第3四半期決算で上方修正とともに増配がアナウンスされて株価は三角持合を上離れ、窓を開けて上昇しました。
戻り売りで上値を抑えられていますが、前回高値である2,423円を超えてくると3,000円が見えてきますね。
次世代の電力ネットワークであるスマートグリッドに欠かせないのが蓄電池。
主な蓄電池は、リチウムイオン電池、鉛電池、ニッケル水素電池、NAS電池の4種類です。
その中で低コスト、省スペース、高寿命なのはNAS電池です。
NAS電池を製造しているのは日本ガイシですね。
トーカロは電池容器の腐食防止用として溶射加工を手がけています。
三菱マテリアルで火災事故が発生したためNAS電池の生産を中止していましたが、昨年から生産が再開されております。
NAS電池が増産となれば、トーカロの株価も鰻登りとなりそうです。
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2015年02月05日
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