皆さんこんばんは！

数多くあるブログの中から、当ブログにご訪問頂きまして

ありがとうございます?

現在NLPプラクティショナー取得に向けて

勉強中のasakoです

講座に再びコロナの影響が出てきてしまい、

コーチングのメニューリリースは早くて９月になりそうです。

さて本日は、過去記事を加筆してUPしますね。

昨年の今頃、私は印刷会社を８月いっぱいで退職することを決め、

５月から引き継ぎのために働いていました。

その時に、仕事をしながら皆でたわいもない話をして、

笑っている時間も最高に幸せだと改めて噛み締めていました。

元々は友達同士でもなく、何も繋がりもない人間同士が

年齢や性別やキャリアに関係なく「仕事」を通してひとつになり、

時には冗談を言い合いながら笑い、時には真面目に話し合い、切磋琢磨する。

仕事の内容自体も好きだったのですが、

私は人も好きなんだと思います

いつもどの職場でも、働いている時は色々あったとしても

最後は必ず 「仕事って素晴らしいな」「この仕事のおかげで成長できた」 と

心から思って退職してきました。

仕事を通して得られるものは本当に大きく

【経験】はお金で買えないからこそ

報酬以上の【価値】もあると思います。

私は新卒で大手アパレル会社に勤めて、入社２年目に店長を務めました。

その後寿退社をし、OLに転身したのですが、

その会社では実は最初はアルバイト入社でした。

当時はもう正社員でバリバリやる気力が残っておらず

すぐに子供が出来るとも思っていたので

「気楽に働きたい」と最初からアルバイトで仕事を探していました。

しかしいざ働き始めると、

自分も「もっともっと成長したい」という欲が出てきて、

結果２ヶ月後には社員にならないかとスカウトされ、

正社員に登用されました。

その会社も主人の転勤によって退社したのですが、

昨年退職した印刷会社も、

「正社員になる気はないのか」と本部長やマネージャー、店長から

何度も声を掛けていただきました。

そんな私が、どの会社に行っても、

管理職でも平社員でもパートでも

どんなポジションであっても、

常に意識していたことが、本日のタイトル

【あなたがいないと困ると言われる人になる】 です。

実はこの言葉を私にくださったのは、

新卒で入社したアパレル会社の部長さんでした。

私はまだ入社する前の入社説明会の時に、その部長さんに

「私はあなたの部署の社員になりたいと思って

御社にエントリーしたのですが、どんな人材が求められますか」

と、直接、声を掛けに行ったのです。

その行動にたいそう驚かれてしまい、

今ではあり得ないかもしれませんが、私は１次、２次の試験をすっ飛ばし

最後の役員面接だけを受けることになりました。

人生初の就活の面接が、その役員面接だったため

私は一緒に並んでいる子達のように上手く話すことが出来なくて、

ガチガチに緊張して言葉に詰まり、頭が真っ白になって、

あろうことか、泣いて（涙目になって）しまったのです

そんな私のヘッポコな事態に救いの手を差し伸べてくれたのも、

その部長さんでした。

「泣いてもいいから、asakoさんの言葉で、ゆっくりと話してみなさい」

そうして私は震えながら拙い言葉で想いを伝え、無事に内定をもらったのでした。

内定式の後に、部長さんにお礼のメールを送りました。

そこでもらった言葉が

「asakoさんがいないと困る、と言われるような

社員になってください。」

最終面接の失態も含めて、未来までも照らし、

すべてを包み込んでくれるメッセージでした。

その後、その部長さんは、社長になりました。

入社後は、私よりもベテランの人たちがアルバイトということもあって

社員という肩書きに、何度かプレッシャーを感じることがありました。

そんな時にいつも心の中にあったのは

「私がいないと困ると言われる存在になるんだ」

という指針でした。

asakoさんに頼んでよかった、

と思ってもらえる仕事をする。

asakoさんに頼んでおけば間違いがない、

安心だと思ってもらえる仕事をする。

それが、他の人は手を抜くような、どんなにちっぽけな仕事であっても。

書類整理など、誰でもが出来る仕事でも

「これはasakoさんがやったんだ」 と気づいてもらえるように質を上げる。

自分が店長だったら、副店長にどんな存在でいてもらいたいかを考える。

スタッフからみて、どんな社員でいてもらいたいかを考える。

毎日の一つ一つの仕事、選択に対して意識しました。

自分が一番下っ端であっても、立場を超えて、行動する。

自分の今の立場に見合った仕事をするのではなく

将来自分がなりたい立場に見合った仕事をするのです。

パートでもアルバイトでも関係ありません。

自分が店長・部長・社長だったらどう判断する？どうしたい？を考えるのです。

会社から評価されることが、素晴らしいことか？と聞かれたら

実はそうでもない時もあるとは、思います。

でも考えてみてください、その会社で過ごす時間は

あなたの人生の何分の一になるのでしょう…

せっかく同じ時間を過ごすのなら、未来に繋がる働き方をした方が

自分にもたらされるギフトは大きいと思いませんか？

例えその結果が、もし会社で評価されなくても、

「自分で考えて行動する」 ことで脳みそに筋肉をつけていくのです。

私たちは一生、自分をアップデートしながら生きていくのだから。

私はそうして培ってきた経験が

個人で仕事を始めた今でも、生きていると実感します。

「お客様から必要としてもらえるには」

そう考えてマイビジネスの指針を考えて、行動をすること。

自分が売りたいもの、お客様に必要とされるもの。

その構図がwin-winになるからこそ、

お仕事として長く継続できるのですから。

いつかは独立したい、違う仕事をしたい、個人で仕事をしたい。

きっと、そう思い描きながら、働いている方もいらっしゃることでしょう。

でも今、その環境でも、未来の自分のために出来ることも沢山あります?

自分の立場も、状況も、これからも、自分の手で創っていくものだから。

立場や環境で、自分自身を制限する必要はありません。

自分の望む働き方は、自分の手で、手に入れる。

自分が変えることができる現実は、無数にあるのです

自分の行動次第で、環境や他人すら変えることもできます。

それは企業に属していても、フリーランスであっても同じです。

大切なのは

「人の役に立つことを、今のあなたが出来ることを、やっているのか」

それだけなのです。

誰もが簡単に出来るように見えて、実はほんの少しの人にしか、出来ないこと。

それは何事も【継続をしていく】ということ。

マイビジネス自体も、

ビジネスを継続していくための「何か」（例えばブログ更新であったり）も。

あなたの今日の一つ一つの行動は、未来に繋がっています。

その行動の延長は、望む未来のためのものなのか。

それとも 惰性 なのか…

人生はいつ終わるか分からないからこそ、

自分にとって悔いのない日々の積み重ねにしていきたいですね?

と、自分への戒めにもして 笑

最後までお読みくださり、ありがとうございました

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