印字された返金額は大幅に記録更新となった27,987円!!!
まぁ、こうなることは最初から予想の範囲内でして、リビング用のエアコンを購入したからに他なりません。
イオンカードお客様限定と銘打った広告に掲載されていたのは三菱製の5.6kwエアコン。
価格は10年前に購入したパナソニック製のエアコンの半額(15万円)ですよ。
省燃費性能は落ちるかもしれないけど、価格差15万円ですからね。
ただ、エアコンの効率が良いのは100Vの2.2kwと4.0kw、そして200Vの4.0kwの3種類で、室外機のコンプレッサーは2.2kw用と4.0kw用の2種類しかないなんて言われてますね。
実は、何畳用と表記される情報は断熱材など使っていなかった何十年も前から変わっておらず、建物の気密性が上がった現在の建物には当てはまらないらしいです。
だから、2.8kwとか5.6kwというのは割高でメーカーが儲けているだけであり、我が家のLDK(20帖ぐらい)でも4.0kwのもので充分なんだとか。
それを分かっていながら5.6kwを購入したのは安かったからというのは言うまでもなく、キッチンがアイランド型ではなくダイニングとの間に仕切りがあって、調理していると母が暑いと訴えているから。
それに、リビングの上はバルコニーになっており、猛暑の昨今はとにかく暑いのです。
そんなことで、エアコンのフルパワー状態が長いと騒音も大きくなりがちなので、電気代は余計に掛かるかもしれませんが5.6kwにした次第です。
故障しての買い替えではないため急いではいなかったのですが、購入から1週間後に取付可能とのこと。
せっかくなのでお盆直前に取り換えていただきました。
所感は煩いというものだったけれど、設定温度に近付くにつれ騒音は気にならなくなりました。
同じ.5.6kwなのに、今回の三菱製エアコンの最大能力は1割増し。
初動の騒音は仕方がないことなのかもしれませんね。
そして、平常運転になってからは違いが一目瞭然。
同じ設定温度では明らかに冷え具合が違います。
旧パナソニック製の設定温度が26℃だとしたら、購入した三菱製は27℃で同等ですよ。むしろ28℃でちょうど良いぐらいです。
そして取付を行った8月12日から1ヵ月利用した累計電気代の表示が1,600円と思いのほか安くて驚きました。
色々調べてみると、エアコンの能力は5年で25%、10年で50%落ちるらしい。
省燃費性能の高い高額なエアコンを選んで10年以上使うぐらいなら、安い普及グレードを10年以内に交換していった方が良いのではと思ってしまいました。
三菱製と言っても重工のものなので、室内機は手前側に大きく張り出し、そして室外機に至っては46kgという重量級です。
直近の製品は家庭用に力を入れ始めたもので、昔の重工製エアコンでは考えられなかった装備が目白押しです。
冷房性能、そして思わぬ電気料金の削減に満足しています。
購入して良かったです。
※イオンの返戻金に関する記事なのに、エアコンの話がメインになってしまいました汗
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