ファン
検索
<< 2023年01月 >>
1
2 3 4 5 6 7
8
9 10 11 12 13 14
22
23 24 25 26 27 28
29
30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール

2023年01月26日

自然乾燥冷凍ヒラタケ

必ずお読みください!

ン十年ぶりなどと言われる大寒波が襲うなか、ここ2日間私は森を歩いている。雪がけっこう降ったので、山は非常に危ない状況であると判断し、すぐ近くの森だけにとどめているのだが、久しぶりに様子を見てきた大爆発ヒラタケホダ木に、また自然乾燥ヒラタケを見つけることができた。

ただし今回のは、単なる自然乾燥ヒラタケではなく、自然乾燥「冷凍」ヒラタケであったという点で、ちょっと「おおー!」と思わせてくれた。

今は危なくて近寄れない山に行けば冷凍ヒラタケが散見されるのだが、今回はただの森であるにもかかわらず、なかなかの数を収穫することができたので、けっこううれしかったりする。やっぱり寒かろうがなんだろうが行ってみるもんですねー。

DSC_0452.JPG DSC_0453.JPG

同じ木の向かって左側、右側に生えていた。かっちんこっちんに凍っていた。地べたに直接生えているように見えるせいで、シメジ?と誤解されそうなヒラタケだが、これはちゃんと木の地下根に発生した正真正銘のヒラタケである。尖ったところで手を切りそうになりながら、慎重に収穫してきた。


さて、今回は↓に動画の紹介もついでにしておこうと思う。
滅びゆく日本〜グローバリストの手口

あまり聞きたくない話が次から次へと耳目に届くので、こっち↑の更新が非常に忙しい。でもそんなこと言ってられる状況じゃないんでね。少しでも日本が正しい方向に軌道修正できるよう、自分なりに動きたいと考えている。

ぜひご覧ください!

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2023年01月23日

自然乾燥ヒラタケと冬眠ヒラタケと

必ずお読みください!

※まちがってもういっこのほうのブログに載せちゃったやつ。あっちで読んでこっちで読めば2倍楽しめます。

1月20日 巨大乾燥ヒラタケ
DSC_0450.JPG

手前に写っている神々しい物体は、私の足である。だいたい30cmなので、乾燥ヒラタケも30cmくらいのデカさ。魚釣りでは30overを「尺イワナ」「尺ヤマメ」などと呼んだりするのだが、この呼び方にならえば「尺ヒラタケ」ということになる。聞いたことねえけど。これからきのこアングラー(?)の間ではやると見る(←はやんねーよ)。

ちなみに「自然乾燥ヒラタケ」って、ウェッティーなヒラタケよりも、あるいはウェッティーヒラタケを乾燥させたドライヒラタケけよりも、すごくうまいんだよ。だいたい巨大なヒラタケって味が落ちる(うまくないわけじゃない)んであれなんだけど、自然乾燥ものだったのでうまいのかそうでもないのかの判断が難しい。まあ食ってみるわ。


同日 学校森久々ヒラタケ
DSC_0451.JPG

ここは10kg前後の大株が2回も採れたとこ。10月、11月に1回ずつ採ったのだが、先週久々に行ってみたらまた発生していた。まだ出るか、という感じ。ただしこれ、1週間くらい前から同じ状態であり、これは先日まで話してた「冬眠ヒラタケ」ですね。これはごく小粒の株。


さて、またちょっとおもしろい動画を紹介したいと思うので、こっち↓のページもチェックしてもらえたらうれしい。
滅びゆく日本〜グローバリストの手口
今回は「バカ」の養老先生の話なので、とても聞きやすいが、よーく考えると非常に恐ろしい内容になっている。ですから、ぜひ。

あばよ!

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2023年01月20日

冬眠中(じゃなかった!?)ヒラタケの観察と収穫

必ずお読みください!

先日、このクソ寒い時期に誤って(?)発生してしまったヒラタケは、春まで冬眠するんですよー的な話をしたかと思うが、今年もそうしたちょい「おマヌケ」なヒラタケを見つけることができた。その後の続編。

この前の日曜
DSC_0448.JPG

こんな具合に、けっこう成長していたので収穫。そして食った。やっぱりね、こういう寒い時期のきのこは身がブリブリで非常にうまい。というか、成長が遅いせいで「食いごろ」の時間が長く、こういう「うまいタイミング」で収穫するチャンスが大きいのだ。まあ多少でかくなってもバンバン採れる秋を経ているから言えることなのかもしんないけどね。

ただ、前回述べた「ヒラタケの冬眠」については、必ずしも正しくないということが証明されたともいえる。冬眠しているなら当然(目に見える)成長もないはずだから、収穫した株に関しては「冬眠」ではなかったことになるだろう。

実際この裏側に発生していた株も、

上と同じ日(日曜日)→→→→→水曜日
DSC_0446.JPG →→→→→ DSC_0449.JPG

という具合に、明確な成長が見られた。ただ、水曜日のほうの画像のうえーーーのほうを見てもらいたいのだが、すげえちっけー株があるでしょ?これ昨年末ならびに日曜日もまったく同じで、結局水曜日も成長は見られなかった。これはたぶん「冬眠」という解釈で間違ってないんだと思う。

話はちょっとかわるけど、ヒラタケ収穫時の注意点。

きのこ(ヒラタケ)の株ってのは意外とデリケートである。大株の場合、一部はかなりデカくなっているのに一部はちっけーままってケースもある。そういう株に出くわしたときは、ちっけー部分も一緒に収穫するのがセオリーかなと感じている。

というのも、大きい部分だけ採っちゃうと、株全体が死んじゃう傾向がみられるから。まあ上手に採ればそういうことも起こらないのかもしれないけれど、だいたいは足場が非常に悪く、収穫時の体勢っもけっこう厳しく、そんなことを悠長に考えている余裕はないのだ。


さて、さらに話はまったくのアサッテの方向にかわっていくが、こっちのページ↓
滅びゆく日本〜グローバリストの手口
も更新したので、ぜひご覧いただきたいと願う。今回のは「典型例」なので、よほどのアホでもない限り、ちゃんと理解すればピンとくる人は多いと思う。かなりのアホである私だって理解し、ビンビンきまくったくらいなんでね、みなさんならまあだいじょぶだろう。

ちゅーことで、寒いですからね、ヘンな風邪なんてひかんよう気をつけたいですな、お互い。

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2023年01月13日

冬眠中?のヒラタケ

必ずお読みください!


DSC_0442.JPG

今年は久々に干し柿をつくった。畑の柿(渋柿)はふつうサイズなので、干すとちっこくなってしまって1個食ったくらいでは全然もの足りず、ただ味がなかなかの美味だったため、農協で百目柿(最大級の柿)を購入し、40個ほどつくった。これがラスト1個。これ来年もつくるわ。めちゃくちゃうまい。

意外に思われるかもしれないが、甘柿って干してもこんなに甘くならんのですよ。渋柿のほうが干して甘くなる。理由は・・・簡単ですね?そう、甘柿よりも渋柿のほうが糖分を多く含んでいるから。だから山柿なんて完熟のものは喉が焼けるくらいに甘い。サイズは超小粒だけど、5個も食ったら病気になる甘さだよ。


DSC_0440.JPG DSC_0441.JPG

年末にお礼参りで酒をぶっかけてきた付近の木。当時、ヒラタケの子どもがかなりの数発生していたが、ご覧のとおり成長が止まっている。これも毎年のことなんだけど、出かけたヒラタケは寒さで成長を止めちゃうらしい。あったかくなったら成長を再開するのだろうか。今年はちょっと観察してみたい。


DSC_0443.JPG DSC_0444.JPG DSC_0445.JPG

セリが本格化する2月終わりころまでは、ハコベ(ラ)をイヤイヤ食ってたのだが、ここ数年はこの時期にも十分なセリを収穫できるとわかって以降、ハコベ(ラ)の収穫をやめている。でも写真くらいは撮ってやるかと、ハコベ(ラ)に対し上から目線で撮影した。

セリと間違いやすいタネツケバナも、このクソ寒い時期に元気な姿。タネツケバナはセリと間違って食っても大丈夫。これも食える野草なんでね。この時期というとシャクというニンジンの仲間も大量に発生し、これまた食える野草ではあるが、シャクは似た毒草が多いため、食うんだったら注意が必要。かなりそっくりな毒草があるので、自信がない私は採らない。

今回は少なかったが、セリもしっかりと収穫することができた。野菜が高くなる時期だけに、非常にありがたい。ほかの野菜よりうまいしね、はっきり言って。

滅びゆく日本〜グローバリストの手口
【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

2023年01月02日

若水とって体力の衰えを痛感した件

必ずお読みください!

若水をとりにいった。これも毎年やってることなんだけど、1年でこんなにしんどいことはないというくらい、非常にしんどい行事である。

若水とは、まあ正直なところよくわかんないんだけど、概要レベルであれば説明できなくもない。簡単にいうなら、元日の早朝に湧出するどっかの湧き水(沢水や井戸水)のこと。我が家に井戸はないから、いつも山に行ってとってくる水である、私の場合。

若水を飲むとその年1年は健康に過ごせるとかなんとかいう、なかなか胡散臭いいわれがあるみたい。私の場合、我が家の飲料水として普段から飲んでる水なので、元日もとりにいっているだけの話である。

いやね、この時期はもう山の道は非常に危険なんですよ。凍っててね。それと、近所になかなか有名な神社があって、車で出ようもんならはらわた煮えくりかえるような渋滞に巻き込まれる危険性が高いというのもある。

そこで、まあこれも毎年のことなのだが、途中までチャリで行って、そっから歩いて若水をくみ、重い水をもって峻険な山道を下ってチャリまでたどりつくという「荒行」を行うのが例年の元日の過ごし方なんだよ。まいっちゃうよなー、ほんと。

やっぱりとんでもねえ山道だから、チャリでのぼるのは不可能なんです。だから途中で止めるんだけど、その「途中」もけっこうな坂道で、7割くらいはずっと立ちこぎしなければならないという、割と苦痛な道程なのだ。

DSC_0434.JPG
私の愛チャリ・フリートストリートダンシングブレーヴェストローマンゴンサレス号(通称フリくん)

例年であればね、まあ汗だく&息も絶えだえながら、こっから先は物理的にチャリは無理という地点までは行きつくんだけど、今年はどういうわけか、上の駐輪場までに4回も歩かなければならなかった。しかも、疲労の度合いが例年とは違う気がする。

なんつーか、もうすべて出し切ったみたいな感じなんですよ。チャリを転がして歩くんだけど、すっげぇ歩きたくねえの。だんだん泣きそうになってくる・・・この感じわかります?

で、どうにか駐輪場までたどりついたんだけど、そっから急坂を歩くのがもうイヤでイヤで・・・おっかしいなぁ、例年ここまでイヤということはないんだけどなぁ。ふつうにやだなーって程度なんだよ。

DSC_0436.JPG
ここなんだっけなぁ・・・なんか理由があって撮影したんだけど、疲れすぎてわかんなくなってきた汗

心で泣いて膝だけ盛大に笑ってる状態で、いよいよ登山開始。
のぼり始めてからもう泣く気持ちも薄れてきて、意識もだんだん薄れてくる。それでもここまできたら水を持ち帰らぬわけにもいかず、さらに歩いていると、今度は徐々に笑えてくるの。膝じゃなく、人間全体がね。

しかしもう声を出すパワーがゼロ。もしパワーがあったら真冬の山道を独りで汗だくになってげらっげら笑いながら歩いてたと思う。そんなとき、とてもうれしいコイツに気づいたんだよ。

DSC_0437.JPG
フユイチゴ。いつも当たり前に食ってるからこういう特殊な状況のときはむしろ思い出さない。ふつうのときに食っても、ワイルドベリーにしてはうまいほうなんだけど、昨日のあのうまさはもう涙出そうになったわ。

こういうタイミングでも、やっぱり山の恵のありがたみを感じることができる。やっとまともな人間の感覚を取り戻すことができた。ありがとう、フユイチゴ(泣)
そんなこんなあって、ようやく若水にありつくことができた。

DSC_0438.JPG
もうだいぶ水が細くなってきたなー。1月終盤から2月終盤くらいまでは、ほぼ水は出なくなるんですよ。その間だけは水道で飲料水を賄うことになる。もっともこの辺は水道水もかなりうまいらしいんだけどね。

てな具合に、猫ふたつ含む家族の健康のために、不健康寸前の状態に陥りながら、今年も若水をとってきましたよ。若水っつったって、昨日まで流れてた水と同じだからね、これ飲んだからといって健康になるとは正直思わない。

ただね、この修行みてえなキツイことを自らに課すことによって、私自身は多少健康にもなるんじゃねえかなとは思う。大晦日に飲んだ酒なんて全抜けだぜ、間違いなく。

でさ、水をもって歩いて帰るんだけど、今度は猛烈な下り坂なもんだから、寒いのよこれが。1年で一番の汗が全部ひいちゃって、体は冷える一方。そしてフリくん(フリートストリートダンシングブレーヴェストローマンゴンサレス号)に乗って、けっこうな下りを寒風にさらされながら帰ったわけです。

てかおい国交省!俺んちからこの山までなんでこんなにずっとのぼってずっと下るんだよ。お前んとこの役人ども手抜いてんじゃねえのかこんにゃろ・・・などと、完全な八つ当たり思考で、ヘトヘトにへばりくたばりながら家にたどりついた。

てことで、今年も健康にやってけたらいいなーと思う次第である。
まあこれで私の健康は保証されたも同然なんだけど、体力の衰えだけはどうしたもんかなー・・・昨日はちょっとショックだったよ。あー・・・

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: