そんな食品のひとつとして紹介されているものに、チョコレートがあります。
チョコレートには、カカオポリフェノールが含まれているので、血管に作用することから頭痛への影響も語られているようです。
血管収縮作用
医療機関向けの情報サイトでは、チョコレートに含まれるチラミンという物質が血管の収縮に作用すると報告されており、偏頭痛を誘発する可能性を指摘しています。
血管拡張作用
チョコレートメーカーでは、大規模な実証調査が行われており、チョコレートの摂取前と摂取後で比較して血圧が下がった事が報告されています。
カカオポリフェノールには血管を拡張させる働きがある事を物語っています。
どちらも信用できそうなサイトですが、全く逆の効果を謳っていますね。
チョコレートは頭痛に影響無い
しかしその一方で、本物と偽物のチョコレートで比較したところ、頭痛の発生頻度に違いが無かったという研究結果も出ているようです。
本当のところは、どうなんでしょうか?
頭痛が誘発されるとするなら、どのくらい食べると頭痛が起きるのでしょうか?
頭痛に良い食品として紹介されているところもあり、結局調べたら余計わからなくなりました。
偏頭痛と緊張型頭痛では、頭痛に影響する血管の働きが逆なので、一方では悪化させ、一方では軽減させる、ということなんだと思います。
いずれにしても食べ過ぎには注意しましょう!
よろしければクリックお願い致します。
頭痛・片頭痛ランキング
にほんブログ村
タグ: チョコレート
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image