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「首相にしっぽ振るポチ」枝野氏に批判された衆院・予算委員長、涙目で憤激毎日新聞 2020年1月29日19時13分 棚橋泰文・衆院予算委員長の議事運営を巡って、与野党が対立している。立憲民主党など野党が「運営が政府寄りで不公平」と改善を求める一方、与党側は、立憲の枝野幸男代表が棚橋氏を「首相のポチ」と批判した発言の撤回と謝罪を要求。2020年度当初予算案の来週からの実質審議入りが折り合えない状況になっている。 棚橋氏は27日の予算委理事会で、終了直前に発言を求めた野党議員に対し「(その後の)委員会が遅れたら謝罪するのか」と制止したとされる。また28日の予算委で、「桜を見る会」の廃棄済み文書が作成を義務づけられていたものか見解を求めた立憲の川内博史氏に「質問が長すぎて理解できない」などと発言。一時紛糾した。 立憲は「官邸をそんたくして偏った運営」をしていると反発。枝野氏は28日の党会合で「そろそろ入閣したいと首相にしっぽを振るポチなのか」と棚橋氏を批判し、立憲は29日に自民党に改善を申し入れた。 一方、与党は予算委理事懇談会で、枝野氏の発言が「極めて不適切」だと撤回を要求。棚橋氏も「人を人とも思わぬ侮辱に憤りを感じる」と涙目で訴えた。【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆ラジオを聞いていたわたしも「委員長ってのはこんなに偏っていていいの?」と笑うほどのお粗末な議事運営でした。委員長という立場でありながら、首相はじめ答弁者側に位置して質問者に対峙し質問者をなめている感じがしました。不規則発言を注意するだけじゃ飽きたらず野党外野の拍手に対してまで進行の妨げになると文句をつけていました。野党が怒るのは当たりまえ。涙目で憤激??ご当人は公平に運営したという認識なんですかねぇ?
2020.01.29
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首相答弁「あまりに乱暴」と批判野党、私物化追及を続行共同通信 2020/1/27 19:52 立憲民主党の蓮舫参院幹事長は27日、「桜を見る会」を巡る安倍晋三首相の衆院予算委員会での答弁について「他の首相も後援会を招待していたと自分を正当化した、あまりに乱暴な答弁だった」と批判した。「安倍政権になってはるかに招待者数が増えた」と述べ、引き続き私物化疑惑を追及する考えも示した。国会内で記者団に語った。 国民民主党の原口一博国対委員長は記者会見で、桜を見る会前日の後援者向け夕食会の明細書公表を首相が拒否したことを挙げ「犯罪を構成する事実を隠そうとしているのではないか。目が泳ぎ、感情的になっていた」と指摘した。【共同通信;元記事はこちら】 ◆どう質問されても同じ答弁原稿を読む。質問の仕方を変えても何回も繰り返して読む。聞かれていることは違うのに正面から答えるつもりはまるで無い。説明責任の“せ”の字もない。ホントに不誠実なヤツだ。「招待基準が曖昧」だったのがいけないのであって「自分の責任で」基準を見直しするとおっしゃる。あたかも自分は悪くない・基準を直すのは自分の手柄みたいな言い回しになっている。そりゃあおかしいだろって。笑 これがニッポンの指導者だ。不祥事で辞任した大臣もこの首相を見習って説明しないまま雲隠れ。わが選挙区のパワハラ石崎クンもミスター“忖度”塚田氏(落選)もロクな説明もしないまま静かにしている。トップがあれだから仕方ないね。子供たちが「なーんだ、悪い事をしても謝らなくてもいいのか」と学習しないといいんだけど。…
2020.01.27
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「ドーピングシューズ」? 厚底シューズ禁止方針 技術の進歩と公平性の難しいバランス毎日新聞 2020年1月16日20時26分ナイキ社製の厚底シューズ「ズームヴェイパーフライ4%」(旧モデル)の靴底の素材。中央の黒いプレートが強い反発力を生み出す 複数の英メディアが15日、ワールドアスレチックス(世界陸連)が米スポーツ用品大手ナイキの厚底シューズを新規則で使用禁止にすると報じた。昨秋には一部の選手が不満を訴え、世界陸連が調査に乗り出したとしている。新規則の規制時期や対象範囲などは明確でないが、技術の進歩と公平性などのはざまでルールの折り合いをどうつけるかは難しい。 世界陸連の競技規則第143条では、シューズについて、「使用者に不公平となる助力や利益を与えるようなものであってはならない」と規定している。ナイキの厚底シューズは軽くてクッション性のある素材に反発力の強いカーボンファイバー(炭素繊維)のプレートを挟み、靴底の反発力とクッション性を両立させて好記録の一因になったとされる。一部の陸上関係者は「ドーピングシューズ」などと批判していたが、現行の規則では違反とされていない。 また、競技規則では、走り高跳びと走り幅跳びの靴底の厚さは13ミリ以内、走り高跳びのかかとは19ミリ以内と定めているが、その他の種目は「靴底とかかとはどのような厚さでも差し支えない」と明記している。このため、ナイキの厚底シューズも規則を逸脱してはいないと解釈されてきた。かつては競泳用水着で騒動も 用具を巡っては、2008年に英スピード社の競泳用水着「レーザー・レーサー」を着用した選手が世界新記録を連発し、騒動となったことがある。水を通さないポリウレタン製の「パネル」を張ったもので、体を締め付けることで水の抵抗を減らす「高速水着」は08年の北京五輪でも注目された。しかし、好記録は水着の性能に大きく頼っていると判断され、10年から規定改正により禁止された。用具の「助力」を認めないことはスポーツ界の共通認識とも言える。 選手によっては他社とのスポンサー契約に縛られ、ナイキの厚底シューズを履けないケースも想定される。一方、新規則の中身次第では、世界の主流となったナイキのシューズを使用する選手から反発を受けることは必至だ。東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子を指導する日本郵政グループの高橋昌彦監督は「各メーカーにもいろいろな技術があり、落としどころが難しいのではないか」と指摘する。【毎日新聞;元記事はこちら】 ◆箱根駅伝を見ていて(中継アナウンスは演出過剰なのでまともに聞いていない)「なんでこんなにどんどん新記録が出るんだろう?」と思っていたのですが、羽の生えたシューズのせいだったんですねぇ。こりゃあ道具ドーピングと言って差支えなさそうです。進歩と言えば進歩かもしれないけど、いくらなんでもバネ入りはずるいだろうと感じます。 (古い話ですが)アベベ氏がこのシューズでマラソンを走ったらタイムはどれくらいになるんだろう。この時代に生まれてみたかったなぁと思っているかも。…
2020.01.18
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ようやく終止符が打たれる安倍一強支配と腐敗政権の末路日刊ゲンダイ 2020/01/01 06:00 「潮目が変わる」とは、こういうことを言うのだろう。安倍首相が2019年11月20日に在職日数で桂太郎を抜き、憲政史上最長を記録。と同時に、7年にわたって権勢を振るってきた安倍1強支配にほころびが目立ち始めた。 秋の臨時国会が始まった途端、経産相と法相という重要閣僚が立て続けに「政治とカネ」の問題で辞任。側近の萩生田文科相による「身の丈」発言がきっかけで、安倍政権が推進してきた大学入試への英語民間試験、さらには国語と数学の記述式問題も土壇場で導入が見送られることになった。大学入試改革の2本柱が頓挫したのだ。 得意ぶってきた外交でも、米国には貿易で不平等条約をのまされ、北朝鮮との拉致問題は1ミリも動かず、北方領土は2島返還も暗礁に乗り上げるなど、もはや八方ふさがりは隠しようがない。 「皮肉なことに、最長記録樹立で振り返れば、長いだけで何ひとつ実績がないことがバレてしまった。長期政権は腐敗の記録でした。モリカケ問題もそうだし、極め付きが『桜を見る会』の疑惑です。オトモダチ優遇、政治の私物化、法律違反、不都合な公文書の廃棄など、安倍政権の問題がすべて詰まっている。しかも、首相本人の問題だから、役人に責任を押し付けることもできない。この問題からはどうしたって逃れられず、2020年中の退陣は避けられないでしょう」(政治評論家・森田実氏) これまで「安倍4選もアリ」としていた自民党内の空気も変化してきている。党の顔が安倍首相では次の選挙が危ういと思えば、一気に風向きが変わるものだ。各社の世論調査でも「次の首相」には石破元幹事長の名前がトップに挙がるようになった。 安倍首相の悲願とされる改憲も4選がなければ絶望的。経済も成長戦略の柱の「カジノ」は現職国会議員の逮捕で暗雲。 おごれる腐敗政権には悲惨な末路が待っている。【日刊ゲンダイ;元記事はこちら】 ◆アベ政権の何が一番いけないかと言えば「平気でウソをつく厚顔無恥さ」と「公文書破棄・改ざん」だ。予算委員会で野党の質問に正面から答弁せず、すり替え・はぐらかしの連続。都合の良い数字だけを繰り返し真実には見向きもしない知性のなさ。マスコミを恫喝し世論を操作する強権ぶり。 魔法のランプを持ったご主人様に魔人ジニーが逆らえないように、ニッポンの頭脳たる官僚の人事権を一手に握ったこの阿呆が君臨・支配できちゃう制度は大きな問題だ。野党政権でも石破政権でもいい。なるべく早いうちにおバカ宰相のご退場を願いたい。権力者には知性とそれなりの資質・清潔さが必要だ。
2020.01.02
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