2013年06月18日
★豊かな海の恵みを閉じ込めた贅沢な煮アワビ♪
★豊かな海の恵みを閉じ込めた贅沢な煮アワビ♪
豊かな海の恵みを閉じ込めた贅沢な煮アワビ関連記事は、こちら
『みな与』煮貝と煮わ(5月20日発売号掲載) の説明画像 「山国・山梨で
なぜ、海の産物であるアワビの煮貝が名産なのか?」
これは、人類学者の中沢新一さんが、歴史学者であった叔父の網野善彦氏から
最初に投げかけられた質問だ。
今も昔も変わらぬ魚商の名店『みな与』の煮貝を肴に、
10歳に満たぬ子どもに聞いたというから驚くが、
中沢さんにとっては食物と民俗学の関係を意識した瞬間でもあった。
以来、好物となった煮貝の起源は、400年以上の歴史を刻む『みな与』が
江戸中期に考案したことに遡る。
甲斐の国から隣国・駿河に海産物を仕入れに行った6代目が、
とれたてのアワビを?油樽に詰めて馬の背にゆられて持ち帰ったところ、
絶妙な味わいになっていたという。
その後、わたごとさっと煮て、秘伝の?油ダレに漬けて仕上げるという
現在の製法に行き着いた。
切るとむっちりとした白い身が姿を現し、口に含めば濃厚な旨味がじんわり広がる。
「わたのほろ苦さもたまらない。
日本酒の熱燗や甲州の白ワインと合わせるのが好きです」
豊かな海の恵みを閉じ込めた贅沢な煮アワビ関連記事は、こちら
『みな与』煮貝と煮わ(5月20日発売号掲載) の説明画像 「山国・山梨で
なぜ、海の産物であるアワビの煮貝が名産なのか?」
これは、人類学者の中沢新一さんが、歴史学者であった叔父の網野善彦氏から
最初に投げかけられた質問だ。
今も昔も変わらぬ魚商の名店『みな与』の煮貝を肴に、
10歳に満たぬ子どもに聞いたというから驚くが、
中沢さんにとっては食物と民俗学の関係を意識した瞬間でもあった。
以来、好物となった煮貝の起源は、400年以上の歴史を刻む『みな与』が
江戸中期に考案したことに遡る。
甲斐の国から隣国・駿河に海産物を仕入れに行った6代目が、
とれたてのアワビを?油樽に詰めて馬の背にゆられて持ち帰ったところ、
絶妙な味わいになっていたという。
その後、わたごとさっと煮て、秘伝の?油ダレに漬けて仕上げるという
現在の製法に行き着いた。
切るとむっちりとした白い身が姿を現し、口に含めば濃厚な旨味がじんわり広がる。
「わたのほろ苦さもたまらない。
日本酒の熱燗や甲州の白ワインと合わせるのが好きです」
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