お隣さんの国：韓国からの手紙

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2005/08/25

子供たちが日本語が出来ないと。。。

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テーマ：韓国！(17313)

カテゴリ：韓国生活

ビッグカメラ（って、全国チェーン？）や山田電器（これも？？）などでは、扇風機も安かったが、デジカメも安かった。

韓国に戻り、デジカメ用のソフトをインストールした翌日、パソコンが故障した。

購入して9ヶ月目にして、初めての故障である。

ASの技師に聞いてみたが、絶対、デジカメのソフトのせいではないと言う。
しかし、昨日、もう一度デジカメのソフトを再インストールしたところ、今朝またパソコンが壊れた。

ASの技師は、ソフトのせいではないと言う。
しかし、原因はわからないそうだ。
このまま調子が悪かったら、本社に送って、中の部品を交換してもらったらいいと言う。
購入して1年以内だったら、無料で交換してもらえるそうだ。

もし、平日に突然、はんらの日記が途絶えたら、はんら家のパソコンが長期入院したと思っていてね。

急用の人は、電話でもしてね～。
番号は、ご存知、012-345-6789だよ～～～ん。

ところで、日本ではいろいろと大変だった。

一番の原因は、子供たちが日本語が出来ないことだ。
はんら父、はんら母が、孫たちに何か言うのだが、全く伝わらない。

もうそれだけで、みんな不機嫌なムードになっている。

「ちょっと、はんらちゃん、通訳して！」
と、はんら母が叫ぶときには、事態はかなり深刻になっていて、空気がピリピリしてしまっている。

それで、はんらは日本でのんびりゆっくりする暇もなく、みんなの会話に耳を澄まし続けていなければならなかったのだ。

外に出たら出たで、何かを注文するのも、聞くのも、買うのも、全部はんら一人でやらなければならない。
コーちゃんたちは、全く日本語が出来ないのだから。

まさに、24時間体制の、お世話係そのものだった。

はんらは懲りた。
以前から、日本語を教えようとは思っていたのだが、なかなかうまくいかなかった。

コーちゃんは、ひらがな・カタカナは全部読める。
しかし、全く話せない。
聞き取れない。
でも、次の日本行きまでには、最低限の自分に関することの意思疎通くらいは出来るようになっていてもらわないと、はんらは倒れてしまうぞー。

息巻いているはんらの目に留まったのは、「クモン教育」という学習誌の会員募集のパラソル。
クモンの日本語は、歴史もある。

早速行って、コーちゃんの入会を申し込んできた。

A型のはんらには、AB型のコーちゃんを押さえ込んで教えることが不可能なのだ。

コーちゃん、クモン日本語、頑張ってね！＾＾

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