11月3日
↑激流を渡り大ヒラタケを捕獲。これもしかしたらウスヒラタケかなぁ・・・でも時期が違うしサイズもデカすぎるからなぁ・・・
↓なんだこの黒いヒラタケは!?と思って家に帰って明るいところで見たら、ふつうにグレーのヒラタケだった。なんかツルツルしたムキタケのような食感で素晴らしくうまかった。
11月4〜11月7日 いっこも採れず。あーやっぱ今年はきのこがダメなんやなぁと落胆。
11月8日
↑ヌメリスギタケ(食えるレベルの老菌)、カラッカラに乾燥しててまったくぬめってなかった。だからカラッカラスギタケだなぁ・・・などと、たった今思った。
↓反対側を撮影しようとして見事に滑落。滑落しながらシャッターを切ると、ヌメリスギタケ老菌はこうやって写るという貴重な画像であるといえよう。
水分を著しく損ねたヌメリスギタケモドキだが、トータルで1?sほどあった。正直遠目からは「オオワライタケ?」と思ったくらい立派な株だった。
11月9
↑堆肥かなんかの上に大量発生。食ったら笑っちゃったりしびれちゃったりする系のきのこかと思われる。コレラではない。
食えないとはいえ、この時期にきのこが大量発生するのを見るのは今年初。ほんとに今年はきのこ事情が苦しい。しかしそれだけにテンションとこの先の期待値は上昇一途であった。
事実、上の激流&大ヒラタケの道の奥、昨年暮れに「うわなんかおる!」とびびってブログを書いたときに入った山で、ヒラタケ(推定1?s)とヌメリスギタケモドキ幼菌(推定13g)を捕獲することに成功。きのうモドキじゃないほうをたっぷり収穫したので、今日はこれくらいでいいかなーと思って帰途に就くと・・・
↑じゃじゃーん!!ほとんど全部「顔サイズ」の超ジャンボヒラタケ(推定6.5?s)に遭遇&感動&収穫&滑落
ここは山歩きに慣れた私でもまじで険しい山道。腕抜けるんじゃねえか?という新たな恐怖におののきつつ、重力と闘いながらよじ登ってよじ下った。
↑道中疲れ果てたところで美しいきのこに遭遇し、ついでに本日の収穫を撮影。座ってるのにジリジリ下っていく勾配。
↓美しいきのこ。なんだろうねぇ・・・この前のに酷似。やっぱりウスキテングかなぁ・・・なんにせよ、食ったらタダでは済まないだろう。
てことで、今夜は今年4回目の「焼き」でヒラタケを食うぞー!
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