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今日はWHOの定めた世界禁煙デーで、6月6日まで、禁煙週間です。近頃は全席禁煙の飲食店も珍しくなくなってます。しかし、その分、吸えるお店には吸う人が集まって煙もうもうという事態になってます。昨日、やむを得ず、そんな感じの喫茶店に入ってしまいました。そういうお店で働く人が喫煙者でなくて、煙が気にならないタイプだったとしても、気の毒だなあと思います。これから外で紫外線が強くなるので気をつけねばなりません。受動喫煙が様々な理由で体に良くないのは衆知の通りですが、さらに、煙に含まれるベンツピレンという物質が皮膚に付着した状態で、紫外線に当たるとシミの形成と皮膚がんを促進するそうです。UVトラブルの予防に命をかけるみなさん、おおおおおお!でございましょ?煙草を吸いながら、あるいは喫煙者と一緒のドライブがお肌には一番危険ですとか・・・。中谷美紀さんがエッセイ集「ないものねだり」で、「あんなものをピンク色のきれいな肺に吸い込んで、ご丁寧にも黒く塗りたくる人々の気がしれない。(中略)私の勝手な理想を言うなら、全世界禁煙である」と書かれていました。ますます 中谷さんが好きになりました。貴女だけの勝手な理想じゃないですよ。
2007年05月31日
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東京国立博物館の特別展「レオナルド・ダ・ヴインチ―天才の実像」を観に行きました。この「受胎告知」、実物が日本へ来たのが初めてだそうです。飛行機は絶対事故を起こしちゃなりませんし、成田空港から博物館まで運ぶ運転手さんも、大変な慎重な運転を求められます。これだけで「プロジェクトX」が作れそうです。そして、見る側ものん気に会場に入れるわけではありません。博物館・美術館で、金属探知機と手荷物検査を通ったの初めてです。でも、そうまでして、ガラスケース無しの公開をしてくださってありがとうございます。やはり、実物を見るとわかることは大きい、と思いました。りんかく線が一部、パール系(?)顔料で縁どられていて、光を反射してました。これはテレビや写真ではわかりません。第2会場のデジタル複製画でも再現されていませんでした。公開は6月17日までです。気温と湿気が高くなるギリギリのところといった感じです。なんにしても、よく日本への貸出しに踏み切ってくださったと思います。帰りも事故が起きないように、無事にイタリアへ戻りますように。
2007年05月27日
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↑ 村下孝蔵さんの「初恋~浅き夢みし」の冒頭です。今日、雨の中、頭の中でこの曲を流しながら歩きました。正確に言えば、さみだれという言葉が生まれたのはずっと昔、旧暦の頃でしょうから、今日の雨はまだ五月雨ではないのです。(今日は旧暦では卯月九日)でも、今日はまさしく「♪五月雨は緑色~」 だったと思うわけです。この歌は、タイトルの通り、12~14歳ぐらいの少年の純粋な気持ちの詞です。「好きだよと言えずに初恋は 振り子細工の心放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつでも君をさがしてた」サビの部分が当時CMで流れていて、この部分だけでも覚えのある人はいるのではないでしょうか。(といっても、当時というのは私がまさに13歳の頃ですが・・・。まもなくあれから四半世紀・・・)この部分の二番の歌詞が好きでした。「風に舞った花びらが水面をみだすように 愛という字 書いてみては震えてたあの頃 」しかし、こんな少年はきっと平成にはいない、いたら絶滅危惧種の文学少年ですか・・・。まあ、リアルかどうかは別として、日本語は美しいとしみじみ思える歌です。村下さんは8年前に他界されました。現在においては、森山直太朗くんが、美しく正しい日本語の系譜を継いでいると思います。
2007年05月25日
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映画監督の熊井啓さんが亡くなりました。ポプリ作家で、花に関するエッセイの本などたくさん出されている熊井明子さんの旦那様です。花とシネマのご夫婦です。熊井監督は社会派で硬質な作品を撮られたと聞きますが、私はその作品を見たことはありません。熊井明子さんのがエッセイでだんな様のことをよく書かれていたというわけでもないので、どんな方だったかほとんど存じ上げない、いわば他人であるはずなのですが、全く遠い人という感じがしないので、少々せつないです。監督は76歳ということですから若すぎたということはないと思いますが、かなり急だったようです。私は小学生の頃から、熊井明子さんのポプリや花に関する本を読んでいました。ですから、ハーブ、アロマやナチュラル療法に関する、精神的な最初の師匠と呼ばせていだきたいお方です。ハーブ研究家の桐原春子さんのお姉様でもあります。そういうわけで、熊井明子師匠の今のお気持ちを慮って、せつなくなっているわけです。でも、きっと御夫妻は四季折々の花に見守られながら豊かな日々を過ごされたことでしょう。やさしく高潔な魂で天に旅立たれたことと思います。
2007年05月24日
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去年の5月は曇りと雨が多く日照不足で、お米の出来が懸念されたりしましたが、今年は快晴とはいかなくても日差しが見られる日が多くてよかったですね。イギリスの諺に 「March winds and April showers bring forth May flowers」(3月の風と4月の雨で、5月の花が咲く)というのがありますが、冬は太陽がほとんど見られないというイギリスも、今は色とりどりの花が咲いている頃でしょうか。イギリスの花を観に行きたいですが、・・・せめて来年は所沢の「バラとガーデニングショー」に行きたいです。こう五月晴れが続きますと、ここらで、五月雨が降ってほしいですね。ちなみに、五月晴はさつきばれ、五月雨はさみだれと読みます。(いえ・・・、国語力の低下が云々と叫ばれてるので念のため・・・)五月雨は、さほど冷たくもなく、音も軽やかな、あるいはおだやかな慈雨という感じでしょうか。こんな雨が降ることは近頃は少なくなりました。温暖化の影響で、大気中の水蒸気の量が多くなっていて、降るときは突然、多量の雨というパターンになりやすいそうです。言われてみれば・・・、去年は私の住んでいる地域では災害というほどのことはありませんでしたが、それでも集中的な大雨が何度かあったと記憶しています。全国的には、あちこちで大変な被害がありました。それが特別なことでなく、今後温暖化が続く限り避けられないのかと思うと気が重くなります。これから梅雨になりますし、突然の大雨に気をつけましょう。それでも今年は、降る雨が慈雨であることを祈ります。
2007年05月22日
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リフレクソロジーへ。デパートの中にある店舗で、入り口・受付はエスカレーターから見えるつくりになっていまして、そのため時おり呼び込みの声がはっきりと聞こえてくるのがちょっと気になりました。以前、アロマ環境協会の会報で、サロンに対する御意見を集めた特集の時があって、「デパートの中にある店で施術中、外の売り場のざわめきや、アナウンスが聞こえてリラックス出来なかった」というのがありました。私は、デパートの中といえば・・・と、有楽町阪急の中のジュリークサロンを連想しました。でも、あそこは、同じフロアの店舗がそれほどお客さんが大勢来るようなタイプの売り場でなく、放送もジュリークコーナー内に直接は流れていなかったような気がします。外のざわざわした感じもわかるけど、さほど耳障りにはなりませんでした。それより、隣の個室から施術中にぐっすりお休みになってる方のいびきがはっきり聞こえてきておかしかったです。デパート内のサロンに、日常と遮断された別世界を求めるのは難しいですね。雑音の無い空間でリラックスするのが大事だと思う方は、一軒あるいはワンフロア独立した店構えのサロンへGO!で、リフレクソロジーの結果ですが、3月の終わりに行ったときは、「老廃物はあまり溜まってません」と言われたのですが、「大腸と小腸に老廃物が溜まってます」と・・・。生理前のため、便秘気味なので、足裏にもそれが現れていたのですね。便秘は影響がはっきりするものなのです。周期的なもので慢性じゃないからと甘くみてましたが、なるべく滞らせないようにしようと思います。
2007年05月18日
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京都のこだわりの珈琲・小川珈琲店。豆は全国的に販売されているのでご存知の方も多いと思います。袋売りのコーヒー豆(粉)の種類の中には「有機栽培ブレンド」と「フェアトレード モカ」があります。「有機栽培ブレンド」は有機栽培です、そのまんま。フェアトレード=有機栽培とは限らないので、「フェアトレードモカ」は最小限の農薬や化学肥料は使われているのかもしれません。まあ、フェアトレードは、農家の人が健康を害したりするような農法はしないはずですし、環境保護の理念もあるので、それほど疑うことはないと思います。オーガニックとしての純度を求める人は、有機栽培と表示されてるのを選べばよいのか・・・。フェアトレードでオーガニックが望ましいですが。今は愛鳥週間ですから、小川珈琲のバードフレンドリーコーヒーを買ってみました。有機栽培です。バードフレンドリー認証とは、「スミソニアン渡り鳥センターが自然環境に配慮して栽培されたコーヒーに与える認証です。熱帯の森林の木陰を利用した伝統的な栽培方法により、コーヒーはゆっくり甘みとうまみが熟成され、その木々は渡り鳥の休息場所となります。」(袋の横面の説明より)書かれてませんが、鳥も有機肥料を提供してくれていることでしょう。鳥とのフェアトレードですね。コーヒーを飲みながら、遠い空の渡り鳥に思いを馳せるのも浪漫です。
2007年05月15日
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↑ 映画「BABEL」のコピーです。私、この映画を観ておりません。「なんだよ」と思われそうですが、ただ、「ROADSHOW」(映画雑誌)のあらすじ&レコメンドを読んで思ったことを書きます。モロッコの山中に住む兄弟のささいな言い争いによって、通りすがりの観光バスに向けて放たれた一発の銃弾。それが思いもよらない波紋を生み、まったく関係の無い、メキシコ、アメリカ、東京に住む人物の運命を変えてゆく・・・、その様が描写された作品らしいです。多くのテーマ、メッセージを含むストーリーと思われますが、そのひとつは、「ROADSHOW」記事の中にも書かれていましたが「世界はつながっている」ということではないでしょうか。国際貿易は盛んになり、輸送機関が発達し、あまり意識しませんが、日本のスーパーには様々な国で生産された食品が並んでいます。原料の産地、製造地、販売地もそれぞれ違います。遠くの国で発信された情報を瞬時に得ることも可能です。私たちが手軽に飲むコーヒー、紅茶、安すぎるTシャツが、発展途上国の苛酷な労働によって支えられ、農薬が撒かれ、荒れた大地を増やしています。その構造をくい止め、労働者の人権と健康に配慮し、正当な賃金を支払い、現地の環境を汚染しない、持続可能な生産を――と生まれたのが「フェアトレード(公正な貿易取引)認証」です。フェアトレードの老舗「Peple Tree」の標語は、「あなたの買い物が世界を変える」です。「安けりゃいい」と思うだけでなく、遠い国の見知らぬ農家の人々に対する影響を少し考えて、選択をしてみましょう。一杯のコーヒーやの紅茶の力は、一発の銃弾に比べて非常に小さいです。ですが、銃を撃つことより簡単に、誰もが積み重ねていける行動です。現在のところ、フェアトレードのものは、いつでも何処でも買えるわけでなく、限界はあります。ただ、選べる時はフェアトレードとすることで、世界への影響をごく僅かずつ増やしていくことが出来ると思います。5月12日は世界フェアトレードデーです。
2007年05月11日
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NHKのクローズアップ現代で、憲法9条に対するワカモノたちの意見が取り上げられていました。ニート、フリーターの中には、自殺願望が戦争願望に結びついている場合もあり、“若者の意見”とひと括りにすることは出来ませんが複雑多様です。軍隊に入れば国が給与を保証してくれるし、死ねば名誉の戦死になるそうで。そう考えるほど追い詰められてるんですね。銃弾一発当たってカッコよく倒れる保証は無いんですけどねー。餓死になるかも知れないし、捕虜になって人体実験材料になるかもしれないし・・・。そこまで想像してるかどうかはわかりませんが、彼らには、戦争は希望であり、この時代(平和)が続くことが絶望なのだそうです。30代主婦の方の、9条はきれいごとでしかないという意見もありました。そうですか。私は、どこの国が戦争をしても、必ずどこかの国で、その戦争によって儲かる富裕層がいて、自分がその層に入る確率は限りなくゼロでくやしいので、戦争は反対です。もし、戦争成金になれるなら、裏で反対グループに活動資金を渡して楽しんだりも出来るのですが(松尾スズキさんの「キレイ-神様と待ち合わせした女」です)、軍隊と武器が私を護ってくれる確率は低く、逃げ惑って死ぬ確率の方がずっと高いです。と、そんなふうに、生命がどうの平和がどうのときれいごとを言わずとも、個人的な欲望だけを考えてみても、日本に限らずどこが戦争をしても、私にいいことは全く無いという結論に達しました。何より、私はきれいなのが好きなので、どうせなら、きれいな憲法であってほしいと願います。
2007年05月07日
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こどもの日ですが、今日のお昼は新宿伊勢丹のチャヤ・マクロビオティックレストランの「母の日スペシャルランチメニュー」(期間限定)でした。あと3ケ月、40歳目前で初産・お母さんになる人を囲んでのお祝い会だったのです。つわりの時期はあったけど、今は食欲不振になることもなく、食べたくないものもなく、いたって健康そうな妊婦さんで何よりでした。隣のテーブルの人は、お食事を終えられた後、ヴェレダの歯みがきセットをバッグから出してました。ちょっと横の別のテーブルの人は「ホリスティック・カウンセリング」とかいう本をお読みになってました。と、こういうカテゴリの人が集まるんですね。マクロビオティックとは、肉類、卵、乳製品、白砂糖はいっさい使用せず、その土地で採れる旬のものを食べましょうという主旨の料理です。今日いただいたメニューのメインは、真鯛でしたが。美味しかったです。チャヤのコンセプトは「マクロビオティックをできる限り維持しながら、おいしくて美しい料理を提供すること」ですから。んでも、正直にいうと、これ(スープ・サラダ・メインディッシュ・ドリンク・デザート)で3,675円て高くないか?と思ってしまいました。いや、きっと厳選素材で、お店の維持費用だってばかにならないのでしょう。伊勢丹だし。そうしたら、葉山店が明日で閉店するというお知らせが店内にありました。今日集まったメンバーのひとりは、家がそっちに近くて、入ったことはないけど建物が素敵だなと思っていたそうで、その案内を見てショックを受け、「明日行こうかな」とつぶやいてました。鎌倉店は続くからよろしくと書かれてましたけど。・・・昨年、渋谷に古くからあった自然食レストラン「自然館」もいつの間にか閉店しました。今の御時勢、自然食レストランに限らない現象ですけど、「一度行ってみたいお店」がいつまでも、あると思うな、と?オーガニック食材を使ったお料理を提供してくれるお店はできるだけ存続してほしいですからね。みなさん、ちょっとした集まり、お出かけして外食の際にはぜひ、自然食を。以下の2つのサイトが地域ごとに検索するのに便利です。オーガニックレストランガイド きのまま自然食レストラン情報 やさいばたけ
2007年05月05日
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おそらくはパソコンの普及が原因かと思われますが、ブルーベリーの世界的需要が高まっているそうです。(各メーカー様には、ここらで目に負担のかからない商品を出していただきたい。フィルターなどは出てますけど、根源から是非!)私も、ブルーベリーのお世話になりたい時がありますけど、あえてトレンドは追わず、アイブライト・ティーを飲むことにしてみました。ハーブの一種で、昔から目の健康効果が認められています。アントシアニンやビタミンAが含まれているわけではありませんが、肝機能に作用して結果、目の疲れがフォローされるようです。東洋人なので、和漢薬の決明子(けつめいし)に頼ろうかと思いましたが、これは様々な効能があり、改善症状のひとつに高血圧もあったので、低血圧気味の私は、念のため止めました。化学薬品じゃないので、そんな心配するほど急に血圧が下がることは考えられませんけど。今、飲んでないのに「アイブライト」のことを考えていたせいか、急に目がパチッと冴えてきた気がします。実は、この「~気がする」というのは、バカに出来ないと思います。「水からの伝言」(水に、愛・感謝、ありがとう等の良い言葉を見せると、凍らせた時の六角結晶が美しくなり、ばかやろうだと、結晶が崩れるという現象。その写真集のタイトル)が、科学的に全く何の根拠も無いので信じるなと言われても、人間の精神に言葉が与える影響は計り知れません。(てゆうか、水の結晶のことについては、最初から現在の科学で説明が出来る現象だと信じてないし・・・。科学的な根拠がある事象なら、世界的にもっと大変な騒ぎになっていたと思います。)だから、健康に気をつかうにしても、「病気になりそうだから予防する」ためでなく「より健康」のためと意識して生きましょうね。
2007年05月02日
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