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ショートカットキー 一覧表 こちらはキー操作別に分けてショートカットキーを掲載しております。 赤い文字で表示している所は重要性が高いので色を変えてあります。基本操作Ctrlキー操作Altキー操作Shiftキー操作その他の操作WMPの操作用途別ショートカットキーの一覧表はここをクリック ■ ショートカットキーの基本操作 ■キーボードのボタン一つで操作できるキー操作とキーの名前 ■ 入力キー操作 ■■ 操作内容 ■Esc (エスケープキー)作業の中断や元に戻すPrt Sc(プリントスクリーンキー)表示している画面を画像(クリップボード)として保存 [補足-#01]Altと同時に押すと開いている、ウィンドウの保存Num Lk(ナムロックキー)テンキーからの数字入力のON/OFを行うONの時はNum Lkのインジケーターが点灯するInsert(インサートキー)文章入力に使用するキーで、挿入と上書きの切り替えが出来るDelete(デリートキー)文字、ファイル、フォルダの削除に使う他にオートコンプリートのキーワードの削除にも使用できる半角/全角キー漢字日本語入力と英数字入力の切り替えTab(タブキー)ウィンドウ画面の項目・選択肢の移動、Excelの右方向へのセル移動等々Caps Look(キャプスロックキー)大文字での英字入力の切り替えShift(シフトキー)英字入力の時シフトキーを押しながら文字を入れると大文字のアルファベット入力が出来る また、キートップの左上の記号変換できます。Ctrl(コントロールキー)他のキーと組み合わせて使用するBack space(バックスペースキー)文字入力したのをカーソル1文字前の削除する。開いているウィンドウを一つ前のページに戻す。スペースキー文字入力時には漢字変換や1文字分、空白をあける通常ではウィンドウの下部へ移動するWindowsキー(ウィンドウズロゴキー)スタートメニューを開く他のキーと組み合わせて使用する事により、別の操作を実行ができるPage UP(ページアップキー)開いているウィンドウの上へのスクロールさせるまた文字入力時は上へ一つずつカーソル移動する。Page Down(ページダウンキー)開いているウィンドウの下へのスクロールさせるまた文字入力時は下へ一つずつカーソル移動する。Enter(エンターキー)文字の入力の確定をする又は文字の改行するまたは、選択肢などの決定Alt(オルトキー)他のキーとの組み合わせで機能が変化するコントロールキーと同様に、ウインドウの操作やファイルやツール等のメニューを開く無変換漢字変換のときに、これを押すとひらがな、かたかな変換できる前候補変換(次)かな漢字変換できる。カタカナ/ひらがなキーローマ字文字入力時、に押すとひらがな入力やカタカナ入力に変換Altキーと同時に押すと かな入力ローマ字入力できるHomeキー(ホームキー)カーソルを行頭に移動させる、ウィンドウ内の先頭までスクロールさせる他のキーとの組み合わせで、別の操作ができるEndキー(エンドキー)カーソルを行末に移動させる、ウィンドウ内の最後尾までスクロールさせる他のキーとの組み合わせで、別の操作ができるFn(ファンクション)他のキーと組み合わせて使用するキーボードによっては付いていないキーをこのキーで代用する←↑→↓(カーソルキー)これでマウスカーソルは動かすことはできないがメニューや文字入力のカーソル移動やウィンドウ画面のスクロールが出来ます。F1(ファンクションキー1)ヘルプとサポートを開くF2(ファンクションキー2)選択したアイコンの名前を変更できるF3(ファンクションキー3)ファイルやフォルダの検索F4(ファンクションキー4)ウィンドウのアドレスバーの表示ゲームソフトを起動中の時は画面サイズの変更F5(ファンクションキー5)ウィンドウ等の表示の更新F6(ファンクションキー6)項目の切り替えF7(ファンクションキー7)全角カタカナ入力F8(ファンクションキー8)半角カタカナ入力F9(ファンクションキー9)全角英数字入力F10(ファンクションキー10)半角英数字入力F11(ファンクションキー11)ウィンドウの表示切替、ツールバー以外の表示を非表示します。もう一度押すと元に戻ります。(全画面表示)F12(ファンクションキー12)Word・Excelで使用するキーで名前をつけて保存 ■ Ctrlキーの使い方 ■Ctrlキーとの組み合わせ操作のショートカットキー ■ 入力キー操作 ■■ 操作内容 ■Ctrl+A表示されてる文字やファイルやフォルダをすべて選択するCtrl+B「お気に入り」の整理をするダイヤルログを開くCtrl+Cドラックしたものをコピーする、Ctrl+D現在開いているウィンドウページのお気に入り追加Ctrl+E「Webページの検索」ウィンドウを開いたりCDの出し入をするCtrl+Fファイル内の文字検索ウィンドウを開くCtrl+H「履歴」のウィンドウ表示またはファイルの文字列を変換するCtrl+Iインターネットの、お気に入りのウィンドウを開くCtrl+Lインターネットのアドレス入力する画面が開くCtrl+MEnterキーと同じく改行が出来ます。Ctrl+N現在開いているウィンドウをもう一つ開く、またはファイルの新規作成Ctrl+Oファイルを開くCtrl+P印刷に関連した作業やプリンターの追加等Ctrl+R現在みているウィンドウの更新(リロード)Ctrl+S上書き保存が出来るCtrl+Vペースト(貼り付け)が出来るCtrl+Wウィンドウを閉じるCtrl+Xカット(切り取り)が出来るCtrl+Zアンドゥ(取り消し)が出来る/カーソルの後ろの文字を1行削除Ctrl+F5(Ctrl+R)と 同じで現在みているウィンドウの更新(リロード)Ctrl+Enterフォルダを別のウインドウで開くCtrl+Tabダイヤルボックス内のタブの切り替えをするCtrlを押しながらファイルをドラック選択したファイルのコピーCtrl+Alt+Deletタスクの強制終了(Win98/Me)の場合Ctrl+Alt+Deletタスクマネージャーの表示、プログラムの強制終了(XP/2000)Ctrl+Shift+Escタスクマネージャーの表示、プログラムの強制終了(XP/2000)Ctrl+Shiftを押しながら項目をドラック選択した項目のショートカットの作成Ctrl+Insert選択範囲の文書やファイルをコピーCtrl+EscWindowsロゴキーの役割と同じCtrl+←アドレスバーの操作カーソルを前の区切り「.や/」に移動Ctrl+→アドレスバーの操作カーソルを次の区切り「.や/」に移動 ■ Altキーの使い方 ■Altキーとの組み合わせ操作のショートカットキー ■ 入力キー操作 ■■ 操作内容 ■Alt+Aツールバーのホームページのお気に入りを開くAlt+Cコピーまたは、お気に入りの新しいフォルダの作成Alt+Dツールバーアドレス入力の操作をするAlt+Eツールバーの編集を開くAlt+Fツールバーのファイルを開くAlt+Hツールバーのヘルプを開くAlt+Tツールバーツールを開くAlt+Vツールバーの表示を開く、または貼り付け(ペースト)をするAlt+X切り取りをするAlt+Enterファイルやフォルダのプロパティを開くAlt+スペースキー現在のウインドウのコントロールメニューの表示Alt+Tabアプリケーションを切り替えるAlt+Esc次のウィンドウを表示するAlt+半角/全角文字入力の切り替えをするAlt+ひらがなローマ字入力やかな入力の切り替えをするAlt+PrintScreenアクティブなウィンドウのイメージをクリップボードにコピーする[補足-#02]Alt+F4ウィンドウを閉じる (ブラクラならAlt+F4数回を押すか押しっ放し)Alt+Homeブラウザ画面のホームと同じ動作を行うAlt+→開いていた1ページ分のウィンドウを進むAlt+←開いていた1ページ分のウィンドウを戻す ■ Shiftキーの使い方 ■Shiftキーとの組み合わせ操作のショートカットキー ■ 入力キー操作 ■■ 操作内容 ■Shift+Deleteゴミ箱に入れずに完全削除するShift+F10マウスの右クリックと同じようにメニューを開くShiftを4回、または5回押す固定キー機能のオンとオフShift+Esc入力文字すべてを変換前の状態に戻すShift+Homeカーソルから文章入力時やファイル内を行頭まで選択させるShift+Endカーソルから文章入力時やファイル内を行頭まで選択させるShift+ひらがなカタカナ入力モードに切り替えるShift+無変換全角英数字・半角英数字の切り替えShift+Win+M最小化したウィンドウの再表示Shiftを押しながらCD-ROMを入れるCD-ROMの自動再生を止めるShift+Ctrl+Escタスクマネージャーを開くShift+Caps Lock文字入力の大文字・小文字の切り替えShift+Enterフォルダをエクスプローラーで開くShift+Tab選択できるエリアを切り替えるShift+Win+M最小化したウィンドウの再表示Shift+Ctrl+Tabダイヤルボックス内のタブの切り替えShift+Insertコピーした文書・ファイルを貼り付けShiftを押しながら+↑↓→←文書制作中の文字やファイルのドラッグ作業 ■ Windowsキーなどの使い方 ■Windowsキーとの組み合わせ操作のショートカットキー ■ 入力キー操作 ■■ 操作内容 ■Windowsキー+BタスクバーのDrag'n DroP CDのメニューを開くWindowsキー+D開いている全てのウィンドウの最小化・復元Windowsキー+Eスタートメニューにあるマイコンピューターを開くWindowsキー+Fファイルやフォルダの検索ができるWindowsキー+LログオフをするWindowsキー+M開いているすべてのウィンドウの最小化Windowsキー+Rファイル名を指定して実行させるウィンドウを開くWindowsキー+Uユーティリティマネージャーを開く(XPのみ)Windowsキー+F1Windowsのヘルプを表示する(XPのみ)Windowsキー+Pauseシステムのプロパティを表示するWindowsキー+Dデスクトップの表示切替Windowsキー+Shift+MWinキー+Mで最小化したウィンドを元に戻すFnキーとの組み合わせ操作のショートカットキー ■ 入力キー操作 ■■ 操作内容 ■Fn+F3内蔵スピーカーの音声のON/OFFFn+F4内蔵スピーカーの音量調整(音声を上げる)Fn+Shift内蔵スピーカーの音量調整(音声を下げる)Fn+F5液晶ディスプレイの明るさ調節(明るさを上げる)Fn+Shift+F5液晶ディスプレイの明るさ調節(明るさを下げる)(キーボードの種類・機種によっては「キー設定」が異なるものもあり「Fnキー」がないものもあります。) ■ メディアプレーヤーのショートカットキーの使い方 ■メディアプレーヤー(WMP)操作のショートカットキー ■ 入力キー操作 ■■ 操作内容 ■F8消音F9音量を下げるF10音量を上げるCtrl+B前項目の再生Ctrl+F次項目の再生Ctrl+P再生Ctrl+S停止Alt+1動画サイズを50%にするAlt+2動画サイズを100%にするAlt+3動画サイズを200%にするAlt+Enter全画面モードのON/OFFの切り替えCtrl+1ウィンドウを通常表示させるCtrl+2ウィンドウをスキンモードに切り替える■#01[Prt Scr]プリントスクリーンキーの補足■ 「Prt Scr」のみで実行できない場合は「Fn」+「Prt Scr」でやってみましょう 「Fn」+「Prt Scr」のやり方をするタイプは主に「ノートパソコン」でよくあるタイプのものです。 ですが機種(メーカ)によっては「Prt」のみでプリントできる機種も存在します。(クリップボード→ペイントソフトなどに貼り付けることにより意味を持つ) ■#02[Alt+Prt Scr]プリントスクリーンキーの補足■ Alt+PrtScrは指定したウィンドウのみクリップボードにコピー出来ます。
2017.03.17
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PC 記事 なぜJISよりUSキーボードをオススメするのか、というお話 記事 クリック ↓ 記事 なぜJISよりUSキーボードをオススメするのか、というお話
2017.03.16
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PC 記事 英語配列と日本語配列のメリット・ディメリット クリック ↓英語配列と日本語配列 メリットとディメリット
2017.03.16
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PC 記事 キーボード。日本語配列と英語配列 「つくも」の説明 記事 クリック ↓記事 キーボード。日本語配列と英語配列 「つくも」の説明
2017.03.15
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PC キーボードの日本語配列か?英語配列か? について悩む現在、PCの KWY BOARD について研究中(笑)特に、英語配列と日本語配列について、である本当はPCの方を購入しなければならないのだが(笑)キーボードを、ふたつも買ってしまったのだなぜ、買ったかというと右端にあるテンキーがスペースフルで(笑)マウスが遠くなってしまって、肩が凝るのだしたがって、目指すは「10キーレス」一つ目は、あの傲慢な MicroSoft のあの【人間工学に基づいた」バタフライの様なバンドネオンのような(笑)いいかと思って買って見たのだがあのキーボードは、完全ブラインドタッチが出来る人間で無いと使えないしかもキーキャップの大きさが極端に大小キーの配置形状も日本語入力には向かないおまけに反応しないキーがあったので返品中この続きは、また気が向けば書くとして英語配列か?日本配列か?これに関連した記事をアップして見よう
2017.03.15
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「パソコン時代の終わりは思っていたより早い?」という記事だが私も、同感である現在のPC、それにオフィスソフトは、完全に over spec なのである----少なくとも、大多数のPCを保有する人間も、プライベイトで、WORD 以外の OFFICE SOFT を日常的に使う人は少ないだろう私の例だと現在、PCは、このブログを書くという作業が大部分その他には、◇ WORD でメモを書く◇ EXCEL で TO DO LIST などを作成・作業する・・・ぐらいであるこれなら、一昔ならワープロ、今なら iPad で十分なのではないだろうか?----いつも思う事だが、マイクロソフトという会社はあくどいさすが、ユダヤ人のビル・ゲイツの会社だ・・・と、偏見を露わにするのだがそもそも、我々一般人がプライベイトに必要として居るのは、ワープロ機能だけであるoffice soft で言えば、ワード、時々エクセル、ぐらいであるそれなのに、マイクロソフトは、大げさなパソコンを売りつけ(直接撃っているわけではないが)、膨大で重くて、その全機能のほんの5%ぐらいしか使っていない、使い勝手が極端に悪い office soft を売りつけるPCは、今でも売っていれば、ワープロで十分だしソフトも、フリーソフトでワード・エクセルと同等のものが一杯ある私も、iPad にしようかと思っている ―――― 記事 ――――パソコン時代の終わりは思っていたより早い?2013年 1月 15日 18:32 JST 米ハイテク市場の調査会社ガートナーによると、世界市場のパソコン(PC)出荷台数は2012年第4四半期に前年同期比で4.9%減少した。背景にあるのは、単に弱体化した経済というより、構造的変化だという。 タブレット型端末がパソコンの勢力図を劇的に変えたと話すのは、ガートナーの首席アナリスト北川美佳子氏だ。消費者は古いパソコンを買い換える際に、パソコンからむしろタブレットへ乗り換えていると北川氏は指摘する。かつて消費者はパソコンとタブレットの両方を持つだろうと想像していたが、今後はほとんどの消費者がタブレットを活発に購入し、クリエーティブな作業や事務的な仕事は共有パソコンで済ませるようになるのではないかとの見方を強めているという。 ガートナーによると、この年末年始の間、もはやパソコンは1番の贈り物とはみなされず、マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」のローンチも第4四半期のPC出荷台数には目立った影響は及ぼさなかった。 ヒューレット・パッカード(HP)は第4四半期にパソコンの世界市場の16%のシェアを獲得し、出荷台数で再び首位に返り咲いた。しかし、ガートナーによると、出荷台数の伸びは昨年ほどではなかったという。2位は市場シェア15.5%のレノボ・グループ(聯想集団)、3位は同10.2%のデルだった。レノボはパソコンメーカー上位5位の中で最も伸び率が高く、前年同月比8.2%増となった。 世界市場全体の第4四半期の出荷台数は9030万台だった。モバイル型パソコンの出荷台数は11%の減少、デスクトップ型は6%の減少となった。 米国では第4四半期のパソコン出荷台数は1750万台となり、前年同期比2.1%減となった。 一方、欧州や中東、アフリカへの出荷台数は2810万台となり前年同期比9.6%のマイナスとなった。前四半期との比較では、中欧、東欧、中東、アフリカでは伸びたが、西欧は縮小した。 アジア太平洋地域のパソコン出荷台数は2990万台で前年同期比1.8%の下落となった。 ガートナーとは別にIT専門調査会社IDCは10日、第4四半期の世界市場のパソコン出荷台数は前年同期比6.4%減の8980万台になったと発表した。 IDCは、年末年始のホリデーシーズンに四半期ベースで前年割れとなったことは過去5年以上なかったと指摘する。IDCもその背景として、タブレット型端末といった競合製品の台頭とウィンドウズ8が起爆剤にならなかったことを挙げる。 IDCによると、米国のパソコン販売は4.5%減だった。ガートナー同様、IDCもHP、レノボ、デルを世界のパソコン出荷台数トップ3とした。
2013.01.17
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USBメモリーの欠点USBメモリは、その原理あるいは性質上、情報を長期に渡って保存したり、書き換え頻度の高い用途での使用には適さない記録媒体である。書き換え回数の制約使われているフラッシュメモリはその原理上、消去や書き込みの際に絶縁体となる酸化膜を電子が貫通して酸化膜を劣化させるので、書き換え回数に制限がある。フラッシュメモリ、特にUSBメモリや安価なFlash SSDで使用されるマルチレベルセル (MLC) タイプの 素子の書き換え上限回数は、ハードディスクのそれに対して遠く及ばない。そのため、書き込み操作の頻度が高いと、早期に寿命を迎え正常に読み書きできなくなる(フラッシュメモリの記事も参照)。これを回避するために、内部で同じ場所に繰り返し書き込むことを避ける処理が行われ(ウェアレベリング)、書き込むデータ量が同じであるならば、大容量の製品を使った方が、長く持つ。保存期間の制約同じくフラッシュメモリのデータ保持期間には制限がある。書き込みを繰り返したメモリほど酸化膜が劣化してデータの保持期間が短い。コネクタの制約USBメモリの抜き差しを繰り返すと、ゲーム機器などのROMカセットと同様に、USBポートとメモリ側の端子は摩耗したり、ポート側にガタが生じる場合がある。最近は、USBメモリを利用した、パスワード管理機能を利用する場合もあり、当然ログオンなどをするたびに抜き差しするため、大手パソコンメーカーは、一部のポートに1万回は抜き差しに耐えられるポートを採用する傾向にある。電子部品の制約データ記録用のフラッシュメモリを含め、製品そのものが電子部品の集合体(精密機器)であることから、異常な高電圧がかかった場合や、静電気または落雷の影響など電気的な要因により容易に故障し、保存した情報を喪失する場合がある。たとえフラッシュメモリそのものは故障していない場合であっても、高電圧の印加や水没などで周辺回路が故障すれば使用不能に陥いる。また、小型化のために高密度で実装し基板のパターンも細かく、故障した部品を交換するのは困難である。ファイルシステムの制約共通のファイルシステムとして使用されているFAT32では1ファイルの長さが4GBに制限される。空き容量があっても4GB以上のサイズを持つ大きなファイルは書き込めない。なお、大容量の製品ではexFATを利用することでファイル長が16EiBまで利用可能になるが、この場合はWindows環境で利用できるほか、exFATのライセンスを得たデジカメなどの電子機器で利用できる。あるいはNTFSでフォーマットしなおせばWindows環境や、NTFSをマウントできるOSで利用できる。その他にも、UNIXやLinuxのファイルシステム(UFSやext2など)でフォーマットして使用する事もできる。データ転送速度の制約USBメモリに広く使われるフラッシュメモリはマルチレベルセル (MLC) で、シングルレベルセル (SLC) より書き換え回数や転送速度が制約されるが、転送速度についてはチップを複数搭載して並列化することで向上させることが可能である。一方USBのインターフェースの転送速度の制約も受ける。2011年時点で主流であるUSB2.0ではおよそ20MB/s強である。USB3.0ではより高速に転送できる。危険性 [編集]情報漏洩 [編集]USBメモリは小型で持ち運びが容易であり、便利な記憶装置であると同時に紛失や盗難の危険性が高く、顧客の個人情報漏洩など、保存しておいた機密情報の漏洩に繋がりやすい。それを防止するセキュリティ対策が施されている製品もある。暗号化ソフトの提供暗号化ソフトを、CD-ROMの形で添付したり、WEB上のサポートページを介してダウンロードさせたり、USBメモリの記憶領域内に置いて提供する。デバイスのロックデバイスのロック機能をあらかじめUSBメモリに組み込んだ製品もある。接続時に認証(パスワードの入力など)をパスしないと、内部の情報にアクセスできない仕掛けとなっている (IEEE 1667)。また、指紋認証を利用した製品も出ている。揮発性フォルダ記憶領域の一部に揮発性フォルダを設置する。この中に保存したデータは、一定期間、あるいは一定回数使用時に、自動的に消去する。コンピュータ・ウイルス [編集]USBメモリを介したウイルスの伝播が問題となる。WindowsにおいてUSBメモリのアイコンをダブルクリックしたり、あるいは自動実行が設定されているパソコンにUSBメモリを挿入した場合、USBメモリのルートフォルダに置かれた "autorun.inf" が参照され、特定のアプリケーションが実行される。この仕組みが悪用され、USBメモリを媒介として感染するコンピュータウイルスが2008年頃から爆発的に流行している[8][9]。これらのウイルスは主に「オートラン (AUTORUN)」と総称される。尚、Windows 7では、オートランウイルスの感染を防ぐため、"autorun.inf"の一部の機能が無効化される対策がとられている。Windows XP、Windows Vistaについても、マイクロソフトが対策パッチを公開しており、現在ではオートランウイルスの感染数は減少傾向にある[10]。このオートランによるウイルスの伝播や前項のセキュリティ問題などを警戒し、USBメモリーを利用できない設定にしている会社や公的機関も多い[要出典]。歴史 [編集]M-Systems社を1989年に立ち上げたen:Dov MoranがUSBフラッシュメモリを発明する[11]。2000年6月 - シンガポールのTrek2000 International社のThumb DriveというUSBメモリが日本で初めてのUSBメモリとして発売される。容量は16MB、32MB、64MB。当時普及していたWindows 98はマスストレージドライバを標準実装しておらず、ドライバを別途インストールする必要があったことから出先でのデータ交換(フロッピーディスクの代替)には向かなかった[12]。
2013.01.05
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以下は個人的なメモ ―――― USBメモリ一般的なUSBメモリの内部USBコネクタUSBコントローラテストポイントフラッシュメモリチップ水晶振動子発光ダイオード(アクセスランプ)ライトプロテクトスイッチ二つ目のフラッシュメモリチップ(この写真では未実装)USBメモリ(ユーエスビーメモリ、英語: USB flash drive)とは、Universal Serial Bus (USB) を用いてコンピュータに接続してデータの読み書きを行う補助記憶装置のうち、記録媒体に半導体メモリを用いて単体で動作するものである。典型的な製品の大きさは、長さ数センチメートル、幅と厚さはUSB A端子より若干大きい程度である。本項では、メモリ本体から直接USB A端子が出ており、ケーブルを介さずにパソコンに接続できる製品について述べる[1]。さまざまな USB メモリ寿司型 USB メモリUSB規格には、USB Mass Storage Class(USBマスストレージクラス)という補助記憶装置を接続するための仕様があり、このクラスに対応した機器及びオペレーティングシステム (OS) であれば、特別なドライバを改めてインストールすることなく、装置をUSBコネクタに接続することで直ちに補助記憶装置として認識することができる。この仕組みを用いたのが、USBメモリである。データの記録にはフラッシュメモリが使われており、記憶容量は2009年現在、数MBから最大256GB[2]までさまざまである。 フロッピーディスクやMO、CD、DVDの様に専用のドライブ装置を必要としないため利便性が高い、モーター回転部などの駆動部がないため衝撃に強い、小型で可搬性に優れる、という特徴を持つ。2004年前後から急激にシェアを伸ばし、SDメモリーカードとともに持ち歩ける大容量フラッシュメモリの主力として用いられている。補助記憶装置としての機能面で製品の差別化を図ることが難しいため、データの読み書き速度を向上させた製品や、セキュリティ確保のために指紋認証機能を備えた製品、デザインに趣向を凝らした製品が登場している。近年では食品やキャラクターなどをかたどったデザインのUSBメモリが数多く登場し、話題になることも少なくない。またUSB端子を保護するためのキャップが付いている製品も多いが、近年ではキャップの代わりにUSB端子をスライドさせるキャップレスタイプも登場している。パソコンのデザインや、その設置場所・設置方法によっては手を伸ばしやすい位置にUSBポートを装備していないこともあるため、使いやすさを確保するために延長ケーブルが付属する場合もある。メモリ容量 [編集]2000年 : 16MB、32MB、64MB、128MB2002年 : 256MB2003年 : 512MB2004年 : 1GB2005年 : 2GB、4GB2006年 : 8GB2007年 : 16GB2008年 : 32GB、64GB2009年 : 128GB、256GB対応環境 [編集]USB Mass Storage Classが実装された OS は多く普及し、インストール台数ベースでは対応したOSが多くなった。Windowsシリーズでは、Windows MeやWindows 2000以降で標準で対応する。Windows 98では単体で対応していないが、USBメモリを製造するメーカーが提供する専用のドライバをインストールすることによって使用可能な場合もある。一方でWindows 95ではUSBを扱えるOSR2以降のバージョンであっても、Windows 98と違い、専用ドライバが用意されることはまず無かった。USBをサポートしない初期バージョンを含むWindows 95や、Windows NT、もしくはUSBインターフェースを持たないPDA等の環境においてUSBメモリにアクセスするには、ネットワーク共有を介す方法や、かつて挑戦者から発売されていたUSBマスストレージデバイスをコンパクトフラッシュとして変換するアダプタ[3]を使ってPCカードATAデバイスとして認識させる方法があった。またアイ・オー・データ機器では一部の同社製USBインターフェースについて特殊なSCSIドライバを用意していた時期があり、Windows 95やNT4.0からでも一部のUSBマスストレージ機器(ただし同社製のみ)を扱えるようにしていた[4]。Macintoshでは、Mac OS 8.6でアップルが提供しているUSB Mass Storage Support 1.3.5 をインストールすることで利用可能となり、Mac OS 9以降で標準で利用可能である。LinuxやUNIX(例 : FreeBSD、Solarisほか)の最近の版でも対応し、USBメモリをブロックデバイスとして用いる事が出来る。多くのOSでサポートされ簡便に使えることや、USB 2.0環境の普及、近年のフラッシュメモリの大容量化、低価格化に伴い、データを持ち運ぶ補助記憶装置としてフロッピーディスクを代替して広く普及した。また、多くのOSや機器ではFATファイルシステムをサポートしており、異なるOSや機種の間でデータの交換が可能である。ゲーム機のPlayStation 3も画像・音声・動画ファイルの再生やコピーに対応するほか、Xbox 360においてもセーブデータ記録領域として利用が可能である。USB端子を備えたミニコンポやAVアンプなどの音響機器、カーオーディオやカーナビゲーションシステム、DVDプレイヤーやデジタルフォトフレーム等でもUSBメモリ内のファイルを再生可能なものがある。用途 [編集]2004年前後から急激に普及をみせ、SDメモリーカードとともに持ち歩ける大容量フラッシュメモリの主力として用いられている。データを保存する用途に加えて下記のような使われ方がある。OSのブートデバイスHDDの代わりにUSBメモリを起動ディスクとして、そこにOSをインストールして用いる方法である。PCのBIOSがUSBブートに対応している場合にこの方法を使える。UNIXやLinux等はUSBにOSをインストールすることができる。Windowsは公式にはUSBへのインストールをサポートしていないが、サードパーティーの提供するソフトウェア[5]を使用することで、WindowsがインストールされたパソコンのOSをUSBメモリにコピーしたり、Windows XPやWindows VistaのインストールディスクからUSBメモリにOSをインストールし、そこからブートできるようになる。ただしこの場合使用が可能なのはインストールしたパソコンのみで[6]、他のPCに挿しても起動できない。アプリケーションのインストールOpenOffice.org Portable(オフィス)、Firefox Portable(ブラウザ)などのアプリケーションをUSBメモリにインストールし、HDDに影響を及ぼすことなく実行できる。ライブファイルシステムのインストールKNOPPIXなどのライブファイルシステムをUSBメモリにインストールして使用する。パソコンのハードディスクに変更を加えずに、オペレーティングシステムを起動できるライブファイルシステムの特徴に加え、書き込み可能な点を活かして個人情報・環境・データを記憶しておくことで、どのPCにおいても、その環境に影響を与えることなく、自分の使い慣れた利用環境で作業することができる。ソフトウェアの頒布媒体商用アプリケーションを頒布する媒体として、CD等の光学ディスクではなくUSBメモリを用いる。光学ドライブを搭載しないネットブックなどが普及したことで、アプリケーションソフトウェアを販売する媒体として用いられる様になった。2006年頃には既にこの頒布方法が始まっており[7]、ソースネクストが2008年9月からUSBメモリにソフトウェアを収録して販売する「Uメモ」シリーズを発売して以降、普及を見せている。光学ドライブが不要なほか、光学ディスクを媒体とするのに較べて店頭の陳列スペースを取らない、USBメモリの空き容量をユーザーが活用できる、ダウンロード販売と比較してネット環境が制約されるユーザーにも提供できる特長がある。反面、光学ディスクやダウンロード販売に比べてコストは高くなる。キャッシュメモリUSB2.0以降のインターフェースを持つ高速USBメモリの記憶領域をHDDに対するキャッシュメモリとして使用し、HDDのデータの一部をUSBメモリに格納してHDDアクセスを高速化することが可能である。ReadyBoost機能を搭載したWindows Vista以後のOSで、所定の転送速度よりも高いパフォーマンスを発揮できると判定されると使用できる。また、ReadyBoostを搭載していないOSでも同様の機能を付与するサードパーティー製ソフトも発売されている。ドングルソフトウェアのアクティベーションの手段として用いられるドングルと呼ばれるデバイスの代わりにUSBメモリを用いる。アクティベーションに必要な情報を保存しておいたり、USBメモリのID情報(製品型番、製造番号など)をアクティベーション情報に用いる。
2013.01.05
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本記事は、個人的なメモ ―――― HDMI――――HDMIHDMIケーブル(タイプA)HDMI(エイチ-ディー-エム-アイ)とは High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース)の略で、映像・音声をデジタル信号で伝送する通信インタフェースの標準規格である。Silicon Image、ソニー、東芝、トムソン、パナソニック、日立製作所、フィリップスの7社が共同で規格を策定した目次1 概要2 長所と短所2.1 長所2.2 短所3 近年の動向4 年会費とロイヤリティ5 経過措置など6 表記問題 - ◯◯リンク7 HDMI 1.38 HDMI 1.49 ワイヤレス HDMI10 ピン配列11 搭載機器の例12 HDMI各バージョンの機能詳細13 仕様沿革14 脚注15 関連項目16 外部リンクHDMIはデジタル家電向けのインタフェースであり、2002年12月にHDMI 1.0の仕様が策定された。PCとディスプレイの接続標準規格であるDVIを基に、音声伝送機能や著作権保護機能(デジタルコンテンツ等の不正コピー防止)、色差伝送機能を加えるなどAV家電向けに改良した物である。HDMIは非圧縮デジタル形式の音声と映像を伝達し音質、画質とも理論的に伝送中に劣化することはない。これがRCA端子やD端子とは大きく異なる。物理層はT.M.D.S.、信号の暗号化はHDCP (High-bandwidth Digital Content Protection)、機器間認証はEDID (Extended display identification data)、系全体の制御系接続はCECが採用されている。互換性問題が発生したDVIの反省を生かし、自社製品を「HDMI規格準拠」と謳う場合は接続確認テストに合格しなければならない。コネクタには以下の5種類がある。タイプA標準タイプ。19ピン。上記の写真はタイプA。タイプB29ピンのコネクタで、1080pを超える解像度をサポート。タイプCミニHDMI端子。タイプAと比べてより小型。ビデオカメラなどに採用。タイプDマイクロHDMI端子。携帯電話、デジタルカメラなどに採用。タイプE自動車用HDMI端子。車内部の映像用配線に使用。ケーブルには以下の種類がある。スタンダード HDMI ケーブル720p、1080iの映像に対応ハイスピード HDMI ケーブル1080pの映像や8bit超の色深度に対応----● 長所と短所◆ 長所映像・音声・制御信号を1本のケーブルで実現しており、AV機器の配線を簡略化できる。完全なデジタル伝送であるため、DA/AD変換回路が不要で、伝送過程で画質・音質が劣化しない。映像・音声を非圧縮でソース(プレーヤー等)からシンク(テレビ、プロジェクター等)へ伝送できる。PCMマルチチャンネル(最大8ch)伝送が可能で、S/PDIFなどでは伝送できないドルビーTrue HDやDTS HDなどの音声規格も伝送可能である[4]。HDMI対応機器はケーブルなども含めコンプライアンステストが義務づけられており、HDMI機器同士であれば相性問題が発生する可能性が非常に低い[5]。DVIに対し一部互換性を備えており、DVI-HDMIで相互出力が可能である[6][7]。接続機器同士が互いに認識することができるインテリジェント機能を備えており、AV機器間の連携のための制御信号を送ることができる。◆ 短所コネクタ、接続ケーブルの生産にも製品個々にライセンス料がかかる。新しいバージョンには下位互換性があるが、中継機器によって伝送できる信号に制約がかかる場合がある[8]。接続のトポロジーとして表示機器が1つのツリー形状を前提としているため、分配機等で2つ以上の表示機器を接続する場合、動作に一部制限がかかる。◆ 近年の動向2006年にソニーより発売されたプレイステーション3以降、次世代薄型テレビや次世代大容量光ディスク機器の製品化に伴いより一般的に認知されてきた。国内市場としても2006年をHD元年として大手メーカーが採用し、家電量販店の広告でも「HDMI端子搭載」の文字が躍るようになった。搭載が一般的となった2007年以降では、専ら対応するオプションと搭載される端子数が差別化要素となっている。またアメリカでは法律によりHDCP非搭載の製品が販売できなくなったことから、HDMI端子の搭載と接続が急速に普及した。2007年現在、接続ケーブルは両端がHDMI端子プラグで長さ10m程度までは市販されている[9]。2007年10月17日にロゴ使用に関して新しいガイドラインを発表した。HDMI 1.3では広色域規格「x.v.Color」や8bit超の色情報を扱える「Deep Color」などを定めているが、これはオプション仕様でありバージョン番号だけでは対応の有無が判別できない。他にも同機能でメーカーごとに呼称が違っている問題も発生していた。そこで、バージョン表記だけでなく対応機能も記する事となりオプション機能の名称も統一された。さらに各オプション機能を表記する時の技術要件も規定された。ケーブルについては「カテゴリ1」は「Standard」と定義、「カテゴリ2」は「High Speed」と定義し製品にラベルを付けて識別可能とする事になった[10]。デジタル家電よりも遅れて2008年頃からはパーソナルコンピュータでも普及が進んでいる。高級機種だけでなく低価格機種の一部にもビデオカードやグラフィック統合マザーボードに出力端子が、液晶ディスプレイに入力端子が搭載されることが増えてきた。出力側では映像信号と音声信号を合成して同時出力できる場合がある。薄型テレビでは2005年モデルの一部上位機に初めてHDMI端子を搭載。翌2006年(平成18年)には(パナソニックの「ビエラリンク」を皮切りに)HDMIに連動操作機能を加えた「HDMIリンク」が登場。ケーブル1本のみで高画質・高音質のAV信号無劣化伝送が可能で、かつテレビ受像機のリモコンで接続した録画機の連動操作も可能となり接続・操作の大幅簡略化が実現した。これによりHDMIは従来のAV接続およびIrシステムから録画・再生の地位を奪取し、2000年代後半以降製造の機種は従来のAV入出力端子数を減らしている(S2/S1入出力端子・モニター出力端子・Irシステム端子廃止。ビデオ入力端子数削減など)。BDレコーダー等の録画機器においてもほぼ全機種に出力端子が装備され、上位機種では出力を2系統装備して映像と音声の分離出力が可能なモデルもあり、さらなる高画質・高音質が楽しめる。2010年秋冬モデル以降の機種からは、AVアンプ(ホームシアター)とHDMI接続した際、これまでの光デジタルケーブル接続が不要となりHDMIケーブル1本のみで迫力サウンドが楽しめる「ARC(オーディオリターンチャンネル)」も登場している。2011年モデルからは(著作権保護のため)コンポーネント端子、D端子等におけるハイビジョン映像アナログ伝送がD2以下(SD画質)に制限され、D3以上での高画質アナログ伝送が禁止となる「新AACS規定」施行に伴い、D入力端子を廃止する機種が登場。BDレコーダーも普及モデルは(D出力端子を廃止して)コンポジット映像とHDMI出力のみを搭載する機種、もしくはHDMI出力専用にしてコンポジット映像入出力およびアナログ音声入出力を搭載しない機種などが出始めている。2014年(平成26年)以降のモデルはAACS規定が現行よりさらに厳しくなり、ハイビジョン画質・SD画質問わずD端子によるアナログ伝送が全面禁止となる。加えて録画・再生は(接続・操作が簡単でAV信号の劣化がない)HDMI接続主体に完全移行しているため、今後発売されるモデル(薄型テレビおよびBD/DVDレコーダー、AVアンプなど)は(D端子と従来型AV入出力端子を撤去して)HDMI端子のみ搭載となる機種が増加する可能性が高い。
2013.01.05
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これは、情報を保存するための個人メモ ―――― ◇ ――――2012年12月28日 19:00 (ASCII.jp)ビデオテープの映像をBDに保存する方法http://topics.jp.msn.com/digital/topics.aspx?topicid=271 バリバリに使いこなされているBDレコーダーの傍らで、もはや電源を入れられこともなくなって久しい、そろそろ役目を終えようとしているVHSビデオデッキがあったりするのではないだろうか。保管されているVHSテープにはビデオデッキで録画した過去のTV番組がたくさん保存されているから、デッキと共に処分するのもなかなか忍びない。ということで、今回はVHSビデオで保存したTV番組をBDで保存し直す方法について解説しよう。VHSデッキとBDレコーダーの接続 まず、VHSビデオデッキとBDレコーダーを接続するところからスタートしよう。接続に利用するのは「アナログAVケーブル」だ。いまや出番も少なくなった「アナログAVケーブル」。赤白ケーブルが音声を、黄色ケーブルが映像を転送する。機器によっては映像ケーブルにS端子ケーブルが使われていることも AVケーブルを使って、VHSデッキの「映像・音声出力端子」と、BDレコーダー「入力」端子を接続する。BDレコーダーには複数の入力端子が搭載されていることが普通。本体背面もしくは前面に入力端子があるので、ケーブル接続する。ビデオデッキによっては映像出力にS端子が用いられていることもあるが、その場合はS端子に対応したAVケーブルを用意するか、S端子ケーブルを用意してAVケーブルの黄色いケーブルは使わないようにして接続。もちろんBDレコーダー側でもS端子に映像ケーブルを接続すること。 なおこのとき、VHSデッキはアンテナケーブルなど不要なケーブルを外した状態の、いわば「再生専用」としておくといいだろう。 接続が完了したら、BDレコーダーの映像入力を「外部入力」に切り替えて実際にVHSデッキでビデオテープを再生してみよう。ノイズなどがなく(といってもビデオテープへの録画状態によっては多少のノイズが発生することもあるだろう)、問題なく再生できているようなら無事接続されていることとなる。 これで準備は完了だ。VHSからBDレコーダーへのダビング あとはダビング、つまりVHSデッキでビデオを再生してBDレコーダーで録画する、という作業になるのだが、VHSデッキからの番組はBDレコーダーのHDDに録画していくこととなる。そもそもBDレコーダーの機種によっては、外部入力からのBDメディアへの直接録画が不可能なことも多い。 そして、このときの録画品質はできれば高画質なものにしておきたい。BDレコーダーのHDDにVHSの録画番組を高画質で保存しておけば、編集を行なったり、画質を調整したりしてBDメディアへ保存し直すことができるからだ。 録画画質の設定に関しては、BDレコーダーの機種によって対応が異なる。ライン入力(アナログ)による外部入力なので、一部の機種(ソニー製BDレコーダーが中心)ではAVCモード(HD画質)に変換しながら外部入力からの録画が可能なこともあるが、一般的にはSD画質で録画されることとなる。このあたりの録画画質の設定はBDレコーダーによって異なるので、各機種のマニュアルなどを参照してほしい。といっても、過去に録画したVHSビデオの画質自体がよくなるわけではないのだから、SD画質の高品位モードで録画できれば十分だろう。筆者が使っている東芝「DBR-Z160」では、デフォルトの録画画質を設定できるが、ライン入力からの録画の場合は強制的にVRモード(SD画質)となる 画質についても設定が完了したら、いよいよVHSデッキ→BDレコーダーのダビング開始だ。VHSデッキで再生を開始するのと同時にBDレコーダーで「録画」ボタンを押して録画を開始する。このとき、録画時間はテープの再生時間と等しくなる。つまり120分テープならBDレコーダーでの録画に120分かかるということとなる。 録画が完了したら、通常の番組同様BDレコーダーのHDDに番組がダビングされているはず。あとはライブラリなどから、通常の録画番組と同様にBDメディアに焼いていくこととなる。このとき編集なども自由にできる。 ただ、BDメディアに動画を再生可能な状態で保存するには、その動画がBDAV形式である必要がある。デジタル放送はDR(TS)モードやAVCモードで録画すればBDメディアへそのまま焼くことができるが、VHSビデオからダビングされた番組は、AVCモードのようなBDAV形式に対応した動画ファイルへの変換が必要となる。そしてこの変換操作も、録画番組の長さと同じ時間が必要となるのだ。 つまり、120分テープの内容をBDメディアにダビングして焼こうとした場合、HDDに録画する120分、変換に120分と、「テープの長さの2倍」の時間が必要となるのだ。これは心して作業する必要があるだろう。VHSのライブラリをBD化しようと考えていて、これからBDレコーダーの購入を検討しているなら、変換時間を短縮できる「外部入力の映像をAVCモードで録画できる機種」を選定しておくといいだろう。 このようにしてビデオテープの映像をBDメディアに焼いていくと、だいたい120分のビデオテープ4本の内容をBDメディア(2層)にダビングできる。また、BDメディアに焼いておけば、数年から数十年は劣化することなく保管しておける。さらに、このダビングの途中で、いままでビデオテープに録画しっぱなしだった番組をキッチリ編集できる機会も得られる。 もちろんいくつかの手間は必要だが、VHSテープの劣化やVHSビデオデッキの故障が心配な人は、なるべく早めにBDメディアへ保存しておくことをオススメしたい。
2013.01.05
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