NTT-X Store にて、グリーンハウスの「 家庭でビアホール気分を味わえる スタンド型ビールサーバー ブラック GH-BEERF-BK 」がナイトセール割引されて5,481円で販売されています。端的に何するモノかと言えば、ビールを美味しくする「泡」を上手く作ってくれるサーバーです。業務用のモノはさすがに高くて手を出せませんが、家庭用となるとこの価格で手に入ってしまうのが面白い感じです。手軽にビアホールのようなクリーミーな泡は超音波で作っています。他にも、プロペラ式や打撃式などで泡を作る方式もありますが、超音波式は低コスト、非常にキメの細かい、なめらかで長持ちする泡が作れるのが特徴です。値段の割にデザインも洒落ていて、ちょっとしたパーティでも使えそうです。電源は単3形アルカリ乾電池2本が必要です(別売りです)。
使い方は簡単で、付属の保冷剤を冷蔵庫で凍らせたモノを、500mlまでの缶ビールや、小瓶ビールにくるんで本体にセットするだけ。業務用のサーバーではないので、注ぐスピードはゆっくりです。レバーを手前に倒せばビール、奥に倒せば泡が注がれます。理想の比率「ビールと泡で7:3」にするのも分けなく簡単にできます。保冷剤は1時間程度なら普通に持ちます、今の時期ならもっと持つと思います。
これで注いだビールが美味しいかどうかと言えば、泡が無いビールよりずっと美味しいと言うことぐらいしかいえないのですが、簡単にいい感じで注げて気に入っています。
超音波方式の泡も確かに美味しいですが、ビアホールなどでプロが注いだ、ビールの落下の衝撃で大小様々な泡が詰まったビールもやはり捨てがたいです。これは素人が注いでも、なかなか上手い感じで泡を作れませんので、たまたま上手い人が注いだときのみに味わえる醍醐味ではありますが、本器の超音波式と比べてみるといいと思います。ビールのおいしさは泡だけではなく、その場の雰囲気など様々な要素が影響すると思うので、本サーバーと飲み方、雰囲気作りに工夫するとさらに楽しいですよ。クリスマスなど、いろいろ活躍の場が回ってきそうなアイテムです。
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