お隣さんの国：韓国からの手紙

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2019/02/24

日本人は親切

(6)

テーマ：韓国！(16997)

カテゴリ：在韓チングたち

日本語教室に先月から通ってきているチャンさんというおじさんから
数日前、メッセージが来た。

息子がK3（Kリーグの3軍？）でサッカーをやっているんだけど、
日本のJ3あたりのテストを受けさせて、
もし合格したら日本に行かせたい、

というようなメッセージだった。

はんらはサッカーのことは全くわからないのだが、
一緒にコールセンターに勤務しているK代さんの息子さんが、確かサッカーやってたはず。

それでK代さんを紹介してあげた。
K代さんも自分の息子さんのために
日本のJ2J3の入団テストのことをいろいろ調べたことがあり、
日本の地元のチームのスカウトマン（在日韓国人）も知っている（というか以前、連絡を取ったことがある）そうで、

チャンさんにK代さん自身が知っていることを教えてあげ、
自分の知っているスカウトマンに
「これこれこういう人がいますよ～」
と、連絡してあげたようだ。

チャンさんは大感激。

韓国人だと、
自分の息子もサッカーをやっている場合、
ぜーーーったいに耳寄りな情報なんて教えないそうだ。

ライバルだし、
自分の息子より相手の息子のほうがうまくいったら
悔しいからだそう。

そして、ブローカーのような人もたくさんいて
「まず、300万円払え。
情報はその次だ」
と言われるそうだ。

同じサッカー青年を育てている親というだけで、
タダで、
親切に情報を教えてくれる日本人を見て、
チャンさんは

「韓国人と日本人はこんなに違う！
うちの息子は絶対、日本に行かせたい。
嫁も日本人がイイナ！」
と、テンションを上げている。

日本人であることが誇らしいと同時に、
そんな殺伐とした国（＝韓国）で暮らしてるんだ、私。。。
と、ちょっと暗い気分になった。

ちなみに、チャンさんの息子さんがプレーしている動画などを見た在日韓国人スカウトマンからは
「レベルが低い。
韓国で活躍できてないのに日本で活躍できるはずがない。
まずは韓国でレベルアップを目指すべき。
話はそれから。」
という容赦ない、直球ストレートな返事が来たようだ。汗；

ごもっともなんだけどさ・・・

そしてそれをチャンさんに伝えるのに胸を痛めていた、
心優しい日本人、K代さんなのだった。。。

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