ジャストマイショップ(Just Myshop) にて、日本製のLEDデスクライト「 SWAN LEDIC EXARM DIVA SPECIAL EDITION 」が一太郎/ATOKユーザーは21,599円のポイント3倍、ジャストシステム製品ユーザーは22,680円からそれぞれ16%オフのクーポンを使用して、送料無料の18,143円または19,051円で購入できます。一太郎・ATOKに関してはバージョンは不問で、極端な話DOS時代のライセンスでも大丈夫で、登録さえしていれば割引きを受けることが出来ます。本デスクライトはジャストシステムと国内屈指の照明メーカー、スワン電器株式会社とのコラボモデルです。今回は先着特典として、下の画像リンクの「一太郎30周年記念モデル Intuos pen & touch」(確か15,000円近くするアイテムだと思うのですが)がもれなくついてくるという、大盤振る舞い。
本製品は、ジャストシステムの限定バージョンですが、一般販売されているモデルと付属オプションとカラーリング以外(つまりランプの中身は同じ)は同じです。一般販売されている製品もほぼ二万円前後の値段ですので、おまけ品なども含めれば本製品の方がずっとお得です。限定バージョンゆえに、メタルの黒い部分に赤で「JUSTSYSTEMS」と入っているのですが、あまり好みではないので、これを溶剤的なもので取れるのかどうかはまだ試していません(ジャストシステムさんゴメンナサイ)。カラー以外の限定と一般販売モデルの違いは、設置用の「クランプ」と「スタンドベース」の二つを同梱してくれている点も大きな違いです。本製品のような首長タイプは「クランプ」の方が使いやすいと思いますが、机を傷つけるのが怖いという方などは「スタンドベース」を使うのもアリですね。スタンドベースの安定感は悪くないです。
本製品は廉価版のデスクライトと比べて、スタンド・アームの性能がずっと優れています。下の画像リンクのように、高い位置から低い位置まで自在に光源をコントロールできます。廉価版は微調整に難がある蛇腹のアームでごまかしてしまうところですが、本製品はハンドメイドで日本製のアームを使用しているので、上・中・下部分それぞれの可動関節部が自在に精密に動いて、決めたい位置にぴたっと止まります。それでいて、バランスが取れているので、ランプがひっくり返ったりするようなこともありません。通常のデスクライトとしてだけでなく、オークションアイテムやミニチェア撮影用のランプとしても使えます。首長のランプは高価になりがちですが、光源の位置を幅広く変更できるのはそれに見合うメリットです。特に机の天板から数センチ離して平面的にライトを当てるようなセッティングは、廉価モデルでは出来ない芸当ですね。
あと、先に紹介すべきだったかもしれませんが「タッチレススイッチ」で本製品はコントロールするようになっています。Mr.マリックのハンドパワーを操るような感じで、ライト背面に手をかざしてランプのONとOFF、調光、調色が出来ます。ホントに触れなくてコントロールできます。ちなみに調光と調色ともにそれぞれ5段階、つまり5×5の25通りの灯りを選べるので、昼間や夜中だけでなく、夕暮れ朝焼けの時でも環境光に合わせることが出来るので、結果的に目に優しく使えるということになります。
細かいスペックは、光束530ルーメン、本体はアルミ・スチール(一部樹脂)製、色濃度は6500〜2700K、重量は3.5kg、定格寿命が40,000時間、消費電力は0.5W〜6.4Wとなっていて、雑にまとめるとわずか6.4Wの消費電力で、60W相当の明るさが出せます。
本製品に関しては、ただの学習用・読書用ライトにするだけではなく、静物写真撮影用、優れた微調整機能を活かして、手芸、クラフト、時計の組立て用、ミシン作業の補助ランプとしても使えます。ランプの調整も手を触れなくていいので、細かな塗装作業中も便利です。高価なデスクライトになるのかもしれませんが、全体のまとまり具合と性能を考えれば、やはり安いと思います(プラス「Intuos pen & touch」がタダでもれなく)。手頃なデスクライトに飽き飽きしていた方は、本製品はオススメですよ。
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