たまたま見つけてしまいました
どうもこんにちは、ツヨシです。
今日、お昼休みの休憩中にスマホでネットを見ていたら、たまたま見つけてしまったこんなもの。
実はこれ、デアゴスティーニの新シリーズ、マイ3Dプリンターで作れるidboxという3Dプリンター。
なんでも、監修はBS01という3Dプリンターを販売しているボンサイラボだとか。
バンサイラボは、日本のメーカーで、販売されているBS01とidboxはほぼ同じ性能らしい。
出力精度は、組み立て式という事もあり、調整次第でかなり変わる模様。
上手く調整できれば、圧倒的ではないけれどDa vinciよりも精度は良さそう。
本家ボンサイラボのコミュニティで頻繁に情報交換がされていて、出力精度を上げるためのパーツデータなんかも提供されていたりします。
おそらく（あくまで多分・・・）ボンサイラボが販売しているBS01とパーツは同じではないかと思われるので、本家のコミュニティから得られる情報などは利用できそう。
フィラメントは、専用のカートリッジではなく、汎用のリールタイプ。PLA及びABSが使用可能。
安いフィラメントが利用可能なだけでなく、Da vinci用としては販売のない透明のフィラメントも使えます。
（安いフィラメントの中には品質のあまり良くないものもあるようですが・・・）
最小積層ピッチは、0.1mm
ノズル径は、0.4mm
造形可能サイズは、150(幅)x130(奥行)x100(高さ)mm
本体サイズは、250(幅)x250(奥行)x270(高さ)mm
造形サイズが小さ目な代わりに、本体サイズが小さいので置く場所にはさほど困らない感じ。
Da vinciが大きすぎるんですよね・・・
いつものことながら長すぎ・・・
全55号で完成予定で、合計約11万円ぐらい。
正直なところ、11万円なら普通に買える3Dプリンターは結構あります。
Da vinci 1.0ならかなりお釣りがくるので、あまったお金でフィラメントが山のように買えます。
全然割安ではありません。
しかも、全55号って・・・一年以上かかる・・・。
一年以上たったら、おそらくもっと性能の良いものや低価格な3Dプリンターが出てくると思います。
なので、単に3Dプリンターを使ってみたい、3Dプリンターで色々出力してみたいと考えている方には、全くもってお勧めできないと思います。
もちろん、完成品はきちんと3Dプリンターとして使用することが出来るはずですが、組み立てることに面白さを感じられる人でないと使用可能になるまでに一年以上というのは厳しすぎます・・・
多分、組み立てに50%、実用に50%ぐらいには楽しみを感じられないと無理かも。
とは言いつつも・・・
全55号は長すぎとか言いつつも、実は今日定期購読を近所の本屋さんにお願いしてしまいました。
自分は、3Dプリンターに限らず、モノ作りが好きで組み立てることも楽しめる人間なので、触手が動いてしまいました。
実は、以前に一度2足歩行ロボットのROBOXEROの回にデアゴスティーニを最後まで買ったことがあります。
確か70号以上あったと思います。
途中流石に組み立てをさぼってしまい、3、4回分まとめて組み立てるという事もありましたが、組み立てそのものも楽しめ、完成品もちゃんと動作してくれました。
まぁ、ちょっとMakiboxの悪夢が蘇らないこともないですが、ボンサイラボのBS01を購入してちゃんと使っている人が沢山いるようなので、Makiboxの様な悲惨な結果にはならないと思います。
Makiboxは、動かないのが当たり前みたいで、無改造では絶対と言っていいほど動きません。
あ、ちなみに創刊号が本日9月16日発売なのですが、2件覗いた本屋には在庫がありませんでした。
在庫がないことを想定していれば、会社の帰りにちょっと回り道すると、前橋にある日本一でっかい蔦谷に行けるので、流石にそこなら買えたかな・・・なんてちょっと後悔。
という事で、定期購読をお願いした本屋さんで、創刊号が取り寄せ出来たら連絡が来ることになりました。
最悪ダメならネットで申し込みます。
そんな感じで、届いたら少しずつ組み立ての状況などを書いてみたいと思います。
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