス代を払って、瓶やグラスを返却した時にグラス代が返金されるシステムです。スーパーでビールを買うと、ビール代の下にPfand代も印字されています。
これがPfandコイン。これと一緒にグラスを出すと、お金をくれます。
で、楽しくビールを飲んでいると、テーブルの近くの木の上からなにやらポトン、と落ちてきました。わたしたちが今の何?という顔をしていると、また隣の老夫婦がなにやら言っています。「カスタネー、カスタネー」って言ってるみたいです。そして、おじいさんがその実をわざわざ拾ってきてくれました。
それがこれ。栗?辞書で引いてみても、わかりませんでした。
が、もしかして、カスタネットと関係ある?と検索すると、カスタネットの語源はスペイン語で『栗』を表す『カスターニャ』(castaña)という単語。だそうな。そのあと、ドイツ語で栗のことをKastanieと言うことがわかりました。
そして今日。買い物帰りにふと足元を見ると…
いが付きのKastanie。日本のとは、いがの形が違いますね。
ドイツ語は分からない、と言っても容赦なく(笑)、料理はトレーの上からテーブルに移して食べなさい(後からわかったことですが、トレーの上にのせておくと、片付けおじさんが来ちゃうんです)とか、ビールのお代わりを買いに行くときはPfandコインを持って行きなさいとか、いろいろ教えてくれました。
Pfandとは、スーパーや、オクトーバーフェストの一部のお店でもそうでしたが、ビールを買うときに瓶代やグラス代を払って、瓶やグラスを返却した時にグラス代が返金されるシステムです。スーパーでビールを買うと、ビール代の下にPfand代も印字されています。
これがPfandコイン。これと一緒にグラスを出すと、お金をくれます。
で、楽しくビールを飲んでいると、テーブルの近くの木の上からなにやらポトン、と落ちてきました。わたしたちが今の何?という顔をしていると、また隣の老夫婦がなにやら言っています。「カスタネー、カスタネー」って言ってるみたいです。そして、おじいさんがその実をわざわざ拾ってきてくれました。
それがこれ。栗?辞書で引いてみても、わかりませんでした。
が、もしかして、カスタネットと関係ある?と検索すると、カスタネットの語源はスペイン語で『栗』を表す『カスターニャ』(castaña)という単語。だそうな。そのあと、ドイツ語で栗のことをKastanieと言うことがわかりました。
そして今日。買い物帰りにふと足元を見ると…
いが付きのKastanie。日本のとは、いがの形が違いますね。
英国庭園
先週末は、ミュンヘン中心部にある英国庭園(エングリッシャーガルテン)へ行ってきました。
都市部の公園としては世界的にも大きく、ニューヨークのセントラル・パークより大きいそうです。総面積は 3.7 km2、大阪城公園の倍以上。
これは、英国庭園の隣にある別の公園、ホーフガルテン。こっちでも充分、大きな公園ですけどね。
日向ぼっこする人たち。この日はめずらしく快晴で、けっこう日差しがきつくて日焼けしそうなくらいだったんですが、そんなこと誰も気にもしてない感じです。
ホーフガルテンを抜けると、いい感じの川が流れています。
英国庭園は夫の職場に近くて、面白いものが見られると聞いていたのですが。。。
川でサーフィン!地下水路から水が噴き出してくる辺りで、真冬でもこうしてサーフィンをする人たちが集まってくるそうです。
動画はこちらから↓
https://youtu.be/KjXm63mB-s0
遊泳は禁止されているんですが、観光資源になるというので、サーフィンは許可されたそうです。こうして、たくさんの人が見に来ています。
英国庭園の全体図。とりあえず、真ん中のトイレのある辺りをめざします。
巨大な公園ですが、週末をゆっくり楽しむ人々でにぎわっています。
向こうの方に、マリエン広場の玉ねぎの塔も見えます。
これは、中国の塔。中国皇帝の庭園に建っていたパゴダに似せて、1700年代に造られた木製の塔だそうです。
実は、この英国庭園の中には、日本式茶室もあるとか。
中国の塔のそばにはレストランもあるのですが、フードコートみたいなのもあって、人がたくさん。ちょうどおなかがすいてきたので、中に入ってみました。トレーに自分の好きな料理やビールをのせてもらって、フードコートの出口で清算するシステムです。
中国の塔を眺めながら、ゆっくり食事ができます。写真手前の料理、玉ねぎときのことニョッキを炒めたもので、とってもおいしかったです!
この日もまだオクトーバーフェストは開催されていたのですが、こっちに来てよかった(笑)
オクトーバーフェストの雰囲気も面白いですが、こっちのゆったりした雰囲気、とってもリラックスできました。
ゆったり感を動画でお楽しみください↓
https://youtu.be/x8x1HMt5Zyc
川沿いに、さらに歩いていきます。遊泳禁止と言いながら、誰でもぽちゃんと入れそうにしてある感じが、素敵ですよねー。
ここでも日向ぼっこ。
英国庭園の中には湖もあるんですが、そこで足こぎボートのレンタルがありました。なんか、日本みたい(笑)
湖のほとりにも、レストランを取り囲むようにしてテーブルが並べられ、たくさんの人がビールと料理を楽しんでいました。
ドイツの人たちは素敵な休日の楽しみ方を知ってるなぁと感心。
2015年10月03日
ドイツ人とお日さま
ドイツ人は、お日さまに当たるのが大好きみたいです。
ドイツは寒くて乾燥している、というイメージだったので、たいがい晴れているのかと思っていたのですが、意外に、晴れている日は少なくて、たいがい曇っていたり、雨が降ったりやんだりしています。
たまに晴れている日の昼休みには、駅前の公園のベンチに座ってお昼ご飯を食べている人が多いです。そして、木陰のベンチには、見事に誰ひとり、すわりません。日なたのベンチにみっしり詰めてすわっています(笑)
夏もそんな感じかどうかはわかりませんが、この国の人には日傘なんて、意味がないんだろうなぁと思います。
そんなドイツでは、日照時間が長いからという理由で、南向きより、西向きの住居が好まれるそうです。わたしたちが住んでいるアパートも、西向きです。
なので、朝はあまり日が当たりません。向かいの教会前の木々に日が当たるのを見るだけ。
9時ごろで、こんな感じ。
13時ごろ。
15時ごろ。今日はいい天気です。
そして、夕方16時〜17時になると、急に日光がさんさんと窓から入ってきて、室内温度もやっと上がってきます。日が当たるのはすごくうれしいんですが、なんだか時間の感覚が少しおかしくなりそうです(笑)
わたしとしては、朝起きた時に一番明るい方が、気持ち的に一日のスタートを切りやすいんですけどねー。
18時半くらいでも、まだ明るいです。
そういえば、教会の向こうに日が沈んでいくのは見えるんですが、赤い夕焼けっていうのを見たことがないんです。空気が乾燥しているせいでしょうか??