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民進党議員が「プラカード掲げた画像で恐縮でございます…」産経新聞 2017.1.27 14:25 「プラカード掲げた画像で恐縮でございます…」 27日の衆院予算委員会で、民進党の福島伸享氏が、採決時にプラカードを掲げて抗議する同党の国会戦術について照れくさそうに弁明する場面があった。 福島氏は、昨年の米大統領選で環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)離脱を唱えたトランプ氏が勝利した後、衆院でTPP承認案と関連法案の採決が行われたことを問題視し、安倍晋三首相の見解をただした。 「(トランプ氏が当選した後の)間の悪いときに、あの強行採決(が行われた)」 こう力強く首相に迫った福島氏だが、資料として示したパネルには、委員会での採決時にプラカードを掲げて抗議する民進党議員らの画像が…。 福島氏は「まぁ、プラカード掲げた画像で恐縮でございますけども」とバツが悪そうな顔つきで述べた後、再び表情を引き締め、「そんな『TPPをやらないという』トランプ大統領が誕生したのに…」と“追及モード”に戻った。 もはや民進党の「お約束」となった感のあるプラカード戦術だが、所属議員には「恐縮」という思いはあるよう? ◆プラカードを準備して来て絶対勝てない採決にそれを掲げて反対する姿はガキっぽくて情けない。カーラジオで委員会審議を聞いていると、アベ首相の答弁に対してまるで効果音のように「えーーーー?!」と声を揃えてヤジるのも学芸会みたいで子供じみている。“笑っていいとも”の客みたいだよ。 そのまるで効果音のような声を揃えたヤジをよく聞いているとどうも民進党山井氏が率先しているように聞こえる。それでなくても学級会民主主義だのと揶揄されてんだから学芸会みたいなヤジもやめた方がいい。あの「えーーーー?!」は情けないよ、大人になりなよ山井さん。わたしはアベ政治は嫌いだけどあんたらのヤジの合唱が同じくらい好きじゃない。
2017.01.28
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少女像問題で韓国批判噴出=自民部会「条約違反」時事通信 2017/01/27-17:47 自民党は27日、党本部で外交部会などの合同会議を開き、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置された問題について、政府から説明を聴取した。出席者からは、少女像設置は外国公館の権威維持をうたったウィーン条約に違反するとして、国際司法裁判所への提訴を求めるなど強硬論が相次いだ。 会合では「明確な条約違反だ。提訴すべきだ」との意見のほか、中断している日韓通貨スワップの協議について、「未来永劫やめてもらいたい」との声も上がった。 ◆愛国無罪はいいとしても反日無罪はもう大概にしろと言いたいね。韓国社会が“反日無罪”を容認しているから「ゴールが動く」ことになってしまうんだ。いったいいつまで反日教育するの。未来永劫韓国は戦争被害者面していたいわけなの? 次期大統領選が反日合戦になったりしたらもう両国関係にはつける薬はないぞ。… 国と国がやっと落としどころを決めたのに、それを無視して社会が反日に重きを置くのなら一度国交を断絶してみたらいいじゃない。少女像を設置した市民団体は両国関係が冷え込むことをお望みなんでしょう? そんなにお嫌いならニッポンと縁を切ったらいいですよ、韓国の市民団体のみなさん。少女像設置も結構だが、それよりもニッポンに旅行に行くような韓国市民を糾弾なさい。ニッポンの芸能人にキャアキャア言ってる奴を糾弾なさい。ニッポンの製品を輸入しているような貿易商を糾弾なさい。ニッポンで生活を営む在日韓国人を糾弾なさい。 わたしは今回は強硬論に賛成します。人知れず静かに不愉快です。もっと強硬に経済制裁があってもやむなしと思う。この両国関係の急速な悪化を冷静にとらえて隣国の世論が「市民団体の少女像設置に冷たい目」という方向に向かうことを静かに願います。…
2017.01.28
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埋まらないサーブの差…錦織圭は「世界5位」止まりなのか日刊ゲンダイ 2017年1月24日試合中に治療を受ける錦織 錦織圭(世界ランク5位)が、全豪オープンテニス男子シングルス4回戦でロジャー・フェデラー(世界ランク17位)にフルセットの末に敗戦。3年連続8強入りはならなかった。 錦織は日の丸の重圧を背負うデ杯の欠場が決まって肩の荷が下りたばかりか、2、3回戦と調子は上向き。一方のフェデラーは元世界ランク1位とはいえ、左膝や背中の故障で今大会が約半年ぶりの実戦だ。体力勝負の接戦に持ち込めば勝機は錦織にあるはずなのに、先にダウンしたのは錦織の方だった。 第4セット終了後に左腰を押さえてメディカルタイムアウトを取ると、第5セット3ゲーム後に2度目の治療を受けた。結局、センターコートを走り回らされた揚げ句、結果として元世界王者の引き立て役で終わった。 最大の要因はサーブの差だ。試合後のフェデラーは「ケイはツアーの中でサービスがいいわけではないが、タフな試合だった」と言った。両者にはサーブの威力とコースで大きな開きがあった。 計24本のサービスエースを決めたフェデラーとは対照的に、錦織はサービスゲームでも主導権を握れない。何度もリターンエースを食らったばかりか、逆にコートの中を走り回されるはめに。錦織はサーブの速度でフェデラーより20キロ近く劣り、コースも甘かった。だからサービスゲームでも主導権を握られ、これでもかというくらい走らされてしまう。これでは消耗もするし、体も悲鳴を上げる。 サーブが強烈なのはフェデラーに限らない。世界のトップクラスの選手はいずれも、サーブの威力もコースも錦織より上だ。錦織は現在、弱点を克服すべくサービスの質を上げる努力をしているというが、それでもトップとの差は当分、埋まりそうもない。 「こういう負け方で(自分に)失望している。フェデラーのプレーは以前と同じように、力強かった。マリー(世界ランク1位)も負けたし、(自分にも)チャンスはあった。もったいなかった」試合後の錦織はこう言って肩を落とした。 ◆今年の全豪オープンでは錦織の天敵ジョコビッチが二回戦で消え、世界ナンバーワンのアンディーマレーも錦織の試合直前に敗退した。フェデラーにさえ勝てばもう勝てない相手はいない、グランドスラム優勝のチャンスが来た!とわたしは思ったし、そう考えた人は多かったのでは?と思う。 相手は元世界ナンバーワンといえども半年間休んでいた選手、おまけに35歳と相当なベテラン、試合勘と体力に不安があったはず。なのに試合ではどっちが35歳?と思うほどフェデラーにはキレがあったし何よりも勝つ意欲に満ち満ちていた。期待が大きかった分、錦織の試合運びには失望した。 記事が指摘するようにこれより先に行くには決定的にサーブ力が足りないと思う。ここ一番でのフリーポイントがないから局面を打開できないしサービスゲームで返され走らせられ体力の温存ができない。世界一のバックハンド・卓越したレシーブ力を持つ錦織に、ビシッとエースが取れるサービスが欲しい。 2014年全米オープン決勝で負けたチリッチは世界ランクが錦織より下位だった。今年のツアー初戦決勝でも下位のディミトロフに負けた。さらに昨年は4回も準優勝だった。錦織は稀勢の里のよりもここ一番に弱い。このままではマスターズ1000もグランドスラムもおそらくモノに出来ないまま歳を取ってしまうだろう。…
2017.01.24
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「バックカントリー」2人遭難 新潟県が危険性呼びかけ産経新聞 2017.1.19 07:00 県は、湯沢町の神楽ケ峰で自然の斜面「バックカントリー」を滑っていた男性2人が遭難する事故が起きたことを受け、対策を強化する。米山隆一知事は18日の記者会見で「県内で毎年起きる事故を防ぎたい」と述べ、県民らに注意を呼びかけた。 県は、バックカントリーでのスキーやスノーボードは「冬山登山と同じで危険が伴うスポーツ」と指摘し、遭難防止のポイントとして単独での入山を避けることなどを挙げている。天候の急変や雪崩などを経験した人でも「自然の大きな力にあらがうことはできない」と注意を促している。 神楽ケ峰では、バックカントリーでスノーボードをしていたとみられる神奈川県の男性2人と10日から連絡が取れなくなり、県警が12日に捜索を開始。行方不明のまま地上での捜索を14日に打ち切り、18日はヘリコプターで捜索した。(以下略) ◆このバックカントリーの行方不明者については12日以降は新潟ローカルのニュースにもならない。見つかったとも聞かないし探しているとも聞かない。調べてみたら直後の大雪以降は地上の捜索は打ち切られたと上の記事に書かれていた。 確か12日の新潟ローカルニュースでは6名体制で捜索という情報だったと思う。6名とは随分少ない捜索隊だが探す気がないのではなくて恐らくそれほどに危険なのかなぁと思った。軽はずみに遊びに行って遭難するのは勝手だが道もない雪崩の危険のあるスロープを捜索する側は命がけだからね。見つかる方が奇跡だと思う。 ご家族の心痛はいかばかりかとご同情申し上げるが、バックカントリーにはこういうリスクがあって遭難すればこういう扱いになってしまうと世間のスノーボーダーは知るべきだ。新聞は書かないけれど追い討ちをかけるように莫大な費用負担も発生するのでは? お気の毒。…
2017.01.21
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「プラカード持ち込みの善悪、子供でも分かる」 二階氏朝日新聞 2017年1月21日07時01分■二階俊博・自民党幹事長 (安倍晋三首相が施政方針演説で、野党のプラカードによる抗議を批判したのに対して)やっぱり相当、気に障っておったんでしょう。外のグラウンドか何かでするなら別だが、この神聖な国会の中にプラカードを持ち込むのは、そういうことして良いか悪いかは子供でも分かる話。国権の最高機関と憲法にうたわれている神聖な場所に、そういうもん持って集まることが良いかどうかは、回答を申し上げるに値しない。 皆さんのご協力を得て、そういうことが今後この国会からなくなっていくように努力をしたいと思う。(首相演説は)あの程度で良かったと思う。そんなに総理がカッカして言われるほどの問題ではない。政党間で機会があるとき、お互いに慎もうじゃないですか、と話をしたいと思う。(記者団に ◆確かに、採決に反対して議長席に詰め寄った野党議員たちが予て用意のプラカードをあげている姿には違和感があるよなぁ。デモの延長線上の行動みたいに見えるし委員会採決でやることかと思う。ニュース報道でこの場面が使われることを意識してやっている行動で、あらかじめ用意しているあたりは「反対のための反対」「予定調和」と見えて当然だ。“学級会民主主義”というのかガキっぽい感じがする。 弱い野党は悲しいね。与党に舐められて毎度押し切られてあんなことしかできねぇんだなぁ。あんな子供じみたことやってっから見てる人は「あんな情けない野党には任せられないなぁ」と感じて、世論調査では「他の政権より良さそう」という消極的政権支持が多くなるんだ。…
2017.01.21
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トランプ氏「偽ニュースだ」CNNをののしる…質問無視毎日新聞 2017年1月12日 11時37分 「お前の組織は最低だ」「黙れ」「フェイクニュースだ」--。ドナルド・トランプ次期米大統領は昨年11月の大統領選後初めてとなる11日の記者会見で、手を挙げて質問をしようとする米CNNテレビの記者をののしり、機会を与えなかった。1月20日の就任式を前にメディアとの関係が修復されたとは言い難く、今後も激しい攻防が続くとみられる。メディアを選別する態度に、識者からは日本の報道への影響を懸念する声も上がった。 11日、マンハッタンにあるトランプタワー1階のエレベーターホールに椅子を並べて作られた臨時会見場には、約300人の記者とカメラマンが集まった。 トランプ氏は冒頭、大統領選から2カ月以上会見を開かなかった理由を「不正確な報道をされたから」と説明。さらに、ロシアがトランプ氏に関する不利な個人情報や財務情報を握っていると10日に報じたCNNとウェブニュース「バズフィード」を、それぞれ「フェイクニュース」「ゴミ」と呼び、情報の出元とされる情報当局も「恥知らず」と批判した。 トランプ氏は当選前から自分に批判的な主要メディアを「不正直」「汚い」「偏っている」と非難し続けてきた。 名指しで批判されたCNNの記者は「あなたは我々を攻撃している。質問する機会を与えるべきだ」「不適切(な批判)だ」などと食い下がったが、トランプ氏は無視した。 こうした態度について、上智大学の前嶋和弘教授(米国政治)は「メディアを名指しして『偽ニュースだ』と発言したのは衝撃的だった。メディアを選別し、自分に都合良く報道しろという脅しで、反対するメディアとの決別宣言とも言える。ジャーナリストも権力の監視の役割を続けていくと思うが、懸念されるのは脅しに屈するメディアが増えることだ。どこの国のリーダーもアメリカを見てメディアをコントロールする手法を学ぶ側面があり、日本も無関係ではない」と話した。 ◆程度の差はあるがアベ官邸だって似たようなこと既にやってるじゃないですか。選挙前にマスコミを恫喝するような「公正中立報道を」なんて通達を出して選挙報道に注文を付けてマスコミを萎縮させた立派な前科があります。「日本の報道への影響を懸念」もなにも、トランプ氏より先にやってるんだからこっちが本家・元祖ですって。 この通達は表向き自民党名になっていましたが萩生田官房副長官から出ているのだからこれは官邸発と同じこと。要するに官邸は与党寄りの読売日テレとフジ産経が好きで毎日TBSと朝日テレ朝に目をつけてるんだわねぇ。その後ずっと萎縮しているように見えるメディアもだらしないと思いますよ。元気なのは日刊ゲンダイだけ。w (アベ官邸は自民党下野への世論を主導したニュースステーションみたいな動きを封じたいのだろう) 負け犬の遠吠え状態の野党は情けない。でも、ずーっと道半ばのままで結果の出ないアベノミクスを無批判に放置し高い内閣支持率のままにしているのはマスコミの責任だと思うゾ。…
2017.01.12
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バックカントリーで2人不明 湯沢・神楽ケ峰 神奈川の男性新潟日報 2017/01/11 21:30 11日午前11時すぎ、湯沢町の神楽ケ峰(2030メートル)へ10日にスノーボードに出掛けた横浜市港南区、自営業男性と、神奈川県座間市相武台、会社員男性と連絡が取れないと、家族から神奈川県警に届け出があった。2人はスキー場のコース外を滑る「バックカントリー」をしていたとみられ、南魚沼署は2人が遭難した可能性が高いとみて、消防などと共に12日早朝から捜索する。 同署によると、2人は友人で、日帰りの予定で登山計画書を提出。10日午前11時半ごろ、湯沢町の「かぐらスキー場」のかぐら第5ロマンスリフト(1845メートル)付近からスキー場のコース外に出た。11日になっても帰らず、携帯電話も通じなかったことから、双方の家族がそれぞれ警察に届け出た。2人が乗った車はスキー場の駐車場で見つかった。 スキー場によると、11日の周辺の積雪は210センチ。10日の日中は好天だったが、11日朝にかけ新たに20~30センチの積雪があった。 ◆ここ数年聞くようになった「バックカントリー」という単語。誰も踏み入っていない新雪の斜面を滑り降りるのはさぞかし気持ちがいいのだろう。しかし、管理区域外のゲレンデではない場所で行方不明になられてもスキー場は知ったこっちゃないだろうし地元警察も山岳救助隊も迷惑以外の何物でもないだろうに。 冬山のリスクを軽視する考えの甘いスキーヤー・スノーボーダーは死を覚悟しておくべきだよね。それは渡航禁止の紛争地域に行こうとするヒトと同じ。世間から自己責任と非難されるべきだと思う。去年も新潟県内でバックカントリーで遭難・救助された中年男性たちが記者会見で考えが甘かったと泣いてお詫びしていた。救助に行く人だって命がけなんだ。バックカントリーは自己責任で死を覚悟して行きなさい。
2017.01.12
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安倍首相、あんぽ柿「ジューシー」…食べて福島応援毎日新聞 2017年1月10日19時32分 安倍晋三首相は10日、首相官邸で福島県の内堀雅雄知事らの表敬訪問を受け、同県伊達市特産の干し柿「あんぽ柿」を贈られた。試食した首相は「ジューシーで、ビタミンCやポリフェノールも入っている。体にも良い」と笑顔を見せ、内堀氏が「(出荷量は)震災前の8割ぐらいまで回復してきた」と語ると、「10割を超えていくように応援したい」と激励した。 ◆安倍首相は何かを食べると必ず「ジューシー」とおっしゃいます。これ以外の言いようを知らないかのようです。トマトを食べて「ジューシー」、キュウリを食べても桃を食べてもブドウを食べても、牛肉を食べても「ジューシー」。次回は何を食べさせられるか分からないけれど、感想を問われればおそらく「ジューシー」と答えるでしょう。ネット上では“ジューシー安倍”なんてからかわれているらしいですヨ。…
2017.01.10
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錦織 フルセットの末惜敗…全豪前哨戦で優勝逃すスポニチ 2017年1月8日 20:02ブリスベン国際の男子シングルス決勝でディミトロフと対戦した錦織(AP) テニスのブリスベン国際は8日、オーストラリアのブリスベンで行われ、男子シングルス決勝で世界ランキング5位、第3シードの錦織圭が同17位、第7シードのグリゴル・ディミトロフと対戦。2―6、6―2、3―6で敗れた。 ディミトロフには過去3戦全勝しているが、第1セットは第6ゲーム、第8ゲームをブレークされ、2―6で落とした。第2セットは第5ゲームに錦織がブレークし、そこから4ゲーム連取。6―2で取り返した。最終セットは第7ゲームまで互いにキープする展開。第8ゲームでブレークを許し、押し切られた。 序盤ブレークチャンスを生かせなかった錦織は第2セットで立て直したものの、粘りのラリーで隙の少ないディミトロフに屈した。16日には全豪オープンが開幕する。 ▼錦織 初めて決勝に出られてうれしかった。来年もこの大会に参加し、優勝したい。 ◆また準優勝かぁ。ニュースで見る限りキレッキレの動きで好調そうに見えたし格下相手だったので優勝すると思っていました。確か昨年は優勝が1回で準優勝が4回もあったはず。錦織圭は準優勝が好きなのか? ニッカンの記事によると第3セット前に脇腹を気にしてメディカルタイムアウトを取ったとか。今年最初のメジャー・全豪オープンに影響がないといいけど。…
2017.01.08
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初詣「ベビーカー自粛を」に賛否 寺には意外な事情が…朝日新聞 2017年1月7日05時16分 今年の初詣を前に、東京都内の寺がベビーカーの利用自粛を呼びかける看板を掲げた。すると、ツイッターで「差別では」「安全のため」と論争が巻き起こった。戸惑う寺に取材すると、意外な理由があった。 「ベビーカーご利用自粛のお願い 年末年始は境内混雑のためご入門をお断りする場合がございます」 昨年末、こんな看板を掲げたのは東京都板橋区の乗蓮寺。三が日は例年約4万人の参拝客でにぎわう。 その写真が元日に投稿されると、ツイッターなどで論争が起きた。「混雑が問題なら、周囲に配慮をお願いしますというべきなのでは」「子連れに対する社会の不寛容さを感じる」といった批判の一方、「安全のためには仕方ない」「赤ちゃんの安全も考えて」と擁護する声もあった。 実は2年前まで、この寺では、ベビーカーの参拝客を優先してスロープのある南門から通していた。正門から境内まで57段の階段があるためだ。しかし、大きな子どもを乗せたり、1台に何人もの大人が同行したりするマナー違反が続出するようになり、トラブルも起きた。やむなく自粛を呼びかけたという。車いすの人らは引き続きスロープのある南門から入ることができ、正門の階段下にはベビーカー置き場を設けた。 近所の女性は昨年の元日、ベビーカーで参拝しようとしたが、人が多くて断念して帰った。「例年の混雑を知っていれば看板は理解できる」と話す。 住職の若林隆寿さんは「排除しようという意図は一切なく、安全第一を考えたのですが」と戸惑う。自身も、もうすぐ1歳になる孫をベビーカーに乗せて散歩するのが楽しみだ。来年は看板の文言を検討するという。 ◆数年前仙台の東照宮に初詣に出かけた時、元日の午後はさすがに参道の階段は大勢の人で渋滞。拝殿前で入場規制しているので数メートル動いてはしばらく待って、また数メートル進んで待機… が続いてやっと参詣を済ませた。清々しい気持ちで下り始めた「帰路」のスロープを堂々と登ってくる家族を見た。ルールを守らずに詣でてきた人間を神様はどうご覧になるだろうね… と我が子に言った。 初詣とはルールを無視してまで出かけなければならないものでもあるまい。不心得者は家にいたらいい。わざわざ出かけて行って正月早々他人をイヤな気持ちにさせることはない。どっちにしろルールを守らない人の願いを神様が聞いてくださることはないだろうし。…
2017.01.07
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セリフがまるで学芸会レベルどうしてこんなにヘタなんだろう ヘタすぎる…
2017.01.07
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少女像「しばらく放っておいたらどうか」 自民・二階氏朝日新聞 2017年1月6日21時10分■二階俊博・自民党幹事長 韓国は隣の国で、長い歴史がある。大事な国であることに違いないが、色んなことを話し合うには、なかなか面倒な国だ。(釜山の日本総領事館前に少女像を設置したことは)あり得ないことじゃないか、普通は。(少女像は)しばらくそのままにしておいたらどうか。放っておいたら、どういう結果を生むか、考えれば分かることだから。ちょっと時間を置くことも大事じゃないか。 こういうことがあった時、丸く収めてしまおうと、日本が正しくとも一歩引き下がってまとめてきた例が過去にある。こんな時にこそ、きちっとした対応策を、スピーディーに政府が出したことは外交的にも良かった。堂々と正義をかざしてやらなきゃダメだ。 ◆「歴史をただし、民族の自尊心を打ち立てる市民の偉大な勝利だ」などと主張したという市民団体だか学生だかはまさかニッポンがこのような強硬な反応をするとは考えなかっただろう。わたしも二階さんに賛成だ。しばらく放っておけばいい。いやむしろより強い追加措置を取った方がいいと思う。 韓国は韓国でご事情がおありでしょうから簡単に引き下がることはないんだろうが、最終的には「出すぎた真似をした市民グループ、迷惑だ」という民意が多数になればと願う。これが逆方向に向かうようだと先の日韓合意は無に帰するなんていうことにもなるのかもしれない。でもそれが愛国心だということならそれも仕方ない。どちらの経済により大きな痛手になるのかやってみたらいい。財閥大企業が支配する韓国経済がどう考えるでしょうね。…
2017.01.06
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競走部 まさかの2年連続往路17位 シード奪還に暗雲漂う/箱根駅伝明大スポーツ 2017/01/025区を走った藪下。往路は総合17位に終わった◆1・2~3 第93回東京箱根間往復大学駅伝競走(東京・大手町~神奈川・芦ノ湖)▼1・2 往路 17位 明大 5時間44分42秒▼区間順位 1区 21・3km 18位 末次 1時間05分07秒 2区 23・1km 19位 江頭 1時間11分02秒 3区 21・4km 13位 三輪 1時間04分59秒 4区 20・9km 13位 阿部 1時間06分51秒 5区 20・8km 15位 籔下 1時間16分43秒 1度も上位に上がることはなかった。初の1区に抜てきされた末次慶太(理工3=山口県立西京)だったが、区間18位といきなり出遅れる。続く2区の江頭賢太郎(商4=浜松日体)も区間19位。1年生同士の襷リレーとなる3区の三輪軌道(理工1=愛知)と4区の阿部弘輝(政経1=学法石川)が巻き返しを狙ったが、順位を1つ上げただけだった。そして、総合18位で籔下響大(営4=須磨学園)の山登りへ。昨年、同区間で区間最下位の雪辱を果たしたいところだったが、チームの流れを変えるには及ばず区間15位。2年連続となる総合17位でゴールした。区間エントリーから変更はなかったが、区間順位一桁はゼロ。10位の日大に4分47秒の差で1日目の往路を終えた。また、レースは青学大が3年連続3度目の往路優勝を果たし、それを33秒差で早大が追う。その後ろには順大、東洋大、駒大と続き混戦が予想される。 「エース不在」が重くのしかかった。2本柱であった横手健(平28政経卒・現富通)、木村慎(平28商卒・現Honda)が抜け、層の薄さが懸念されていた明大。案の定、1区では末次が17km地点付近で18人からなる集団から離脱。1万mで28分台の記録を持つ末次だが、1区終盤に仕掛けられるスピード勝負に加われずに18位で江頭へと襷を渡した。そして各校のエースが渦巻く「花の2区」を3回目の箱根路にして初めて出走した江頭。前回の箱根駅伝で、4区の区間6位につけた持ち前の安定の走りで巻き返しを狙った。しかし、単独走がたたり、1つ順位を落として区間19位。各校のエースと渡り合えず、まさに「エース不在」が露呈した。レースの流れを決める1区と2区で大きくブレーキがかかり、厳しいスタートとなった。 リベンジはならなかった。2年連続で山上りの5区を任された籔下。区間最下位で終わった前回の借りを返すため、そして順位変動の激しい5区でチームを立て直すため絶大の期待が懸かった。しかし、レース終盤で失速した奈良(大東大)を抜き17位とするも、それ以上順位を上げることは叶わず。区間順位も15位にとどまり、目標とする区間5位以上には遠く及ばなかった。雪辱を誓った自身最後の箱根駅伝は納得のいくレースとはならなかった。 繰り上げスタートから逆転を狙う。往路1位の青学大と10分以上の差がついたため、復路では2年連続の繰り上げスタートとなる。しかし、諦めるのはまだ早い。箱根が復活レースとなるチーム最速ランナー・坂口裕之(政経2=諫早)が残っている。「シード権は最低限」(西弘美駅伝監督)とここで終わる実力ではない。紫紺の意地で大逆転を果たしてみせる。 ◆予選会を2位通過した実力から、きっとシード権争いの10位前後で一進一退の走りをしてくれるのでは… と期待していたので正直なところこの展開はがっかりです。ヨーイドンからずっと浮かびもせず國學院大・国士舘大とビリ争いをしている。鎧坂や大六野といったエースがいない駅伝チームとはこんなにも脆いものなのか。… ベスト10を走っている選手たちの中には高校駅伝で名前を知る高校出身の選手が多い。つまり熾烈なリクルート合戦の末、推薦で入学させた金のタマゴたちなんだろう。(あるいは高校入試の段階ですでに同様の青田買いが行われているのかもしれないですね)結局そうでもしないと勝てるチームは作れないということか。遡れば山梨学院大の躍進も一時代を築いた駒大・早稲田大、東洋大もそうだったんだろうと思う。 強いチームは新しい人材を集めやすい。今だと駅伝は青学大、ラグビーなら帝京大学。早大はそのブランド力と推薦入試制度でどの競技でもしっかりいい人材を集めてくる。昨年のラグビー関東大学対抗戦では明治は帝京大に歯が立たなかった上に早稲田にフォワード戦で負けるようなチームになってしまった。いまや「重戦車フォワード」という看板だけでは強いチームは維持できないということだ。
2017.01.03
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