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2023年02月12日

深い傷/カモシカの奇行

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

今年もセリは順調で、年明けからコンスタントに収穫して食っている。2月に入りだいぶ成長してきているので、春はもうすぐそこまで来ているんだなぁと感じさせてくれる。



なんなら「あ、またやっちゃったー・・・トゲだな」という程度の心持である。ところが、ほんとうの驚きはその直後に襲ってきた。どうせ大したことねえだろうなぁと思いつつ、いちおう傷を確かめようとしたところ、ちょっととんでもないことになっていたのだ。

患部は左手の小指。で、私が小指を見るつもりで見たその目へと真っ先に飛び込んできたのは、手のひらに流れる血のほうであった。あれ?動脈やっちゃったか?とも思ったが、血の色を見る限り、まあ静脈だろうなと容易に判断できた。小指を刺すくらいであれば、めったなことで動脈をやるようなことはないはず。実際、出血の量は相当のものではあったものの、流れ方は動脈性の感じではなかったんだよね。

あーあと思いながら、小指を口に入れて止血を試みると、いやーけっこう口んなかにも血が流れてきてあせったよ。これも動脈の感じではないんだけどね。吐き出した唾液は真っ赤だが気分はかなりブルーですよ。

DSC_0456.JPG

成長したといってもまだこの程度なんだよなー。こんなの採るためにえれえ出血しちゃって参った。で、翌日じっくり確認したところ、すっげーちっけー傷でさぁ・・・数日のうちに完治したところをみると、そこまで深い傷でもなかったみたい。なんであんなに出たんだろう?動脈だったのかなぁ・・・だとしたら、俺の動脈血はかなりきったねえことになるよなぁ・・・

でもふと思った。もし私がバカ政府猛烈プッシュのヘンなやつを撃ってたら、その副作用の代表でもある血小板減少症かなんかで失血死してたかもしれねえなー・・・って。いやむしろ、トゲを刺して失血死だったらニュースになって、あのへんなのがどんだけヤバいもんであるかを知らせることになったかもしらんけどさ。

そうなれば、小指負傷による私の死は犬死なんかではなく、名誉ある社会貢献死であったことはあったんだろうけどね。まあ撃ってなくてとりあえずよかったわ。小指のケガで死んだなんつったら深刻なニュースではなく、びっくりニュース系のお笑いネタで紹介されちまうわ。


その数日後、山でカモシカに会った。「若水とり」の回で、私の愛チャリであるフリートストリートダンシングブレーヴェストローマンゴンサレス号を捨てて歩いた山道でのことだった。少し前にカモシカらしき動物がすげえマイペースで歩いていたのだが、後ろから私が迫ったのを知ると、やおら山を登って行った。

DSC_0458.JPG
↑山を登っていったカモシカ

まあ私にとってそんなことは手にトゲを刺す以上に日常茶飯事なので、そのままやりすごして水場の様子を見て、ちょっとセリを摘んでそのまま来た道を帰ろうとした。すると、カモシカがのぼっていったあたりから、ゴンゴンというこの山では聞いたこともねえ音が聞こえてきたのだ。

え!?と思った私は音の正体を突き止めるべく山を見上げた。このときはもうカモシカのことなんて忘れていたんだけど、だからこそ、さっきのぼっていったと思しきカモシカを再び目にしたときは驚いた。だって、さっきのタイミングから30分前後も経過してるんですよ。そんなに同じところにじっとしてるもんなのかいカモシカ。

DSC_0459.JPG

しかも、なんかものすごく奇妙な動きをしていたからなおさら驚いたよ。えーとね、カモシカはけっこうな勢いで木に頭をぶつけ、その勢いで木に頭ゴリゴリとこすりつけていたのだ。音の正体はわかった。でもなんか不思議な動きでしたねー。なんつーかね、猫がそこらへんに頭をこすりつけるような、あんなしぐさなんだよ。かわいい。でも、こんなこと30分もやってたのか?

5分くらい観察しながら口笛を吹いたり声をかけたりしたが、カモシカはこっちをじーっと眺めたかと思うと、また頭を木にぶつけ、こすりつけていた。なんだろうなあの動き。頭が猛烈にかゆかったのか、あるいは猫同様のマーキングの一種なのか・・・


ところで、こっちの記事↓も更新したので、ぜひぜひご覧くださいよ。お願いしますね。
滅びゆく日本〜グローバリストの手口

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