７月１３日（月）...

「クーちゃん、ママとパパは？」

「クー、買い物してる」

特産センター五ヶ瀬（宮崎）

「コロナで

山都町のそよ風パークが

なくなったから、

ここまでブルーベリーを

買いに来なくちゃいけなくなったね」

「これは、パパのお気に入り」

「酵母らくるの薪火ピザが絶品」

「さあ、急ごう！

アリスもお世話になった

脳の神様に会いに行こう！」

三ヶ所神社へ。

「クー！」

歩く、

バナナのようなフンをする。

私たちの人生では

当たり前のことです。

それが出来なくなるなど

想像しながら生きている人は

そう多くないでしょう。

２０１７年１月

「コッ、コッ、アリスちゃん、

もう一度歩いて！」

脳梗塞、

脳 出血 では

身体の半分がうまく動かなくなります。

がんでは

下半身が動かなくなることがあります。

海馬

進行がん、転移、歩行不能、

自分で用が足せないなどの

困難を抱えたまま生きていく患者さん...

「私たちはどうすればいいのかな？」

「普通の会話を続けるようにするだけよ」

浄専寺

「たとえ歩けなくても、

愛する人がそばにいてくれる...

それはきっと、その人にとって、

最高の薬になるはずよ」

「アリス、すごいよ！

また歩けた♪」

２０１７年２月

「テヘッ♪」

今日で娘ちゃん２ｙ７ｍ１６ｄ。

息子くん１０ｍ１２ｄ。

娘ちゃんが風邪

→息子くんに移して復活

→息子くん高熱

という日曜日の夜。

息子くんが何度も目覚めつつも

なんとか眠れて

さて、

娘ちゃんと遊ぼうと、

図書館で借りた

大量の絵本を読んだり

DWEの英語の絵本をやったり

普段より遅い時間に

トークアロングカードをやろうと

カードを出してテーブルに置いたら

娘ちゃん、

自主的に座って

電源入れて、

カードを一枚ずつ入れて

単語を聞いていたんですね。

普段は正面の席に座って

様子を聞いたり

一緒に発音してるんだけど

この日は

寝る時間が近づいていたから

様子を脇見しつつ

部屋の片付けをしてたんですよ。

そしたらね、

スローモーションのように。

娘ちゃんが

椅子から

落ちました。

しかも全体重かけて

頭から

すごい音がして

すぐに声を出して

泣いたんだけど

普段なら＃７１１９に連絡して

確認してから病院に行くんだけど、

娘ちゃんのおでこを見たら

みるみるたんこぶが

高さ２−３ｃｍのたんこぶで

落ちて１分以内に

ものすごい勢いで

大きくなり

夫も一緒にいて

夫もすごいびっくり

こりゃまずいと

即アイスノンで

冷やしたんだけど

夫は

「頭だから

救急車呼ぶ」

ということで、

初めて

119番

しました

ただ、過去の皆さんのブログでは

ベッドから落ちたときとかも

意識があって

声を出して泣けて

吐いたり

顔色が極端に悪くなければ

一旦様子見、

と聞いていたけど。

でも、

一事が万事で。

何かあったら

取り返しがつかないと

救急車に来てもらいました

リュックに保険証、着替え、タオル

おやつ、水筒、マスク、携帯用の消毒

エアコンが強かったことを考えて

上着を入れて、

娘ちゃんの靴下を出したところで

ピンポーン。

小雨の夜に

3人の救急隊員の方が

来てくださりました

脈を測ったり

意識を確認したり

患部を見てくれたり

心臓の音を確認してくれたり、

もー、

すごい手際が良くて

泣きそうでした

んで。

子供の場合、

頭部のCTやMRIを実施する場合、

放射線の影響を考慮して

症状がかなり重症じゃない限りは

実施しないことが多い

とのことでした。

娘ちゃんの意識のある状況だと

おそらく病院に行っても、

様子見と言われて

帰宅するケースになるかも？

とのことでしたので、

今回は、

病院には行かないことにしました。

ただ、脳の 出血 は後から

症状が出ることもあるし、

しばらく、少なくとも1日くらいは

注意深く様子を見たほうがいいと

言ってくれました。

「後から、意識が

はっきりしないとか

突然吐き出したりなどの

症状が出てきたら

いつでもまた

119番してくださいね。

大丈夫ですからね。」

って声かけてもらって

もう泣きそう

っていうか

ちょっと泣きました

救急隊員さんたち、

本当にかっこよかった

そしてすごく心強かったです

今回の件は、

おそらく７１１９に電話していれば

近々の通院不要と の

判断が出ていたかと思います。

にもかかわらず、

１１９番して

税金使って

救急車呼んでしまって

本当に申し訳なかったと

すごく反省しています

もっとそばにいれば

よかったのかもしれないし、

まさか手もつかず

全体重を頭から床に打つとは

とても想像できなかったけど。

落ち着いていれば

もしかしたら

違う判断を

できてたかもしれない。

正当化するつもりは

まったくないけど、

ただ、

万が一

この子が死んじゃったら

絶対嫌だ

って強く思いました。

何か後遺症が残ったらとか。

翌日はとてもげんきげんきで

たんこぶもびっくりするくらい

引っ込んで

まさか保育園休むわけないよね！

ってくらいの勢いだったので。

通常通り登園し、

連絡帳に事の顛末を記載し、

保育園でも何か様子がおかしければ

すぐに連絡欲しい旨伝えました。

お迎えのときに

園長先生が声をかけてくださって。

ちゃんと連絡帳に

目を通して

くださってたんですね

元気いっぱいの

娘ちゃんがそばにいるのに

本当にお恥ずかしい

と

言ったら、

園長先生は、

手遅れになったら

取り返しがつかないから、

判断に困ったら

一刻も早く救急車を呼ぶのは

仕方ないですし、

大丈夫ですよ、

お母さん。

隊員の方もそれが

お仕事ですしね。

と言ってくれて

もうまた泣きそうになりました

園長先生は

保護者の心のケアまで

してくださって、

本当にいい保育園に

恵まれたなぁと

改めて感謝。

ある程度知識があったのに

119番しちゃって

やっぱりパニックになってたかなぁ、

と思うけど。

もう少し子どもの怪我や事故、

もっとちゃんと予め

勉強しておけばよかったなぁ

とも思ったけど。

今回の件で

娘ちゃんのことが

本当に

大事なんだな

と実感しました

娘ちゃん、

色々頼りない

トーチャンカーチャンで

ごめんね

でも、ふたりとも

あなたのことが

大好きで大切に思っているよ。

どうか、健康に大きくなってね。