父兄の方の中には、日本語は普段の生活で普通に使っているから自然に身に着くと考えている方がいます。
でも、そんなことはありません。
会話を通して、そして本や新聞など文字を読むことでしか身に着かないものもたくさんあります。
子どもの語彙力不足
子供達と話していて、会話がかみ合わないと感じたことはありませんか。
そこには、子供の語彙力や表現力不足があります。
相手のことを考えない、自分中心の会話。
自分が言ったことは、自分が思った通りに相手に伝わっていると考えている。
このために、相手に分かりやすく話す工夫ができない子どもたち。
また、単語だけで会話する子供たちもたくさんいます。
今勉強が理解できないという子どもたちの大きな原因は、この国語力のひ弱さから来ています。
そういう子供たちに接すると、国語の力を何とかしなくてはと思うわけです。
月刊教材ポピー
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image