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2014年11月21日

簡単な問題集でやる気を出させる

子どもが勉強嫌いになるのは、勉強が分からないから。

そんな子供に向かって親が「勉強しろ、勉強しろ」と言い続けたらさらに勉強嫌いに拍車がかかってしまいます。

家庭で、子供を勉強に向かせる良い方法があります。

それは、簡単な問題集を与えてそれを解かせることです。

問題集の選択を間違えると、逆効果になりますから気をつけて下さい。


見やすくて簡単なもの

問題集は出来るだけ薄くて、字が大きく見やすく問題が簡単なもの、問題の数が少ないものを選びます。

一目見て、これなら自分でも出来そうと思えるもの一番です。

自分でできそうだと、意欲が湧きます。

字が大きく問題数が少ないので、どんどんページが進み快感です。

大した苦労もなく1冊やりきることができることが大切です。

やりきったという達成感が、勉強することの楽しさに変わり、自信につながります。

苦手意識が強いのなら、2学年前、3学年前のものから始めましょう。

親は、今の学習をと考えてしまいますが、今の学習が分からなくて勉強嫌いになっているのですから、今の学習のものを与えたのでは意味がありません。

そして、勉強に対して意欲が出てきたら、少しだけ予習を取り入れましょう。

予習については、70点に届かない生徒の成績を上げると家庭で予習をするならの記事に書いてあるので参考にして下さい。

◆スマイルゼミ◆







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