杭州一人気のある火鍋店
先日会社の友人達と火鍋を食べに行った。僕の知っている火鍋店と言えば、ただ一つ、「川味観 chuanweiguan(チュアンウェイグゥアン)」である。以前母が中国へ遊びに来た時も連れて行った店であり、僕が中国を初めて訪れたばかりのとき、連れて行かれた店でもある。「川味観」は杭州市内にもいくつかあり、僕はそのうち2〜3店舗は行ったことがある。慶春路の「娃哈哈(ワハハ)美食城」近くの「川味観」には何度も訪れた場所だ。しかし、いま杭州では「川味観」よりも人気のある火鍋店があるのだそうだ。
「ここは今杭州で一番人気がある火鍋店ですよ」と同僚が僕に説明してくれた。「へえ、そうなんだ」とそれほど火鍋に興味のない僕は、それほど火鍋に興味がないという程度の相槌をした。
「海底? haidilao(ハイディラオ)」という店名。海の底を匙で掬う、というような意味らしく、「?」は液体の中から何かを取り出す、つまり火鍋店の意味になるのだそうだ。
場所は、延安路と開元路の交差点にある涌金広場(カルフール(家楽福))の5階にある。カルフールの入り口を過ぎて真っ直ぐ進むとエレベーターが見つかる。その5階だ。
「ここはいま予約してもなかなか席が取れないんですよ」と同僚。なるほど、だから仕事が終わるや否やみんな鬼のような形相で道を急いでいたわけだ。
しかし、ここの店は杭州一と言われるだけあって、サービスが素晴らしかった。まるで日本人からサービスの教育でも受けたような丁寧さであり、慎重さであり、衛生面の気の使い方だ。この店の特徴として、鍋から掬った肉・野菜をつけるソースは、それぞれ個人でトッピングできるのだ。一定間隔の場所に、さまざまな種類のソース(ピーナッツ、海鮮ソース、牛肉唐辛子ソース等々)が置かれていて、自分で好きなように味を調整できる。これもなかなか楽しい。そして店内の内装も赤、黒、白を貴重とした配色となっていて、若い人にも好まれそうなお洒落な作りになっている。そして、これも驚いたことに、思っていた以上に値段が高かった。同僚は勘定でレシートを確認し、店には気に入ったが、料金には少し不服だという表情を浮かべていた。ここはみんなでAA(=割り勘、中国では珍しいことだ)し、店を出た。一人当たり70〜80元。まあ、ちょっと高めかもしれない。
杭州一人気のある火鍋店、僕はやはりというか、慣れてしまった「川味観」の陰陽道のマークに似た火鍋が好きだが、まあ「杭州一」という火鍋店に興味のある方、一度お試しください。
「ここは今杭州で一番人気がある火鍋店ですよ」と同僚が僕に説明してくれた。「へえ、そうなんだ」とそれほど火鍋に興味のない僕は、それほど火鍋に興味がないという程度の相槌をした。
「海底? haidilao(ハイディラオ)」という店名。海の底を匙で掬う、というような意味らしく、「?」は液体の中から何かを取り出す、つまり火鍋店の意味になるのだそうだ。
場所は、延安路と開元路の交差点にある涌金広場(カルフール(家楽福))の5階にある。カルフールの入り口を過ぎて真っ直ぐ進むとエレベーターが見つかる。その5階だ。
「ここはいま予約してもなかなか席が取れないんですよ」と同僚。なるほど、だから仕事が終わるや否やみんな鬼のような形相で道を急いでいたわけだ。
しかし、ここの店は杭州一と言われるだけあって、サービスが素晴らしかった。まるで日本人からサービスの教育でも受けたような丁寧さであり、慎重さであり、衛生面の気の使い方だ。この店の特徴として、鍋から掬った肉・野菜をつけるソースは、それぞれ個人でトッピングできるのだ。一定間隔の場所に、さまざまな種類のソース(ピーナッツ、海鮮ソース、牛肉唐辛子ソース等々)が置かれていて、自分で好きなように味を調整できる。これもなかなか楽しい。そして店内の内装も赤、黒、白を貴重とした配色となっていて、若い人にも好まれそうなお洒落な作りになっている。そして、これも驚いたことに、思っていた以上に値段が高かった。同僚は勘定でレシートを確認し、店には気に入ったが、料金には少し不服だという表情を浮かべていた。ここはみんなでAA(=割り勘、中国では珍しいことだ)し、店を出た。一人当たり70〜80元。まあ、ちょっと高めかもしれない。
杭州一人気のある火鍋店、僕はやはりというか、慣れてしまった「川味観」の陰陽道のマークに似た火鍋が好きだが、まあ「杭州一」という火鍋店に興味のある方、一度お試しください。