購入を検討してから約半年。
ようやく購入することができました。
現在使っているバッファローのポータブルHDDに付随する「SecureLockWare」。
残念ながらこちらのソフトはWindows10に対応しておらず、Windows10運用開始にはポータブルHDDの買い替えが必須。
ということで、昨年11月に購入したPCも眠ったままだった訳です。
「SecureLockWare」と同等のセキュリティ機能を持つポータブルHDDが無くて探すのに随分苦労しましたよ。
Windows10のPCを購入してからYahooショッピングでめぼしい商品を見つけました。
当初購入しようと思っていたのは、I-O DATAのSSPH-UT480Kです。
いざ注文するも迷っている間に8%OFFクーポンが終了してしまって購入できずに2ヶ月経過。
割引クーポンの配布タイミングが合わない(汗
2月初めにたまたま立ち寄ったヤマダ電機で在庫処分となっていたエレコムのESD-ED0240GBKを見つけました。
ポータブルHDD及びSDDに求めるのは、1にセキュリティ、2に価格です。
自宅及び会社間でデータを持ち歩くのでセキュリティ機能は必須なんです。
なおかつ、ファイル毎ではなくハード自体にロックを掛けるものがベスト。
こちらの商品はセキュリティ機能も問題なさそうです。
価格については特価品だったためカカクコムの最安値よりも安く、両条件とも満たしています。
容量も大事ですが、現在使っているHDDは320GBで使用している容量は160GBなので240GBでも問題なし。
ヤマダ電機の優待券を4枚使って約2,000円で購入することができました。
Windows10運用開始前に、まずはバッファローのポータブルHDDから購入したSSDへデータを移す必要があります。
SecureLockWareで保護されておりデータへアクセスできないためですね。
まずは説明書通りにPASS(Password Authentication Security System)の設定をします。
「security_pass_(数字)」フォルダ内のファイルをポータブルSSDに置き、PASSファイルを設定。
そこへデータを移していきます。
しかし、データ移行が超遅い!!!
なにせ10年前のポータブルHDDなので現在のUSB規格とは一線を画すもの。
受け入れ先がSSDだとしても元データ保存先の出し入れが遅いとSSDの真価が発揮されず、何時間掛かったことやら。
あまりに時間が掛かるのでPC付けっ放しで就寝。
朝起きてもまだやってるよ・・・
結局160GBのデータ移行に10時間ぐらい掛かってしまった(汗
気を取り直してWindows10のPCに繋げてみたら・・・
データ丸見えですよ(汗
セキュリティが掛かっておりません。
説明書読んだら、終了前にPASSフォルダを隠す作業が必要とのこと。
これ結構面倒くさいし、何より隠すの忘れたらデータが丸見え状態になってしまいます。
セキュリティソフトを入れている意味がありませんね。
しかも、保存データを更新して上書き保存しようとしたら、読み取り専用ファイルとかでファイル名を変えないと保存できません。
やられた・・・
最初にWindows7でPASSファイルを設定したから機能していないと思い、一応、ポータブルSDDを買い直す前にWindows10で再チャレンジ。
まずは、PASSファイルに入っている160GBのデータをPC(Windows10)へコピーしてからESD-ED0240GBKをフォーマット。
その後、PASSファイルを設定してから再びデータ移管しました。
結果、ファイルを隠すことに成功。
しかも上書き保存もOK。
データ移管だけで丸一日掛かりましたが、ようやくWindows10へ完全移行することができました。
エレコムのPASS(Password Authentication Security System)を使ってみて思ったのが、ファイルを隠しておけばデータは見られないかもしれないけど、データを消去されてしまう可能性があるということ。
これはこれで困りますね。
結局のところ、ハードディスク自体にセキュリティを掛ける「SecureLockWare」以上に優れたセキュリティソフトは無いのかもしれません。
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