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2020年09月11日

夏の間もなんとなく出てたヒラタケが本格化→秋へまっしぐら

必ずお読みください!

8月終わりころ
なにこれ.JPG
↑ヒラタケに似てるけど違う。なんだろねーこれ。たぶん針葉樹だと思うけど、腐りすぎててわからんかった。
↓裏はこんな。うーん、ヒラタケっぽいけど、やっぱり違うね。
裏.JPG


9月5日
なんだべ.JPG

こんなきのこがやや大量に発生していた。現時点では不明種。

ここね、例年ヒラタケが生える木なんですよ。ヒラタケが生える木で、黄色いきのこ・・・そう、タモギタケの可能性も少しあるのかな、という気がする。

例年ヒラタケをたくさん収穫させていただいているが、タモギタケっつったら、ヒラタケなんてハナクソのレベルといわなければならないくらい、ものすごくたくさん発生する。

ただ、味はちょっと温和すぎるかな。クセがなく、香りも弱いので、ヒラタケのほうが個人的には好きかも。
まあ、タモギタケは栽培ものしか食ったことがないから何とも言えんけどね。

つーか、タモギかどうかはまだわからん。ヒラタケ科であることと色から、その可能性があるというだけの話。現時点では。

タモギって、けっこう株になるんですよね。そういう意味では、やっぱり違うかなーという気もする。だったら何だよ?というと、その答えも私は持っていない。

黄色いきのこといって思い出すのは、代表的なやつではベニヒダタケかな。あれも食えるらしいけど、木に生えるきのこではないからこれは別種。もちろんキタマゴも地べたに生えるから候補外である。

↓裏はこんな感じ。うん、タモギの感じは確かにあるけど、さすがに判断するには小さすぎる。かわいいけどね。
なんだべ裏.JPG


9/10 ヒラタケ&キクラゲ&謎の豆?
ヒラタケなど.JPG

今度は正真正銘のヒラタケ。久々にイイ感じのキクラゲが、たった1枚だけどあったなーと思っていたら、その先に、こんなに巨大なヒラタケが生えていた。

私のヒラタケの料理方法として、豆腐と一緒に煮る、といういたってシンプルなメニューがあるのだが、豆腐一丁でも足りないくらいのヒラタケのサイズ。そのくらいデカいヒラタケでしたよこれ。どんぶり一杯のひらたけ豆腐に舌鼓を打った。今年初物。うれしいねえ。

ちなみに、ヒラタケと豆腐に、ひき肉を軽く炒めて一緒に煮るとさらにうまい。ただね、もうはっきり言ってこれだけ肉感的なヒラタケだと、これはもう肉ですよ。きのこっつーより、肉とか魚介とか、そういう系統の何かという気がする。すこぶるジューシーで、極めて美味であった。


私は日々、この山の沢で飲み水を供給させていただいている。自宅に水道が通っていないわけではないが、口に入る水や料理用の水はすべてここの沢水である。家族数人と猫2匹の分だから、大した量ではないんだけどね。

で、いつものように沢で湧き水をいただいているとき、あれ?と思った。何者かの視線を感じたのだ。
沢といっても、○○沢と名がつく沢の完全なる源流にあたる場所なので、かなりの急勾配である。とすると・・・カモシカか?と思った。しかし、違った。

私は見た。正体は・・・コイツだ!

タヌキ.JPG

だれっすかこれ置いてったの。これから20kgばかりの水を車に積み込まなければならないのに、力が抜けるっつーの!

タヌキだかカエルだか、はたまた想像もできない意外なものか知らんけど、なんともトボケた表情してるねぇ・・・
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